【LINKくにたちリレーマラソン】コロナ禍でのマラソン大会運営を終えて
お久しぶりでございます。
約4ヶ月程ブログの更新が留まっておりました。
この期間何をしていたかというと
約3年ぶりとなる「LINKくにたちリレーマラソン」を開催するために日々奔走していたわけでございます。
コロナで潰れた2年間。
LINKに向けて毎年のように行なっていた様々なオシゴトも若干忘れかけている中、多大な不安も抱えながらの開催にYoutubeもブログも休止。
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昨年の11月程からまず開催できるのか?ということの打ち合わせをしていくのですが、実行委員会の中でも皆どこか「今年も無理なんじゃないか」という気持ちを抱えての始まり。
なかなか士気も上がらない中で、それでも開催する場合の逆算をすると恐ろしいほど課題が山積み。コロナ禍の開催で新しいチャレンジもしなければなりません。
さらに開催した場合でも無事に終えることができるのか、運営の心配もたくさん。
「あぁ、この感覚は」
第一回目開催したときのドキドキ感。決してワクワクではないやつ。
その不安を一つ一つしらみ潰しに消していく作業を日々行っていたけど、年末ぐらいでできることはまだ少ない。
そんな年末年始はまだ動画を撮ったり、いつも通りの活動をしつつ、1月、2月と開催がより現実的になればなるほど近づいてくる恐怖感と責任感。
「事故なく問題なく開催、運営できるのか」
そんなプレッシャーが大きくなる。
「これは他のことをやっている場合ではない」
ただえでさえ日々サラリーマンをしているメンバーの時間は限られていていることから、3年ぶりのLINKくにたちリレーマラソンにフォーカスしようということで、メンバーにも相談の上、一時的に動画やブログの更新を止めることにしました。
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まずは2年越しにお世話になってきた業者さんなどに連絡し、ご挨拶とともに今年の運営を共に乗り切ってもらうお願いをしていく。
そしてコロナ禍だからこその企画を考えていきます。
毎年敷いていたタスキゾーンの芝ロールは衛生面から今年は使用せず、持ち帰っていただくレジャーシートで代用する案を考えた。それに加え参加賞をタオルからマスクへ変更。
デザインや色、発注数/納期などを業者と詰めていく。
ただしそれだけで大きな金額がかかるので、次の心配としては参加者に来てもらえるのか、黒字で運営できるのかというところになる。
3年ぶりかつコロナ禍。
損益分岐点を計算し、来てもらえないといけない参加者人数を弾き出す。
なかなか厳しい...と話し合いながらも、やるしかないと褌をしめる。
国立市としても大型なイベントはコロナ禍に突入してから初めてということもあり、慎重に開催する必要があることから、開会式/閉会式、テントゾーン、コスプレ賞などの表彰対象、参加者の縮小を決定した。
兎に角今年は無事に開催できることが重要。
この判断を元に企画や仕組みを作り上げていく。
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3月末ようやく開催の目処が立ち、エントリー開始となった。
例年約2週間で満員となる大会だったが、1週間経ってもいつもの三分の一ぐらいのエントリーしか来なかった。
「このままでは赤字になるのではないか?」
「毎年参加いただいていた方が離れてしまったのか?」
など不安がよぎった。
それでもやれることを兎に角やる。
嘆いている暇はない。
SNSを更新し、広告を打ち、各団体にも参加のお声がけを依頼した。
市役所の市報にも掲載いただき、3年ぶりに戻ってくるこの大会の存在を多くの人に届ける算段を考えた。
今回この広報の位置づけで一番尽力してくれたのはメンバーのシバだった。
地域愛、国立愛がメンバーでもずば抜けて高いシバの文章は自分にも刺さったし、この大会が開催されることの意味合い、伝えたいことまでしっかりと伝えてくれたと思う。
そんなシバの広報の力もあり、締め切り当日までには無事に満員御礼を迎えることができた。まずここで一つ荷が降りた。
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無事に集客ができたら次の課題はいかに参加者に楽しんでもらいつつ、安全に大会を運営するかということにフェーズが移る。
同時進行はしているものの、力の入れ所が変わる。
計測、物品レンタル、スポンサー、ボランティア団体などとの連絡が増え、詳細を詰めていく。
この時になるとボランティアや運営面のマニュアルなどを担う現場統括のナオキが慌ただしくなる。
今年からは一橋大学のラクロス部に加え、一橋祭委員会にも協力いただき大会を盛り上げてくれることとなった。感謝。
このフェーズになると兎に角LINEでの連絡がめちゃめちゃ増える。
今回はコロナ禍ということもあり変更点も多々出てきた。
お互いの認識のすり合わせ、情報の共有、抜けがないか否か。
決して1人だけでの判断だとどこかで誤る可能性も出てくるから兎に角共有して皆で決めていく。
その中でリスクをできる限り排除しつつ、確定事項を積み上げていくのだ。
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そうして積み上げて完成した運営基盤をナオキが当日の各リーダー、ボランティアの動きにしてマニュアルへ落とし込む。
何回も何回も頭の中で当日のシュミレーションを行なって、想定に不備がないか、忘れ事がないかを考える。
多分この時期の自分とナオキのアタマの中はカオスマックスだ。
これなら無事に運営ができる、大会を開催できる。
と確信を持てるのは大会の2週間ほど前だった。
そこからようやく次のフェーズとして参加者にいかに楽しんでもらうか、プラスアルファの部分を考えれるようになる。
LINKくにたちリレーマラソンでは沿道からの応援とハイタッチで雰囲気を醸成していたが、コロナ禍ではそれもできない。コスプレ賞もないとなると盛り上げが非常に難しい。
それでもやれることはないかを考えて、今回はスティックバルーンを使って応援することに決めた。本当はもっとやれることはあるだろうし、お金をかければ色んな仕組みも追加できると思うけど、今年は無事に開催できることに軸をおき、やれる最低限の工夫を凝らすことに留めた。
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前日に受付準備から、参加者へ渡す品の袋詰め作業を行う。
手慣れた作業ではあるものの、やはり時間はそれなりにかかる。
ここ効率は来年以降もっと工夫すべき点だろう。
それでもしっかり準備を終え、当日の朝を迎えることができた。
ここまでくると後は事前にした準備や想定がその通りに動くかだけになる。
当日気を衒ったり、柔軟に動く必要があるようなことはできる限り排除。
兎に角、緻密に準備をして想定通りにコトを進めていく、
それが自分たちの運営スタイルだ。
早朝のリーダー会議、ボランティアスタッフへの挨拶、説明が終わり、参加者が続々と受付に到着する。
今回は自分が受付にいながら事前に参加者から問い合わせがあったことを受付スタッフと共有しつつ、その場で質問を受けて回答することにした。
これは正解だった。受け渡しミスもなく無事に完了。
一方で大学通りではSALOMONのエアゲートが無事に立ち、レジャーシートがボランティアの手で敷かれていく。
ラジオ体操も終わり、第一走者がスタートゲートに集まり出すと、一気に緊張感が増してくる。
メンバー間のトランシーバーではナオキの声が響き渡る。
第一走者が一番事故リスクが高い。コースに人が入らないよう声かけをしまくる。
国立市 永見市長の号砲と共に第一走者が駆け出し、無事にエアゲートまで全員が戻ってくるきたことを確認すると少し肩の力が抜ける。
後は3時間、この流れを維持しつつ、ボランティアスタッフの休憩も回しながら最後まで気を抜かずに運営する。
スティックバルーンの弾く音が参加者の背中を押す。
2時間55分が経過し、最終ランナーがコースを走り始めると例年通り、参加者が沿道に並んで応援を始めた。
LINKくにたちリレーマラソンでも一番好きなシーン。
人と道と街が笑顔で繋がる瞬間だ。
最終ランナーがゲートを潜り、3年ぶりとなるLINKくにたちリレーマラソンは無事終了した。
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今年は暑さも加わり、熱中症の懸念も強かったが、藤波タオルさんのおしぼりの提供もあり、熱中症で倒れる方はいなかった。
事前に敷いていた運営もうまいこと周り、3年ぶりだったけど改めて変わらないメンバーとやることの強みもあるなと感じた。
メンバーのチカラが35歳になって体力の衰えを感じたと話していたけど、確かに毎年皆だけで運営していくにも限界はあるし、もっとプラスアルファのホスピタリティを考えていく上でも今後どのようにして若者を巻き込んでいくか、運営をうまく回していくかは改めて見えた課題。
今回完走証や賞状を後日発送にしたこともあり、こちらも無事に発送しきり、反省会も終えてオールアップ。
約半年前に感じた恐怖や不安が、そのまま達成感や喜びに変わる瞬間だ。
メンバーもそれぞれの生活にすぐ戻っていくから余韻に浸っている時間はあまりないけど、それぞれのメンバーを飲みに誘ってサシで打ち上げるのはLINKにおける自分の愉しみの一つ。
コロナ禍の大会運営だからこそ、初めてのチャレンジもあったし、プラスアルファな部分で至らなかったところもあったと思う。
それでもメンバー皆できちんと乗り越えたことで貯まったパワーが来年のLINK、そして多摩でフルマラソンを開催するための活力として今後に活きていくに違いない。
進みは遅い船だけど、自分たちの目指すゴールに向けてこれからも着実に進んでいこうと決意できた大会でした。
長い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました!
今回の運営の様子をYoutubeで動画にしていますのでこちらもご覧いください。
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【スノートレラン】東京でこんな楽しい雪遊びができる幸せよ
先週末は東京に雪が降った。
サラリーマンをしているとただの弊害でしかない雪も、「遊び」となるとこんなにも楽しいものはない。
大の大人がはしゃぎ回ってしまうほどの中毒性を兼ね備えた「雪遊び」。
窓から雪景色を見て家の中に入れるわけもなく、イタサン、テラと3人でホームマウンテン「高尾山」へ向かった。
小仏駐車場もこの日は雪もあってか流石にガラガラ。
雪だからこそ楽しいお山遊びができるもの「トレイルランニング」の良いところ。その場でさくっと準備をして早速登り始めました。
今回目的は2つ。
「雪遊び」とイタサンの「信越五岳トレイルランニング」に向けてのトレーニング。
レッツラゴー!!!
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今回のコースは小仏駐車場から景信山、堂所山、小下沢林道から小仏駐車場へと戻ってくる道。まずは景信山まで登ります。
いつも見ている景色とは違って、山に踏み入れると銀世界。
「銀世界」ってかっこいい響きだw
サクサクと音を鳴らしながら広瀬香美を口ずさみつつ、登っていく。
絶好調、暑いハート、泣けるほど恋した。
今思い返すとなかなかハードな歌詞だったんですね。笑
雪が降った後あるあるとして、誰かが作った雪だるまが置いてあるのを見つけるというのがありますね。
今回も数カ所に雪だるまを発見。目があったり、木の棒で手をつけていたり、様々な雪だるまに身守られつつ、オラフ(アナと雪の女王)みたいに動き出さなかいかと思いつつ、イタサンとテラのゼルダネタで笑いながら景信山山頂へ到着しました。
景信山山頂も雪が積もっていて、休日ではあるものの流石に人もいない。
この日は天候にも恵まれていたので見下ろす景色は最高。太平洋まで見えました。
ふと横を見ると景信山の標識の上にイタサンが雪玉を積み重ねているではないか。
そんなことされたら何段まで積み重ねられるか勝負するしかないじゃないですか。
ということで急遽ワタクシとイタサンの積み勝負が始まるわけですが、テラの横槍が入りつつも一生懸命積みましたよ。笑
負けた拍子に、崩れ落ちなかった雪玉をテラに投げつけてやったのですが、これはいかんかった。
逆上したテラが本気で追っかけてくるものだから、慌てて景信山から堂所山への下りを逃げるもこういった時のテラの強さたるや。
あっという間に追いつかれ謝罪。
くそ、あとで絶対見返してやるぞと思いつつ、堂所山手前の急坂まで進みました。
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堂所山手前の急登はすごい根っこが立派で有名なのですが、雪のおかげで根っこも全く見えず。スリスリ滑りつつ登っていた矢先。
つい自分の悪い癖が出まして。
またテラに雪玉を投げつけてしまったわけです。
そんなことしたら倍返しが来るのは分かってたんです。
でもやってしまうんです。
失っても失っても生きていくしかない。
どんなに打ちのめされても守るものがある。
そんな炭治郎のバックミュージックが脳裏に流れつつ、口の中に投げ込まれた2発の雪玉によって自分の負けは完全なものとなりました。(イタサン判定)
でも諦めが悪いので勝つまでやり続けます。笑
そんな事件もありながら、堂所山を少し降ったところから小下沢へ降る通称「高尾のカリフォルニアトレイル」(カリフォルニア行ったことないけどw)を進む。
ここが右側をずっと川が流れていて良いロケーションなんです。
夏場も気に入ってよく走っていたので雪が降ったらどんなもんか楽しみだった。
結果2倍増しで良くなってました。
堂所山からだとずっと下り貴重なのですが、雪ならではのスベスベを活かしたスケートのような走りや、フカフカな雪にあえて突っ込んだりとか、楽しいところだらけだし、周りが木に囲まれてるのでそれこそスキーをしに長野へ来たぐらいの気分になっちゃいます。
テンション上がってイタサンが「ダンスロボットダンス」というボカロの曲を流して走り出した時にはテラと二人で爆笑でした。輝きがすごかった。眩しかった。
最高だよ、イタサン。
小下沢まで下り、小下沢梅林から中央道の下を潜ると雪もなくなり、あとはロードで小仏駐車場までひた登る。
イタサンの信越トレーニングも兼ねていることから、グイグイと自分とテラで引っ張るものの、ロードが大の苦手なイタサンは早くも妥協気味。
そんなんじゃ信越完走できない!と二人でムチを打ちまくり笑
最後まできっちり走らせて駐車場でオールアップ!!
走行距離:13km 獲得標高:800mのスノートレイルでした。
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「雪遊び」と「トレーニング」を兼ねた今回のスノートレイル。
雪ってなんでこんなにも楽しいんだろうか。
子供の頃は雪予報が出た日はワクワクしかなかった。
公園に積もった雪で手が真っ赤になるまで遊んだ。
大人になってもっとハードな雪遊びができるようになって、ますます雪が好きになった。
投げても、転んでも痛くない。
フワフワな雪が緩衝剤となっていつもの遊びを特別なものにしてくれている。
なんて愛おしい存在なんだ。。
本当なら長野や新潟、雪がたくさんあるところに行って、スキーやスノボーをしたいけど、サクッと午前だけとかで高尾山でこんな楽しい雪遊びができるのも時間にも気持ちにも余裕ができ最高です。多摩最高です。はい。
そんなこんなあった高尾のスノートレラン。
今回もYoutubeで動画公開しておりますのでぜひご覧ください☃️
「雪山疲労0の説」です笑
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【決意表明】信越五岳トレイル完走と多摩フルマラソン開催に向けて
今年の寒い冬も、2月後半に向け少しおさまるかな?と思いつつも、雪が舞う姿を見るとまだまだ冬は続くなぁという今日この頃。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
先日メンバーのイタサンと2人である決意表明をすべく多摩が一望できる聖蹟桜ヶ丘の夕日の丘公園に走って行ってきました。
今回はその時の決意表明のことについて綴りたいと思います。
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今回イタサンが決意したことというのが、今年9月に開催予定の「信越五岳トレイルランニングレース」にエントリーするというもの。
こちらのトレランレースは距離110km 、獲得標高約4670mあるコースを制限時間22時間以内に走るレースです。
イタサンといえば以前に「四万十ウルトラマラソン」にも参加したのですが、約78km地点で無念のタイムアウトとなった経験が。
今回はその時より長く、かつ高いレースのためよりハードになることは間違いなし。
なぜこのレースに出ることを決めたのか。
イタサンは「ステージレース三陸311」という2011年3月11日に起きた東日本大震災で被災した宮古市から南三陸町までの311kmを6日間かけて走るレースの運営者の1人。
レース自体は再来年を目安に開催を目論んでいるとのことですが、イタサン自身もこのレースに向けて311km走れるようになりたいという気持ちがあり、今年の「信越五岳トレイルランニングレース」に参加することを決めた様子。
もちろん参加するだけでなく完走を目指すので、あと半年ちょっとの期間しっかりトレーニングを積むことが大事。
この過程が目標達成への道なので、私ショウもイタサンと一緒にトレーニングを組むことに。
「信越五岳トレイルランニングレース」にはペーサー制度があり、60km地点からゴールまでの50kmを一緒に走ることができる。
私ショウか、もしくは他のメンバーでイタサンと一緒に走れるようにしようと思う。
そんなことでイタサンの「信越五岳トレイルランニングレース完走プロジェクト」がスタートしました。
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そしてもう一つの決意表明は我々LLLの今後の活動について。
元々10年前に「多摩地区で2万人規模のフルマラソンを開催したい」というプロジェクトを立ち上げ、そのために集まったメンバーの一部が立ち上げたのが現在のLLLです。
当初よりマラソン大会の運営をおこなったり、フルマラソン開催に向けての人脈を広げたりと活動しておりました。
その中で国立市でイタサンと出会い、国立市においてメインストリートである大学通りの車両の通行止めをして開催する「LINKくにたちリレーマラソン」で運営経験を積むことに。
そこから5年間の大会開催の中で、さまざまな経験もし、行政や商工会の皆様と一緒に街のイベントを行うことのノウハウなどを学びました。
そして直近2年間、コロナ禍において同大会を開催することはできず今に至ります。
マラソン大会を運営することにおいて様々なリスクが伴います。それを沢山想定し、総指揮はナオキが行い、各メンバーがリーダーとなってボランティアをまとめていく。
いくつものスポンサー様とのやりとりや、会場設営の段取り、業者との連絡、エントリー準備、問い合わせ管理、ホームページ開設、あと片付け、行政、警察、商工会との調整。
マラソン大会を開催することにおいて本当に沢山の要素があり、「成功する」よりも「失敗しない」ことに重きをおき、一つ一つこなしてきた。
それもこれも全ては「多摩で2万人規模のフルマラソンを開催する」ためです。
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年始にメンバーと会議を行った際に、今後のLLLの方向性や活動について色々話しました。
当初25歳だったら若造も、今は35歳。
メンバーもだいぶ歳をとりました。
それと共に皆で様々な経験を積んできた。
リソースは限られている中でここから40歳に向けてこの法人ですべきことは何か。
動画を作った、ブログを書いたり、SNSで多摩地域の魅力を発信したり。これも活動としては大事ですが、やはりフルマラソン開催に向けての大きく皆動いていこうじゃないかと。
そしてそのために今年することは「多摩地区でフルマラソンコースをいくつか作っていくこと」に決めました。
今まで走ってきたコース、まだ未開拓なコース。
42.195km繋げるとしたらまた新たな側面が見えてくるでしょう。
実現可能なのか、市を跨ぐのか、走るのに適しているのか
面白いのか、自然が多いのか、見所はどこなのかなど。
走りながらフルマラソンのことをたくさん考える1年にしていこうと思います。
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競技としてどんなレースにするのかというのはこれからコースを決めながら検討していきますが、「速く走る」というものだけでなく、「いかに楽しく走るか」これを大事な基準の一つにします。
多摩丘陵地域を走るとなると起伏が多いコースが多いので、いわゆる陸連で認定されるようなフルマラソンコースを作るのは難しい。
でも逆に考えればバラエティーとんだ面白いコース作りができます。
そう考えると自然も多い多摩地域において、その魅力を沢山味わってもらうような、時折足を止めて景色を眺めるようなコースにできたらなと思っています。
さらに多摩には「スタジオジブリ」「日本アニメーション」「サンリオ」など日本有数のアニメーションやキャラクターの会社があるので、こういった会社様とも繋がりを持てれば、さらに面白いフルマラソン大会になるだろうと考えています。
構想は他にもありますが現実感のあるところで、多摩ならではのフルマラソン大会、これを目指していきます。
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今回はイタサンの大きなチャレンジ表明とこれから数年先の未来に向けての我々の活動について決意表明を書きました。
「信越五岳トレイルランニングレース完走」、「多摩でフルマラソン開催」双方とも大きな目標ではありますが、ちゃんと目標を持って日々行動することでゴールに近づいていくと思います。
この2つのチャレンジに向けては今後もブログで進捗更新していきたいと思っていますので、お楽しみにϵ( 'Θ' )϶
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【運試し】七福神巡りのご利益で年初の運を試してみた結果...!
皆様、ご機嫌いかがでしょうか?
コロナ禍でオミクロン株が猛威を振るっておりますが、もはやどこまでこの数が信用できるものなのか、誰が感染しているのか。
この流れにもだいぶ慣れできてしまっていて、ある種この慣れがコロナと共存していくことに大事なのかもと思っているショウです。
そんな中1年の始まりは縁起の良いことをしたいなと思い、先日1/10にメンバーのシバとナオキと八王子七福神巡りをしてきました。
皆さんは七福神巡りをされたことがありますか?自分は以前にいくつかの七福神巡りをランニングで回ったことがありました。
各神社にそれぞれの様々なご利益を持った七福神が祀られていて、一つ一つ回ることで自分自身にもそのご利益を享受するための考えや知識を蓄えつつ、ちょっとしたゲーム感覚で楽しめた記憶があります。
各地域に七福神巡りは存在しますが、一度祖父の田舎である茨城県大子町で巡った際にはなんと走行距離が約55kmあったというなんともハードな七福神巡りもありました。笑
今回周る八王子の七福神巡りは全て回っても約8kmということで歩いて回るにもちょうど良い距離です。
さらに八王子七福神は八福神あるということで、一福多いとのこと。
そんな七福神、勿論ご利益をいただく目的ですが、今回はそのご利益の力をいただいて、それを検証をしようという目的もあります。
果たして七福神のご利益はどれほどあるのか!
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八王子駅南口から走り始め、まずは一院目 毘沙門天へ向かいます。
毘沙門天は開運勝利の神様。
強そうなイメージの毘沙門天には今年の勝負事での背中を押していただけるようお祈りしました。
勝負事の神様ということで動画の企画などでもいくつかチャレンジをする予定なのでこちらの成功を祈願。
二院目は 恵比寿天様です。
商売繁盛の神様である恵比寿天様には我々のお金関連をお祈りします。
特に経理担当のナオキはかなり長い時間お祈りをしてました。笑 一方で私とシバも消費が多いのでしっかりお祈り。どうかお金がしっかりと稼げますように...!
三院目は 福禄寿。
子孫繁栄や良縁祈願の神様。人間関係でのご縁は今までも沢山いただいていますが、今年も沢山新しいご縁に恵まれるようお祈りしてきました。
我々の目標の一つである多摩でのフルマラソン開催に向けても良い人脈と巡り会えますように。
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さてちょうど半分の四院目は布袋尊。七福神のにで唯一実在したと言われている神様です。
そんな布袋尊は家庭円満の神様ということでそれぞれの家庭を守っていただくようにお祈り。
布袋といえばギターリストの布袋寅泰さんを思い浮かべてしまう方は同世代の方ならあるあるかもしれないですね。
五位目の神様は走大黒天様。健康増進の神様で、名前の通り全国各地を走りながら巡っているとされている神様です。
メンバー皆「走ること」に関しては活動の中心となっていますので祈りにも力が入ります。
来月に開催予定の湘南国際マラソンに出場する予定の自分とシバはそれぞれの自己ベストを更新できるように願いました。(1/19日時点で中止となったようです)
シバは初フルマラソンになるので、サブフォーを目指します。
自分はPBが2:51:08なので、これを超えられるように後押しをお願いしました。
六院目は新護弁財天様。音楽芸能の神様ということもあって了法寺の入り口には萌え系のキャラクターが描かれた自販機と車が置かれてました。
YouTubeでの活動についてはまさにここかなと思い、しっかりお祈り。チャンネル登録者が伸びるように願いました。
チャンネル登録お願いします!!!w
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七福神としては最後になったのが養老尊。こちらは不老長寿の神様で長生きや身体の健康を祈ってきました。
メンバーも約10年大きな怪我や病気もなく、皆で活動を続けてこれたのも健康があってのこと。
今年も皆で元気に活動していけるようお祈り。
さぁついに最後の一院。
吉祥天様は福徳自在の神様。あらゆる災いを転じて福となしてくれる。
実は私ショウの感じは祥と書き、この多くの人に福徳を与える吉祥の語源も入っています。
そんな自身の名前の由来でもある吉祥天様には我々の活動を通じて少しでも多くの人に福を与えることができたらと願いを込めました。
吉祥院内にはスタジオジブリ作品「となりのトトロ」のトトロやメイ、おばあちゃんなどの像が立てられていて子供喜ぶような、吉祥天ならではの優しい雰囲気を感じました。
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さてこれで八院全ての福神巡りが終わり、西八王子駅に降りてきました。
全ての福神を回って思ったのは、様々に別々の福をもつ神様が我々に与えてくれるご利益。
それは自分達自身が1年間しっかりと神様たちが持つ幸せへのパーツを常日頃意識して生活しなさいというある種戒めのようなものだなと感じました。
何が本当の幸せなのか。
日々慌ただしく生活する中でつい見失ってしまうことを大切なことを心に刻んで大切に過ごす。
こういった事を思えたことだけでも本当にありがたい時間となりました。
そして最後に巡ったご利益を検証してみるということで、昨年92本食べても当たらなかったガリガリ君のアタリチャレンジに挑みました。
私利私欲のことにご利益は生まれないだろうとは思いつつ、年初の運試しという意味合いで行ったガリチャレ、果たしてどうだったのか。
下記動画で是非その結果についてはご覧いただけますと幸いです!
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【補給食】美味しく食べやすいジェル TOP3(個人主観) 2022
皆さんマラソンやトレランのレースの時に使う補給食ってどう選んでますか?
自分は主にジェルが多いのですが、好みがあったりするのでレース当日の冒険はなかなかできないし、試す機会ってなかなかないし、こんなハイカロリーなものを普段の生活で食べるのは嫌ですよね。
だからこそ我々で検証してはどうだろうと思い、食べ比べをしてみることにしました!
今回買ったのは11種類。
各メーカー、味によっても様々あるし、効能もあると思いますが、今回は「食べやすさ、美味しさ」を判断基準として評価してみました。
食べ比べを行うのはメンバーでも随一の胃の強さを持つテラ。
きっと面白おかしく批評してくれることでしょう!
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今回はくじ引き形式で袋から出たものを食べていくことに。
最初にテラが引いたのは...
★Meiji ビットインエナジージェル ピーチ味
こちらトレランよりはマラソンでの認知度が高い商品でしょうか。蓋が開け閉めできるようになっていて量を調整できるため一気に摂取するのが苦手な人にはオススメの一品。
ピーチ味ということでさっぱりと食べやすいものでありますが、その形からウィダーインゼリーを彷彿とさせるため同じような感覚で口に含むとビックリします。笑
粘度はそこまでではないですが、普通のゼリーに比べると強め。
テラの評価↓
自分の名前を評価指標にしてる辺りがテラらしいです。笑
初めということでこれが一つの基準となりそうです。
テラとしては少し粘度が強かった印象なよう。
次に引いた商品は....
★Mag-on エナジージェル ピンクグレープフルーツ味
トレランでは定番となりつつあるMag-on。味の展開も多くあり人気があります。
こちら以前ハセツネチャレンジした時にトリッパーズのテンチョウに水に溶かして持っていったら良いとお勧めされた商品。
テラの評価↓
粘度はピットインジェルより高め、味は3.5と平均的な点数でしょうか。
味はさっぱりしてて美味しい。個人的にも好みなそうですが、平均的な得点でした。
さて次の商品は...
★アスリチューン エナジージェル グレープ味
こちらはレースでもよくお世話になるジェルでなんといっても粘度が低くゼリーのように飲めるのが特徴。
テラ曰くは蒟蒻畑の食感がないバージョンということで、その粘度の低さが分かりますね。
テラの評価↓
出ました、最高のテラ数。そして粘度は1ということで粘度高めのジェルが苦手な人にはオススメできるものでした。味もシンプルな味で美味しいです。
さぁどんどん逝きます...
★メダリスト エナジージェル ぶどう&ハニー
マラソン、トレラン双方でよく見かけるメダリストのジェル。味としてはハチミツが入ってることがポイントでしょうか。
テラの評価↓
粘度は同じ味のアスリチューンより高め。味はぶどうよりハチミツが強めとのことで、テラの好みとしてはシンプルなブドウ味であるアスリチューンの評価が高めでした。
ここら辺からだんだんテラの様子が変わってきます。なんか眼がギラギラしてきたような...笑
次に試すのは...
★Mag-on エナジージェル 梅味
こちらにはカフェインが入ってるということで、ナイトのトレラン時に活躍するジェルですね。梅味ということでさっぱりした味わい。
テラの評価↓
粘度は先程のピンクグレープフルーツ味と同様。味は4.0と高評価。テラもレース時に使ったことのあるジェルということで、その時を思い出したようでした。カフェイン注入されて、テラのテンションが益々可笑しくなっていきます。
ウメェ!!(梅だけに...w)
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次の摂取は
★KODA エナジージェル コーラ味
以前はSHOTZという名前のジェル良く知られていました。トレランのレース会場でも昔から馴染みのある方は多い商品です。
実は私も先日の八峰マウンテントレイルでこちらを使用したのですが、正直ちょっと粘度が強くて苦手でした。笑
テラの評価↓
粘度が高めのジェルが苦手なテラだけあっての評価ですね。
味としては「駄菓子屋のコーラ味」だったようで「駄菓子ジェル」と命名。w
駄菓子のような味が好きな人は好きなジェルですね。
お次のジェルは...
★メダリスト エナジージェル コーヒー&ハニー味
このジェルは自分の周りでもファンが多いですね。カフェイン入りなので摂りすぎは良くないですが、甘さも控えめデザート感覚で食べれちゃうのでコーヒー好きだったら使ってみたいジェルです。
テラの評価↓
なんと満点!!
以前にテラが「丹沢to高尾のチャレンジ」を行った時にこちらのジェルを初めて使用したようで、その時あまりの美味しさに4回連続でこちらの味を摂取したようです。
そんな思い出補正も相まっての満点。お見事です。
カフェインがさらに注入されテラの目がギンギンになってきてます...
さぁ次のジェルは...
★KODA エナジージェル レモンライム味
出ました、駄菓子ジェルのレモンライム味!!
粘度高めのKODAジェル、先ほどのコーラ味は口に合わなかったようですが今回はどうでしょう。
テラの評価↓
先ほどのコーラ味と全く同じ点数でした。笑
テラ曰くは駄菓子に売っているレモンのタブレットを噛み砕いた後の味とのこと。
もはやテラにはKODAのジェルに対して「駄菓子ジェル」のレッテルが貼られてしまったようです。笑 こちらも駄菓子好きな人にオススメですね。
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さぁ次は...
★アミノバイタル アミノショット エネルギーの赤。
グレープフルーツ味
こちら大手のジェル。特にマラソンで使用されるのが多いジェルでしょうか。
これは我々も試したことのない商品。アミノ酸が2500g配合されています。
テラの評価↓
4.8点!!
これは思い出補正がない商品としてはかなりの高得点です。
味もさっぱりしていて、粘度も高くなく飲みやすいジェルのようです。値段が安めなのも好印象ですね。
さて残るジェルは2つとなりました。
テラも完全にキマってきた様子...
次なる商品は...
★アミノバイタル アミノショット コンディションの青。
グレープフルーツ味。
同じくアミノバイタルのアミノショットを引きました。
こちらはアミノ酸3600g配合ということで先ほどの「エネルギーの赤」より1100gも多いです。
テラの評価↓
味は「エネルギーの赤」に比べると酸味が強く、「エネルギーの赤」がピンクグレープフルーツであれば、「コンディションの青」は普通のグレープフルーツとのこと。
こちらは同じく運動中の摂取用ですがカロリー数から見てもだいぶ低く、エネルギーというよりコンディションを整えるためのジェルのようですね。疲労が見え始めた時にアミノ酸を一気に注入するのに使用できそうです。
さぁ最後の商品となりました。
★Meitan CC(梅丹本舗)
こちらはあまり見る機会もない商品ではあるのですが、ジェルを買い集めに出かけた立川のトレランショップ「Trippers」さんでお勧めいただいた一品です。
よく下の方を読むと「ドーピング検査があるスポーツ前には摂らないでください」と書いてありましたのでドーピング検査があるレースでは使用しないことが重要ですね。
テラの評価↓
3.5点と平均的な数字でした。見た目よりは粘度は低く、梅肉のようなものが入っているようで味はさっぱりして飲みやすいと。水にも溶けやすくなっているので初めから溶かした状態で摂取するのもアリな商品でしょう。テラも無事ガンギマリました...
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さてそんなこんなで完全に個人主観の評価とはなりましたが、テラのジェル食べ比べは以上となります。
そこまでトレランやレースに競技性を求めていないテラが選ぶ基準としては「美味しさ、食べやすさ」が中心となっていますが、エネルギーを摂る上でせっかくなら美味しい方が良いと思う方は多いんじゃないでしょうか?
そんな方の参考に少しでもなれたら幸いです!
テラの選ぶ美味しいジェルBEST3!↓
1位
2位
3位
※好評であればまた時期を見てランキングしてみようと思います。
そして今回の食べ比べではテラがジェルを完飲していますので、最後の方になると段々とキマっていく様子が動画では見れます。笑
是非こちらも合わせてご視聴いただけますと嬉しいです↓
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【代表の多摩雑感vol.53】マサラタウンから物語を進める2022
今年初の多摩雑感となります。
今年から名前だとショウだのタカナシだのわかりづらいので「代表の」という題名に変更しました!
内容は今まで通り、徒然に綴ってまいります。
年末年始のバタバタも1月2日ということで少し納まってきて、ちょうど今年の仕事や目標に向けて準備を始められる方も多いのではないでしょうか?
私はやることをやってからじゃないとゆっくり休めない性分のため、とりあえず年末で2021年にやるべきことはしっかりやって、1/1の仕込みも終わり、ようやく一息つけたような気がします。
昨晩は1人で物思いにふけながら久々に夜更かしをして、酒も飲まずに色々と考えていました。L L.L のこと、プライベート、仕事、お金などなど。
そんな中でふと原点に帰ろうかなと思い、過去投稿を漁ったり、自分の心と向き合っていく中で見えてきたことを今回は綴りたいと思います。
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毎年この年始にかけては1年の目標を定めるためによく考えるようにしているのですが、今年は「捨てる」ということに重きに考えています。
L.L.Lを立ち上げてから6年目となる2022年。
一旦これまでの考えや活動を方向転換させてでも、改めて自分たちの目標やあり方を定義して、目標にフォーカスしなければならないと思ったからです。
この思考については昨日更新した記事にも記載したのですが、今年は他流試合にもチャレンジしていくという目標があります。
約3年間、コロナ禍で「深堀」をテーマに活動をしてきたのですが、これは
「井の中の蛙大海を知らず、されど空の蒼さを知る」
という言葉があるように、外の世界は知らなくても今居る世界のことはより深く知っているという状態目指してコロナ禍は活動していくことが良しと判断したからです。
ある意味でインプット時期であり、充電時期でもありました。
未だコロナ禍は世界で見ればオミクロン株が猛威を奮っていますが、日本は一旦落ち着いている状況。
世界に踏み込むことは難しい状況ですが、国内であればある程度動くことは可能となっているのが現状ではないでしょうか。
そうなると我々として次に打つべき一手としては、今まで貯めてきたもののアウトプットであり、ロールプレイングゲームであればレベル上げをしてきた自分たちで物語を進める必要があるんじゃないかと思っています。
ポケモンで言えば地元多摩は安心感のある「マサラタウン」。
住みごごちもよくてずっと居れる場所。
でもいつまでも「マサラタウン」に居たら自分が求めるものが手に入るのかというとそれは不可であるかなと。
もっと目標にフォーカスしつつ、様々な人の人生、価値観に触れ、場所へいき文化を学び、地域を学ぶ。
そんなことが必要ではないかと考えています。
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2022年の目標にはメンバー全員で動けるようにしていくことを掲げていますが、その先には今より「影響力を持つ」という目標があります。
おそらくどんな良いビジョンを持って、理念を持って活動していても発信力や影響力がなければ1個人達の承認欲求を満たすようなものでしかないし、自分たちが良ければいいという名目で活動していることではないことを考えれば、やはり団体としてより発信力が必要となります。
そしてそれは10年前より目標の1つとしてきた「多摩地区でフルマラソンを開催する」ことに繋がっています。
10年前の僕らは25歳。
目標はあったけど経験も実力もない中で踠いて、失敗もして酸いも甘いも経験しました。その中で30歳でL.L.Lを立ち上げ「LINKくにたちリレーマラソン」で車道を止めてマラソン大会を行う経験を5年間させてもらって今に至ります。
そして今35歳。
他メンバーもおおよそ同年代ですが、ちょうど10年たった今、25歳の時とは違う目線を持った大人になりました。色々経験も積みました。
この経験を活かして、自分たちがレベル上げをしてきたことを使って、「フルマラソンを開催する」ということも含めて、もっと外の社会に向けて発信をしこの物語を進めていく必要があると思っています。
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前に進むことを前提に考えたことは「捨てること」何か新しいことを始めるときはまずこれを考えます。
結果は日頃の自分の行動や思考の先にしかないので、ルーティンに落とし込むこの年始で間違えると時間を無駄にすることになるので慎重です。
昨年行ってきたルーティンの中で今年の自分の目標に対して不要なことはきっぱりやめる。
これが重要だと思っています。
2021年、日頃自分の時間の中で重きを置いていたのは下記3つでした。
・ランニング時間
・動画編集/ブログ更新/SNS更新
・サラリーマン(営業)
ランニング時間については昨年1年間の記録を見ると
・629時間
・5886km
という内容。
これは1日で換算すると約1時間40分、18km走ったこととなります。
月間で見れば約52時間、距離は490kmです。
おそらく人生で1番走った年でした。
これはUTMFを完走すること、そして昨年の自分の身体を超えたいという目標のために設定したものでしたが、かなり上振れした数字となりました。
結果目標とするUTMFやハセツネは今年も中止。
他大会については、コロナ緊急事態宣言下ということもあり新規フォーカス外でした。
昨年の自分の身体を超えていたいという目標は数値的には達成できたものの、それを試す機会はありませんでした。
これを踏まえて2022年はどうするか。
運動時間を減らして他のことにフォーカスするのか。
継続してレースの結果を残すのか。
ここについては一度自分試しをしてから考えようというのが結論でした。
わかりやすい目標として2月にある湘南国際マラソンでPB(サブエガ)を出すこと。まずはこれにチャレンジしようと思っています。
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次にL.L.Lの発信媒体であるYoutube、ブログ、SNSについては実は昨年末よりテコ入れを始めました。というのもこれまではタカナシが1人でこれを更新していたのですが、動画撮影と編集が思いのほか時間を取ってしまいかなりハードになってしまったことがあったためです。正直自分の時間はほぼここに費やすこととなりました。
ということでメンバーに協力を仰いで「SNSの分担制」を昨年末から開始しています。
とりあえず今の状態を維持しながら、各発信媒体の反応も見つつ、メンバーでより良い発信媒体にしていけるようにしていきます。そういった意味ではSNSの更新は「捨てる」ことはせず、良い方向へ変えていくというスタンスで臨みます。
あと仕事については活動があるからという理由で手を抜くことは絶対にしないと決めているので引き続き精一杯やります。
いずれ現在の活動の延長線上で自分の生計も立てていきたいという目標はありますが、今はまだその段階ではないので、二足の草鞋となりますが歯を食いしばって頑張ります。
こう考えると昨年から「捨てること」はあまり多くなさそうなのですが、ランニングの時間については2月以降に他の活動に当てる時間としていこうかと思っています。
あと細かいところで言えば「衣食住」は全て見直して要らないものはこの年始に捨てて、より自分の脳がやるべきことにフォーカスできる状態を作るように断捨離を始めました。
今いる「マサラタウン」から外の世界へ飛び込んでいける自分になるために「脳軽、身軽な自分」になる。
とはいうものの、今までやってきたことを捨てるわけではなく、スタンスを変えると言いますか、前進していくための一歩を踏み出していくための断捨離。
なんせメンバーのうち5人が年男ということで、今年は寅のように少々けたたましくなって動いていくために牙を磨く作業なわけです。
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そんなこんなで毎年恒例の年始の個人的な決意表明のような雑談となってしまいましたが、2022年も多摩雑感ではタカナシ(ショウ)が思う、地元のこと、社会のこと、ランニングのこと、トレランのことなど幅広く書いてきます。
他にも適宜活動の状況によって、新たなコンテンツ記事を作ったりとチャレンジもしていきたいなと思いますので、温かく長い目で見ていただけたら嬉しいです!
年始から少々長めの文章となってしまいましたが、最後まで見ていただきありがとうございました。
今年もこのブログを通じて、皆さんの活動も拝見させていただきながら自身も頑張って前へ進んでいこうと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます!
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【謹賀新年】2021総括/2022年L L.Lはこう在る
本年もよろしくお願いいたします!
さて年末の走り納めから年始の走り始めまで、メンバーで活動をしていたのであまり年末年始感がなかったのですが諸々掃除を始めたりするとようやく実感が湧いてきました。
昨年の総括をしながら、色々と振り返ってみたいと思います。
コロナ禍真っ只中であった昨年の年始は我々としてもどの様に活動していくか色々と検討しておりました。積極的に外に出るわけにもいかず、イベントや大会なども開催できず方向性を色々と検討。
その際に書いた記事がこちら。
local-link-lead.hatenablog.com
この中で書いた目標は下記4つ。
・クオリティの高い動画を作り地域の魅力を伝えること。
・LINKくにたちリレーマラソンの開催
・春先以降のイベント企画について
・メンバーのチャレンジ企画
そして2021年胸に刻んだことわざは
If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.
早く行きたければひとりで行け、遠くまで行くならみんなで行け。
という言葉で締めくくっています。
さて実際どうだったか。
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・クオリティの高い動画を作り地域の魅力を伝えること。
こちらについては合計36本の動画作成を行いました。大体月に3本ペース。
最初はサラリーマンをしながらの動画撮影、編集がハードで毎週投稿はできなかったものの、7月以降は毎週投稿を行うことができました。
様々な種類の動画を作成しましたが、始めはPV的で綺麗な動画を作りつつ、後半はだんだんとメンバー中心の動画にシフトチェンジ。
これはまさに上のことざわ通りで、より遠くまで行くための算段です。
自分1人で作るものではなく、メンバー皆で作り上げていく方向性が自分たちの正解なのではないかと思い決断したもの。
その結果、地域の魅力だけでなくメンバー達の個性を観ていただくことで、コンテンツを増やし、間口を広げていくことには成功したと思います。(実際にこうしないと撮影できる動画数を増やすことができなかった)
ちなみに走り納め動画で皆の2021年で1番好きな動画をあげたので良ければご覧ください↓
▷シバ&ショウが選ぶ2021NO.1動画
【童心】長沼公園でトレランしたら楽しすぎて中2に戻った件
▷ナオキ&テラが選ぶ2021NO.1動画
【卍】多摩ガリガリベンジャーズ
▷ヒロが選ぶ2021NO.1動画
【運命】自分に合う最高のトレランシューズを選んでもらった
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・LINKくにたちリレーマラソンの開催
こちらについては感染者数が増えていき、緊急事態宣言も発令されたため、開催には至りませんでした。
一昨年の中止も踏まえ、今回は早めに決断することで返金対応などはしない様に動けたのは中止に対する経験値が増えたのかなと。
行政が絡み、かつ街の中心街で開催するこの大会は多くの人を呼ぶ(来場者数は1-2万人)こともあり、多くの団体や商会が絡んでいるからこそ慎重な判断が必要となります。
今年もまたいい経験となりました。
・イベント企画について
イベントについてもやはり緊急事態宣言が解除されるまでは自分たちの方針からずれると判断し開催には至りませんでした。
メンバーからも早くイベントを開催したいという声は上がっていたものの、地域に人を呼ぶことが良しとされない世の中での開催は避けました。
そういった意味では引き続きコロナ禍の影響を受け、企画だけを温める結果となりました。
・メンバーのチャレンジ企画
チャレンジ企画は計4回行うことができました。
我々のチャレンジは体力勝負なこともあり、心身共に健康かつ、仕事的にも問題ない時期の開催となるため多くはできなかったものの、チャレンジをきっかけにシバは長い距離を走る挑戦をしていく気持ちが高まり、テラはダイエットにも成功することができました。
【成功】多摩丘陵47km走破に挑戦してみた
【失敗】丹沢から高尾50km歩破に挑戦してみた
ショウは4月に開催予定であったUTMF(富士山の周りを100マイル走るレース)に向けてトレーニングを積んでいたのですが結果大会は中止となり、チャレンジをすることが叶わなかったですが「多摩丘陵100マイルチャレンジ」「真夏のハセツネチャレンジ」を行うことができました。
【失敗】多摩丘陵100マイル走破に挑んでみた
【成功】真夏のハセツネ一周に挑んでみた
成功2回に失敗2回となりましたが、結果も重要ではあるものの挑戦することに大きな意味があると思っているので皆よく頑張ったと思います。
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さてそんな感じで2021年の年始に立てた目標を前提に振り返ってみましたが、コロナ禍で開催できなかった大会、イベントを除けばまぁまぁ達成できたのではないでしょうか。
何よりメンバー皆での活動を増やしていくことができたのはとても大きかったです。
こちらを踏まえて改めて2022年L.L.Lはどの様に活動していくのか。
Youtube活動は引き続き現在の方向性を維持して、メンバーでの動画を中心に投稿していきます。コロナの状況が良ければもうちょっと外に飛び出したりもして、地域の情報を発信したり、今までと雰囲気のチャレンジ企画を行ったりもしていきます。
昨年まではランニングネタが多かったですが、そこだけに囚われることなく、様々な角度から間口を広げて活動をしていければと思っています。
もちろん引き続きトレランのレースに出場したり、メンバーの長距離チャレンジなどはしていく所存です。
LINKくにたちリレーマラソンは現在実行委員会でも開催については前向きに検討しているところです。開催することを目安に動いており、こちらについては情報解禁できる様になり次第発信していきます。
どちらにせよ、大会直前までにコロナの状況が悪化すれば開催はできないものではありますが、リレーマラソンという企画の中でどのように対策して開催するか、予算はどうするかなど今から最大限の準備をしていこうと思います。
イベントはすでにいくつか企画は上がっており、開催日程を調整しています。冬〜春にかけてはオミクロン株の様子を見つつて、開催が決定しましたら今までできなかった分、皆様に楽しんでいただけるような内容でお届けします。
メンバー一同も皆様とお会いできる日を楽しみにしております。
チャレンジは各メンバー毎に得意分野や目標があるので、それを活かしたチャレンジを今年も行います。またメンバー複数人でのチャレンジも今年は行いたいと思っているので、今から企画立てを進めていきます。
自分の限界に挑戦しつつ、見ていただいて少しでも元気が出るようなチャレンジができたらと思います。
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以上昨年の総括から今年のL.L.Lの活動方針までを綴りました。
今まで地元多摩地域でできることを中心に深掘り活動に専念してきましたが、今年からはより外に出て、他流試合にも参加して、この変化の多い時代の波にあえて飛び込んで様々なことを楽しみながらメンバーで乗り越えていくような1年にします。
そんな今年の抱負は
Anyone who has never made a mistake has never tried anything new.
「失敗を経験したことがないという人は、これはつまり新たなことに挑戦した経験がないということだ」
アインシュタインの有名なことわざです。
失敗してもよい。
それより新しい挑戦をしていきながらメンバー皆で新しいL L.Lを作っていく。
こちらを胸に刻んで2022年をスタートさせたいと思います。
実は昨年末より新たな試みを開始していて、SNSをメンバー全員で管理することにしました。なのでInstagram、Twitterなどそれぞれのメンバーの色が出ていくと思いますので、こちらも良ければチェックしてもらえると嬉しいです!
そんなこんなで1月1日から少々長い文章となってしまいましたが、地域のこと、メンバーのこと、筆者であるタカナシの雑感など綴ってまいりますので今年も何卒よろしくお願いします。
今年も皆様にとって良い一年となりますように。
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【トレランレース】「八峰マウンテントレイル」のレース所感(裏話)
速く走る
以前まではそのためにトレーニングを積んで、レースで高い順位を取るなんてことを考えていた時期もありましたが、今はファンラン中心。
そんな中でメンバーのシバからレースの誘いがあったのが約1ヶ月前ぐらいだっただろうか。
最初はあまり乗り気ではなかったものの、シバも一人では出たくないなぁということも話していたので、とりあえずエントリー。
大会は「八峰マウンテントレイル」。
夕焼け小焼けの里をスタートして陣馬→景信→城山→南高尾山稜とぐるっと高尾界隈の山々を30km程を走るレースである。
いつもメンバーとよく走るコースであり、自身も3年前に出たことがありました。
その時の順位は7位で、前の方の順位で走らせてもらいましたが、その際この大会についてはレースとして走るのはどうなのだろうと若干の迷いも持ちつつ走っていたのを覚えています。
まずハイカーさんが多い区間を走るため、その横を走って通り抜けることをする人が絶対的にいるということ。
今回も例外なく、やはりそれは変わっていなかったように思いますが、そんな中でもこういったレースを走ると多くのハイカーさんから応援いただいたりもする。
そんな気持ちも持ちつつも、約2年ぶりのレースということで今回は「速さ」ではなく、「楽しむ」という目線で山にもハイカーさんにも感謝しつつ走ってこようと決意。
そういうこともあり、今回自身としてはあくまでファンラン。でも最初のロード区間(約8.5km 獲得標高500m)は頑張って走ろうと決めました。
この決意をしたのは実はスタートの3秒前ぐらい。
なぜならシバがめちゃめちゃ準備が遅かったからです。笑
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高尾駅にam7:00に集合し、am6:30-7:30で運行している選手用バスに乗り込む。
2-30人の列がありましたが、そこまで待つこともなく乗車し、スタート会場である夕焼け小焼け公園に到着できました。
会場に着くとで特価品のジェル(100円)を購入。ラッキー。
意気揚々と動画のオープニングを撮り始めたものの寒すぎる。
兎に角寒い。もう帰りたい。笑
おそらく氷点下だっただろうか。
ダメだ、モチベが全然上がらない。
準備さっさと終わらせてスタート地点に立ってしまおう。
準備を開始するとシバが何も準備していないことが判明。
家でゼッケン付けたりしてくればいいのに。。と愚痴を言いながら、必携品を忘れないようにしっかりチェックしてなんとかギリギリスタート地点に到着。はぁ良かった。
シバのレース目標は「4:30を切ること」
そして「元気で帰ってくること」
自分もその手助けをしようと思ったのがこの時点。ただシバには途中合流することなどは提案もせず、とりあえずスタート。後でドッキリ的に城山辺りで登場しようと考えていました。
スタートすると醍醐林道を8km程ひたすら登る。自分は前から10番ほどを走行。先頭集団が見える範囲で走ります。
せっかくのレースなのでここの区間はハァハァしようと一生懸命走りました。冷たい空気が肺の中に入って咳き込む。脚がだんだん重くなる。冬なのに汗が止まらない。あぁこの感じだとレース感覚を身体が思い出す。
和田峠から陣馬に向けてトレイルに入る。この地点ではまだハイカーさんもそこまで多くなく、走りながら進む。
ここ2年ほどは速く走るトレーニングはしてなく、スピードに慣れない身体がゆっくり走ろ〜と嘯く。それでも「まだいけるだろ」と脚が前に進んでいきます。
陣馬山を過ぎ、景信山界隈に入るとハイカーさんがいよいよ多くなってきたのでスピードを緩めて、足を止めながら挨拶をしっかりして進み、城山に到着。ここでシバを待ちます。
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一方シバはこの区間醍醐林道、和田峠と順調に進んでいて、ジェルも補給しつつ、挨拶もしつつ存分に楽しんでいる様子が動画に映ってました。
城山でシバの姿を確認すると、ちゃんと動画撮影をしている!偉い!笑
これはチャンスと思い、シバの動画にいつのまにか映り込むというドッキリを仕掛けました。笑
全然気が付かないで動画を回し続けるシバ、果たしてショウに気づいた時の反応はいかに。是非ここは動画を見ていただければと思います!
無事に合流して、南高尾山稜進んでいきます。やっぱり2人で走ると楽しい。レースのあれこれを語りつつ、動画を撮りながら順調に推移。
前半パートを飛ばしたため疲れが見える自分に対して、シバはめちゃめちゃ元気。もううっとおしいぐらいに。笑
実はシバは30kmレースに出るのは人生で2回目。
1回目の時は途中でへばってしまって、ヘロヘロの状態でゴールしたこともあり今回はそうならないように脚を極力残して走っていたと。
昨年は月に50km未満しか走っていなかったシバも、今年の年始に行った多摩丘陵47km走破チャレンジから150kmぐらいを刻むようになりトレーニングも積んでいる。
その成果が出ているのか、梅木平、草尾峠と止まることなく脚が動き続けている。しかもずっと喋っている。笑
シバの目標達成のために背中を押そうと思っていたところか、前を引っ張ってもらう展開に。シバ、すごいぞ!
段々と街並みが目に見えてきて、会場MCが聞こえ始めるといよいよゴールの近づきを感じます。
トレイルを降りて、高架下を抜けるとゴールである落合公園でフィニッシュ!シバのはしゃぎ様がすごい笑
久々のゴールの雰囲気。
皆がそれぞれの旅を終えて談笑してるこの感じ。久々の感覚を噛み締めつつ、シバとの2人旅は終わりました。
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そんなこんなで約2年振りとなるレースは怪我もなく楽しく終えることができました。
タイムは4:16:02ということでシバが目標としていた4時間30分切りは無事達成!
それにゴール後までずっと元気だったことからもう一つの目標である「元気で帰ってくること」も大幅達成でしょう。
久々のレース、かつ高尾のレースということもあって走る前は色々と考えることありましたが、いつも走らせてもらっている高尾の山々にしっかり年末の挨拶も終えて、今年最初で最後の素晴らしいレース締めとなりました。
大会中にお声掛けいただいた皆様、ありがとうございました!「見てます」というお言葉がすごく活動の励みとなります。
来年度もまた折を見てレースにも出ていきますので、是非お声掛けいただけますと幸いです!
レースの様子についてYoutubeで動画も公開しておりますのでこちらも是非ご覧ください(*'▽')
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【BBQ】コテージと焚火とお酒で過ごすひととき-自然の中で忘年会しよう-
年末も近づき忘年会シーズンですが、皆さん体調はいかがでしょうか?
お酒の飲み過ぎには要注意ですね。笑
我々は先日ちょっと早めなのですが先日秋川渓谷にある森林村のコテージを借りて、焚火を囲んでお酒を飲もうという贅沢な忘年会をしてきました。
非日常的な空間で、メンバーだけでアウトドア忘年会。
楽しい事しかないに決まっている。
皆で企画段階からラインでやりとりして、楽しむための準備もバッチリ。
夜のバーベキューのための買出しもあって、当日の昼過ぎにイオンモール日の出に集合しました。
夜のことを想像しながら、焼くための様々な食材を好きなものを好きなだけ入れていく。この時が実は1番楽しいんじゃなかろうか?笑
いつもちょっと我慢したりしてるポテチもチョコも、これ見よがしにカゴに詰まっていく。そうこれはタカラカゴだ。
魚介類、肉類、野菜、調味料などこだわりの食材を購入して準備万端...
ではなく、
メンバー皆お酒が大好きなので、ビール、チューハイ、イェーガー、ジン、シャンパンなど確実に2日酔いになることを覚悟したようなチャンポンセレクト。
さぁ楽しむための準備は整った。
意気揚々と車でコテージへ。
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今回お世話になるコテージ森林村に到着するとコテージが連なって一つの村のような面持ち。すぐ下を秋川が流れていて空気も澄んでいる。
スゥーっと息を吸い込み雰囲気を感じながら、受付を済まして荷物をコテージに運び込む。
時刻は午後16:00ぐらい。少しずつ暗くなり始めた頃だったので早速バーベキューの準備に取り掛かる。
メンバー皆バーベキュー慣れしているのでここら辺の手際は素晴らしい。
サクサクと炭に火がつきます。
一方で私ショウは寂しくコテージて動画編集...
毎週投稿を頑張っているところもあって、バーベキュー準備は皆に任せて自分はまずそこに集中。しっかり終わらせて夜の愉しみをガッツリ楽しむのだ。
良い感じに炭がパチパチ音を立て始めると、網にこだわりの食材たちが並びます。
コテージの中にいる自分にも焼けた食材が運ばれてくるというメンバーの優しさよ。
しかし食材って炭で焼くとなんでこんなにも美味しいんでしょう。
味が逃げないというか、噛み締めた瞬間に炭の香ばしさと食材の風味が鼻を抜ける感じがたまりません。お酒を飲みたいたところを我慢しつつの編集の辛いこと辛いこと。笑
外からはワイワイとメンバーの声が聞こえます。そんなガヤが非常に心地よくて作業は順調に進み、20:00頃に終わり!さぁ飲むぞ!!
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後ろ髪引くものは全てなくなり、後はメンバーと楽しくバーベキュー。そんな無双状態に入りつつある自分と裏腹にすでに出来上がってコテージで目を閉じ始めたチカラとテラ。おいおいまだ早すぎるぞ。笑
皆、自分の作業終わりを待ってくれてたようでお肉も魚介も焼き始めると、香ばしい香りで包まれます。
改めて皆で乾杯して、美味しい食べ物と飲み物を楽しむ。うむ、最高の瞬間だ。
思えばバーベキューなんていつぶりだろうか。コロナになってからこういう機会もめっきり減ってしまっていたので2、3年ぶりぐらいかもしれない。
ゆったり椅子に触ってお酒片手に談笑していると、あっという間に時間が過ぎていく。時間を気にすることもなくただただ楽しい時間。
ある程度食べ終わったところで焚火を始めた。
もってきた焚火台に薪をくべて、少しずつ火が大きくなっていく。
「星が綺麗だ」
火ばかり見ていたメンバーの中で空を見え上げたシバがボソッとつぶやいた。
つられて空を見上げると沢山の星が見えた。
日ごろ都心で見えるそれとは違って、より綺麗な黒と光のコントラストが輝いて見える。
そんな星空とメンバーの姿を見ながら夜は更けて、キンッと冷えた外の空気にも一旦別れを告げてコテージ内に戻ると皆あっという間に眠りについた。
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ガサガサという音に耳が反応して目覚めた時刻は朝7:00。
シバが外の空気を吸いに散歩に行くとのことで一緒に行くことにした。
羽織ったダウンには昨日の楽しかった余韻の香りが纏う。
秋川渓谷まで降りて川水で顔を洗い、しばらく川を眺めながらマイナスイオンをたっぷり浴びる。贅沢な朝だ。
さて朝10:00にはチェックアウト。その前に皆でコーヒーを飲みながらちょっとした遊びをすることに。
まずはダーツボール。
2つの球を投げてその合計の得点を競うもの。
皆サッカー、野球経験者なので球感はあるはず。
テラと自分はうまく的を捉えるものの、チカラ、ナオキ、シバはうまく当たらない。これがなかなか難しいのだ。
ビリ決定戦に負けたのシバ。
罰ゲームは一発ギャグだ。
オードリー春日さんの「鬼瓦」をぶちかまし、手の位置が定まらない姿にメンバー一同つい笑ってしまいました。いつも滑ってばっかなのに...笑(様子は是非動画で)
その後も少しトランプなんかをして、時間に合わせて片付けを開始。
ここら辺のチームワークはイベントだったりLINKくにたちリレーマラソンで培っていて、かなりスムーズ。皆、さすがっす。
受付でお会計も済ましてそれぞれの車に乗って帰路につきました。
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そんなこんなで今回はメンバーでのコテージ忘年会の様子を書かせていただきました。
自然の中で、自分達だけな空間で贅沢なひとときを過ごしたのですが、食事とお泊まり代込みで1人当たり約10,000円程。安価で済んでしまうところもアウトドアの魅力ですね。
今回思ったのは元中メンバーだったいうこともあって、一緒に同じ時を積み重ねてきたからこその空間というか、安心感があったり、共通のネタに尽きなかったり。
気を利かせて話すようなこともなくて、ありのままの自分で居させてもらってるなと思いました。
人生においてそう会えることのない、かけがえのない仲間とこれからも沢山の時間を一緒に過ごして歳をとっていきたいと改めて思うことのできた忘年会でした。
残り年末まで、皆でやることやりきって来年への勢いをつけて今年も終えたいと思います。
かなり身内感の強い回にも関わらず最後までご覧いただきありがとうございます。
YouTubeでもPVチックな感じで様子を載せていますのでこちらもご覧いただけますと幸いです!
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【トレラン】南高尾山陵で都会の汚れ落としてきた
「同じ山でも見える景色は色々あるよね」
どうも冬でも山を走ればタンクトップにもなり得るショウです。
今回は先日メンバーで唯一後輩であるヒロとの南高尾トレランのことについて綴りたいと思います。
「高尾で綺麗な動画を撮ろうよ」
LLLでも綺麗な動画を撮影編集するのが得意なヒロにそんな提案をしてから、前日の夜に「やっぱり撮影するのやめていいですか?」とまさかの連絡が。
どうした?と状況を聞くと、
「何か疲れていて、とにかく楽しく走りたいんです」
とのこと。
まぁそんな時もあるかと思いつつ、当日の朝を迎えて高尾山口駅に集合した後にマウント高尾ベースに荷物を預け、南高尾山稜へ向かいました。
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綺麗な動画は諦めたものの、とりあえずgoproで動画は回そうということで、オープニングを撮ってから紅葉めいた南高尾を走り始めました。
いつも通りいろんな方を話しました。
メンバーのこと、仕事のこと、プライベートなこと。
どうやらヒロの疲れというのは仕事やプライベートではなく、自然に触れる機会が少なくなっていたことでリフレッシュが足りなかった様子。
南高尾を走り始めて草戸峠に着く頃にはすっかりいつものヒロに戻ってました。
さすが山のパワーはすごい。
山には勝てないけど少しでも元気づけさせてあげようと思って沢山話をしていたのですが、いつのまにか自分の好きな歴代アニメベスト3などを話す展開に。笑
でも見ていたアニメが同世代だったりするので、こんなたわいもない話をするとなんだかんだで盛り上がるんですね。
あのシーンは最高だ、あのアニメのここが泣ける!などなど話に夢中になるとすっかり時間が経って、いつの間にやら津久井湖が見えるビュースポットに到着です。
天気抜群なコンディションだったので、この日は最高な景色を望むことができました。
その後もアニメの話やちょっとだけ先輩風を吹かせて人生論なんかも語りつつ、大垂水峠に到着する頃にはヒロも都心での疲れなんて微塵も感じさせないような表情になってました。
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大垂水峠から城山に登る手前にはこのコースで唯一の水場があり、ここを我々はオアシスと呼びます。
ヒヤッと冷たい水を掌に掬い、顔にかけるとこれが気持ち良い。ここまで走って火照った身体には最高のご褒美です。
マイナスイオンをたっぷり吸い込んで、城山までの登りに向かいます。
ヒロが自然に感化されたのか「ナウシカみたいっす」と話したもんだから、そこから自分のジブリフリークに火がついてしまい、一人芝居が始まりました。
もしよければ動画の方でその様子は見ていただけますと幸いでございます。笑
ナウシカ▷ラピュタ▷もののけ姫としっかり演じると益々テンションを上げ、登りもさくさく登って行きました。(ヒロは段々と疲れが見えていたようです笑)
ジブリ論と人生論をヒロに叩き込みつつ、城山手前の最後の急登も堪能し、城山に到着。城山茶屋で「なめこ汁」を注文。
ヒロが人生初めての食リポにチャレンジしましたが、爽やかなヒロなので絵にはなるものの、真っ直ぐな感想しか出てこず、まだまだ修行が必要なようです。
それでもここまで走って枯渇した身体に味噌の香りと温かい汁はしっかり染み渡り、ヒロもすっかりご満悦な様子。
城山からは日影沢林道を降り、駒ヶ嶺公園を抜けて高尾マウントベースに戻ってきました。約21km、獲得標高約1,000のトレランでした。
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そんなこんなでヒロの相談を受けながらのトレランとなったわけですが、改めて山の癒し効果の凄さを感じました。
おそらくヒロは自分が何にストレスを感じていて、何で気分が落ちているのかあまり分かっていない様子。
それでも山を走って降りてくると全て忘れて、とにかく気持ちよかったとプラスの感情に満ちていました。
都心で働くサラリーマンにはいつのまにか陥る「負のスパイラル」のようなものがあると思います。
自分もそんな経験を何度もしてきました。それでもふと会社近くの公園に出向いて自然の中を歩くと気持ちが上向いて、いつのまにかスッキリしてまた仕事に戻るなんてことも良くありました。
考えが煮詰まるといいますか、その事しか考えられなくると集中している分、喜怒哀楽、人間本来の感情がどんどん自分の中に押し込まれていく感覚があるのです。
それが毎日繰り返されるといつのまにかどんどん胸の奥に隠れていってしまって、お酒や暴食でそれを発散するようになります。
でもそれでもまた日常に戻ると、その感情がまた奥底に沈んでいく。そんな毎日を過ごすと自分でも気付かないうちにいつのまにか「悪いスパイラル」に陥っていたりするわけです。
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今回のトレランの中でヒロがこんなことを言いました。
「自然の中で身体を動かして、気を遣わない人と喋って、美味しいものを食べる。それが幸せなんだなって思います」
これはすごく共感していて、自然の中で体を動かして、気を使わない仲間と共有することで心の奥底に眠っていた純粋な感情が表に出るんだと思っています。
素直な自分の感情が表に出れば出るほど「良いスパイラル」に入ることができる。
この「良いスパイラル」を生み出すのに、自然の中を思いっきり走って楽しむトレランは凄く良いスポーツだなと思います。
山を走って、仲間と話して、下山したら美味しいご飯を食べて、また話して。
本来の自分をしっかり取り戻して、また日常に戻るといつもと違う視点で仕事に取り組めたり、新しいアイディアが生まれたりもします。
自然のパワーを全身に浴びること。
奥底に眠った感情を全力で出すこと。
日頃一生懸命都心で頑張ってる皆さんも、なんか疲れたなぁとか、モヤモヤするなぁなんて思ったら、友達を誘って一度自然の中を思いっきり走ってみてください、
きっと本来の自分を取り戻せるはずです!
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【ランニング】高幡不動 百草園の燃え立つ紅葉ランと法人収支
秋深まるこの時期、吐く息が白くなり始めて益々冬の訪れを感じる今日この頃皆さんいかがお過ごしでしょうか。
新しい変異種が世間では話題のようですが、やれることをやりながら今は来年に向けての種蒔きを少しずつ行っていくそんな事をしています。
冬の寒さに負けないようにしっかりと栄養の高い土を用意してあげましょう。
さて、先日ですがナオキと高幡不動と百草園の紅葉を見に行こうよということで出向いてきました。
毎年この時期の愉しみの一つである紅葉ですが、高幡不動と百草園は多摩の名所であり、ここを走って回るのが通例となっています。
今回も京王高幡不動駅に集合して、土方歳三の像(土方先輩)にご挨拶、その後裏山の愛宕山へ向かいました。
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愛宕山へ登る途中の紅葉がそれはもう宝石のようでお見事。五重塔と合わせてみると「これぞ日本」という風景で風流です。
「宝石」という表現がナオキにはあまり考えないワードだったのかクサイと言われましたが。笑
それでも緑、赤、オレンジと青空のコントラストと太陽の光が合間ってキラキラと輝くように見えたのだから仕方ない。それぐらい綺麗だった。
こりゃ百草園も楽しみだと気分が高まります。
LLLの経理をやってもらってるナオキに今の法人収支聞いたところ、「マイナスはあるけどプラスはない」つまり赤字であると。
そりゃそうだ。
イベントもやっていないし、LINKくにたちリレーマラソンも中止。他に金銭源はないわけだから毎年の法人税などを払っていけばどんどんお金は無くなっていく。
こんな世知辛いこと話してどうすんだとは思いますが、ある程度の危機感も必要とのことで、来年に向けてマネタイズもしていかなきゃいけないなと決起の気持ちも込めてつつ、愛宕山から多摩を見下ろし、住宅街を抜けて七生丘陵散策路の入口へ向かいます。
さていきなりですが皆さん、走りながら手ブレさせないように撮影する時はどうされますか?
私はなるたけ上半身がブレないよう、できる限りすり足で、体幹を意識して走ります。
これが滑稽な格好になっていたようでナオキからめっちゃ笑われました。ツボに入らせていただいたようで良かったです。笑
そんなこともありつつも、七生丘陵散策路を進み景色の良いポイントで富士山も眺めることができ良い気分。
最近YouTubeの方で女性視聴者が非常に少ないとデータに出ていることもあり、どうやったら女性視聴者が増えるのかとナオキと話しました。
シバが最近やっているパンラン企画や、テラが笑わせてくれるおふざけランな的なものも、何か男同士の部活感的な空気がありすぎて女性が見るには男臭すぎるよなぁと。
これから少しでも女性に見てもらうことも意識してこうか、なんて真剣に話しました。
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七生丘陵散策路西コースを抜けて東コースに入る手前にある「秋葉大権現社」という神社で階段登り勝負に突入。
2人でわちゃわちゃしながら登り切ったのですが、編集しながらに「こいつら絶対女性ウケするつもりないだろ」とつい笑ってしまいました。笑
まぁそんなメンバーのわちゃわちゃ感も我々の良さでもあると思うのでどうか温かく見守ってください。笑
そのまま多摩動物公園駅の裏側から七生丘陵散策路東コースへ入ります。
東コースも西コース同様アップダウンの強い道なのですが、ハァハァ言いながら多摩の風景の特徴でもある街と自然の織りなす風景を眺めながらだんだんと百草園と近づいていきます。
以前テラが「ナオキは動画の時の話が硬い」と言ってたことを思い出して、どんな反応するかなぁとナオキに伝えてみたのですが、
テラとシバはおぶさけ担当。
自分は硬い話担当。経理は硬くないとできないだろとな。
財布の紐が緩かったら経理は務まらない。
私生活でもメンバー随一のお金繰りのうまさがあるナオキの話なので納得はしたものの、話が硬いのと財布の紐が硬いのはまた別な話なのでもう少し柔らかく話してみては?と思って聞いてました。(編集しながらそういうメンバーの特徴を見たりするのは好きです。笑)
そんなメンバーの痴話話をしつつ、百草園の入口に到着しました。
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チケット(大人三百円)を買い、百草園に入ると流石の紅葉。高幡不動より洗練された紅葉という感じでしょうか。
急遽の思いつきでナオキと紅葉ベストショットを撮りあうことに暫く撮影タイム。
歩いているとどこからか香ばしい香りが漂ってきました。
百草園内には茶屋があり、そこでは「百草団子」が焼かれて売られていました。
ナオキがこの匂いに惹かれて一本購入。早速食べるとヨモギの芳醇な香り、あんこのほんのりした甘さ、焼かれた団子の香ばしさが美味であると。
目に入る紅葉も相まって至福のひと時でした。
お腹も満たされ、百草園頂上にある見晴台から動画のエンディングを撮り終え、お互いのベストショットもしっかりパシャリ。
紅葉に後ろ髪を引かれつつも百草園を後にしました。
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そんなこんなで今回は高幡不動、百草園の紅葉を存分に楽しませてもらったのですが、法人収支も燃え立つ紅葉同様に真っ赤だったということが分かりましたので、来年は少しずつイベントなども開催して、法人税ぐらいは稼がなにゃいかんなぁと思いつつ、紅葉にすっかり癒されたナオキとのランでした。
紅葉は今がまさに旬かと思いますので、お早めにぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?高幡不動、百草園共に雰囲気が違うので両方見ていただくことをおススメします!
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【対談】自分たちが思うトレランの魅力について~LLL×TrailStory~
「検索しても出てこない」アウトドアスポーツにまつわる様々なストーリーを伝えたい。
そんな想いで活動されている【Trail Story】の一瀬立子(以下リツコさん)さんと、山飯を一緒に食べようということでオ・モ・テ・ナ・シ会を開催してきました。
その際に様々なお話をお伺いさせていただいたので今回はそのことを書きます。
【Trail Story】はリツコさんが仕事の取材で様々なストーリーに出会うものの、記事にできるのはわずかであったことから自身でも伝えて行きたいと思い始めたコンテンツ。
アウトドアスポーツにおいて、その人が始めたきっかけなど人毎にあるそれぞれのストーリーを丁寧に記事にされている。
特にトレイルランニングではその記事を目にすることが多く、そこに書かれているのはトップ選手のレース結果などのいわゆるスポーツニュースのような内容ではなく、ドキュメンタリーのようなものだ。
例えばロング系トレラン選手で有名な小原将寿選手であってもトレーニング中に聞いているのは落語であるなど、つい親近感が湧いてしまうようなもの。
リツコさんはその人だからこその事柄を捉えて記事にされているので、他のメディアには載らない物語を見ることができるのがこの【Trail Story】のスペシャルな所だ。
LLLもそんな記事を見ながら、我々だからこそ発信できる内容で地域のことを伝えていきたいよねと話していたりする中でのコラボだったので嬉しい限り。
特に元々【Trail Story】のファンだったシバは大興奮でめっちゃ空回ってたような...リツコさんすいません。笑
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リツコさんとのコラボが決まってから、シバが質問事項を用意した。
まず伺ったのは多摩に関わりのない人にも我々に会ってみたいと思ってもらうにはどうしたら良いかということ。
リツコさんからは
「いかに多摩の魅力をつたえているか、地元の人だからこそ知っている情報(食、歴史、ランニングコースなど)をしっかり伝えられるかが大事」
とアドバイスいただいた。
住んでいるからこそ深堀できていたり、メンバーが8人いるからこそ各ジャンルの広い情報があるのは自分達の強みなのでもっと活かして活動していく。
リツコさんの地域に対しての思いを聞いてみようということでまずは出身地を伺うと、あまり公表されてなかったみたいで困った顔をされました。笑
リツコさんの出身地は群馬で、早い段階で東京に出られたのであまり群馬のことは知らないので...と。あぁ、成る程ですね...
次に一番好きな地域について伺うとなんと「多摩地区」と返答が!これには嬉しくて声を荒げました。笑
東京に出てから国分寺に長く住まわれていたようで、LLLでも紹介していた「お鷹の道」も飼われているワンちゃん「きなこ」ちゃんの散歩コース兼リツコさんのジョギングコースだったと。ほんと風情がある良い道なんですよね。
local-link-lead.hatenablog.com
そんな多摩に住んでいらっしゃったリツコさんが考える多摩地域の魅力は
「自然が近くにあって、ほど良く都心であり、生活のバランスが取りやすいのでずっと居たいと思っちゃう」ところ。
自分達も多摩地区の「程よさ」が多摩の魅力だよなぁとよく話していたので客観的にも知れて良かったです。
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その後【Trail Story】についても伺った。
Trail Storyが生まれて11月で4年が経ったとのことで、ちょうど5年目。
その中で主に扱われていた【トレイルランニング】については、自分の興味と見る人のニーズの乖離があり、葛藤があったとのこと。
声として多いのはレースにおいての情報だったり、トップ選手の情報が多い。でもご自身が発信したいのはそういう情報ではなく、検索しても出てこないようなふとした物語。
何時間何分で走ったとかではなく、どんなきっかけでどんなことがあって今このスポーツをしているのか。その人の人間性などを垣間見る瞬間や物語を記事にしていきたい。
年々とそういう想いが強くなっていったことでの葛藤があると。
確かにこれまでのトレイルランニングを振り返るとのトレンドは競技性が中心だったように感じる。
いかに速く山を走れるか。
いかに長く山を走れるか。
そんなことがこのスポーツを嗜む人の興味の中心だったように思う。
でもトレランが持つ魅力はそこだけじゃなく、自然を感じながら走る方ができることや、友人と一緒に非現実的な体験をすることでの体験の共有だったりしますよね。
長く速くだけでなく、いかにその間を楽しく過ごすことができるか。その間にある様々なコトやモノをあえて遠回りして発見して、深堀して。
地域の良さだったり、自然の素晴らしさなんかを丁寧に感じながらこのトレイルランニングというスポーツに触れ合うことができたら、より多くの人がこのスポーツをしてみたいと思うようになるのではないかなと思う。
筆者自身が思うトレランの愉しさは
この道を進まなきゃいけないというものではなく、色んなとこに行くことができる楽しさ。かなと。
ゲームでいうオープンワールド的な要素が好き。そのために長く走れるように鍛えたり、ギアなどを準備するのが楽しい。
様々なところへ走っていくことで地域のことを知るきっかけにもなる。
ここについてはまたちゃんと記事にしたいと思う。
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「間口を広げていく」
リツコさんのこの言葉に強く共感した。
勿論競技志向な人を否定するつもりは全くなく、自身もレースであれば表彰台に乗ろうと走っていた身なのでその素晴らしさもよく分かる。これもまたトレイルランニングの魅力の一つ。
ただ偏った情報だけでスポーツを発信してしまうと、広がりづらいということからも発信するメディアは多様であるべきとの話はまさにその通りだと思う。
我々local.link.leadとしても地域を発信する立場としてよりその魅力が伝わるような内容を、我々の強みも活かして発信していきたいと再認識する機会となりました。
「山を走れなくなっても、住む地域の里山を楽しむ手段としてトレランがあって、長く続けることで次の世代との交流にも繋がっていける」
シバが話したこの言葉は持続可能な社会に向けてのとても良い視点だなと。
自然と街を行き来しながら、アスファルト以外の道に足を踏み入れることの気持ちよさだったり、楽しさを感じて、自然への感謝の気持ちを持ちながら、地域のことを知るきっかけになる。
トレイルランニングがこのような視点や楽しみ方でもっと浸透したら良いなと。
そして我々が発信する情報がそこに寄り添って在れば嬉しいなと思います。
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そんなこんなでリツコさんとお話しさせていただいたわけですが、お互いのアウトドアスポーツに対する想いをインプット/アウトプットできる素晴らしい機会となりました。
自分達の目標ややるべきことを再認識したので、メンバーで共有しつつ、改めて活動していきたいと思います。
当日の対談の模様についてはYouTubeへ公開しておりますので是非ご覧ください!
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【Trail Story instagram】紅葉写真募集中とのこと!
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【Trail Story note】LLLについて記事を書いていただきました⇩
【高梨の多摩雑感vol.52】デジモンアドベンチャーから見る「デジタル社会」の表裏
「アナログ」から「デジタル」へ移行が進む。
まさに今自分たちはそんな時代を生きている。
携帯電話が生まれ、インターネットが整い、なんでも自分たちで調べることができようになり、大企業でさえ大きく働き方を変えるような動きが出てきている。
この大きな変化の波に乗っていく人もいれば、拒否する人も沢山いた中で「コロナ」という変化をしなければならない状況が生まれたことが、この変化の波の追い風となった。
これまでの常識が通用しない。
これまで優位だと思っていた強みが逆に足かせになっていく。
新しいビジネスモデルとアイディアを持った人がこの先のデジタル世界をスピード感持って作っていく。
そんなスピードが速まったデジタル時代においては、誰もが情報を発信できるようになっていて、受け身の姿勢ではますます遅れていく。
この変化の波での強者はこの「スピード感」をもって、自分の常識にとらわれずに枠を広げ、様々な体験をし、方向性を変えながら進んでいく者だろう。
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このデジタル化の恩恵を受けて、ランニングマシーンで走りながらIPHONEで一本のアニメを観た。
「デジモンアドベンチャー」である。
8人の選ばれし子供たちがデジモンの住む「デジタルワールド」へ入り込み、パートナーであるデジモンと冒険し成長していく話だ。
この作品を最後に観たのはおそらく小学6年生。
毎週日曜日のam9:00を楽しみにしていたのを覚えている。
この時はまだ携帯電話もそこまで普及はしていなく、「ポケベル」を用いて友達に「オハヨウ」と送っていた時代だ。
その時に観たこの作品の印象は「デジモンと冒険できる面白いアニメ」でしかなかったが、今この作品を改めて観るとその内容やテーマの深さに驚いた。
主人公たちが住む「現実世界」とデジモンが住む「デジタルワールド」は別の世界であるものの、実は密接していて、お互いの世界に影響を及ぼしているものである。
我々のいる【現実世界】が「主人公たちが住む世界」であれば、【ネット世界】が「デジタルワールド」であり、現実世界で起こしたことはネット世界にも影響が出てくること鑑みるとこの「デジモンアドベンチャー」の設定は我々が生きる時代を象徴する作品でもあるだろう。
そしてまさに我々が進んでいる「デジタル社会」というのは、「アナログ」と「デジタル」の融合社会であり、「デジモンアドベンチャー」でいえば「主人公たちが住む世界」と「デジモンワールド」が一緒になっていくことを意味する。
そうなってくると今までの常識は常識じゃなくなるし、全く新しい道を開拓する必要が出てくるし、そこに順応した者がこの「デジタル社会」を生き抜いていくことになる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「デジモンアドベンチャー」では「デジタルワールド」での動きが「デジモン」を通じて「現実世界」へ良くも悪くも影響を及ぼしていくが、これは我々が進もうとしている「デジタル社会」に対するある種の警笛のように感じる部分がある。
この作品が放映されたのは約23年前。
年にして1999年であり、ちょうど2000年問題が騒がれていた時だ。
インターネットが少しずつ普及してきて、その変化に利便性を感じながらも不安を感じていた時代。
この作品を生で観て育った我々世代(筆者は1986年生まれ、35歳)はまさに大人になった今、この作品のテーマの一つでもある「デジタル化」に直面しているともいえる。
「デジタル社会」では多くがIT化され、人の手も減りミスも減り、より効率的になり、ますます利便性が良くなっていく。
直接の人間関係も減るわけなので、パワハラやアルハラも減り、人間関係で困っていた人は住みやすい社会になるかもしれない。
でもその代わりに人間関係はより薄弱となるわけだから、「人間性」を求められる機会が減るのかもしれない。
そうすると対面でのコミュニケーションが取れなくても、スキルやコンテンツだけでうまく生きていけるようになる。
「デジタル化」における良さ、悪さは表裏一体で、進め方、活用の仕方次第で大きく変わってしまうように思う。
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「デジモンアドベンチャー」では、両親の関係が良くなく、うまく友達と接することができないヤマトや、両親が交通事故で亡くなり育ての親に育てられたため気持ちを表にあまり出せないコウシロウ。強気な母親とうまくコミュニケーションが取れないソラ。などそれぞれに悩みを持っている。
その全てに共通するのは「人間関係の問題」である。
これが上手くいかないことで悩む子供たちが、デジモンや仲間との冒険を通じて両親の本当の想いを知るきっかけとなっていく。
この作品の中で重要視されているもの。
それは「友情」「愛情」「勇気」「誠実」などの「人の感情」の部分だ。
これがきっかけでデジモンたちが進化するし、
そして主人公たちがこの「人情」をはきちがえると悪いデジモンへ進化してしまう。
そんなところも現代の「デジタル社会」において通じる部分があるのではないだろうか。
また主人公たちは「デジモン」や「デジタルワールド」を通じて、自分らしさを再発見し、自分らしく生きるようになる。
「デジタル」を通じて「人間関係」によって出せなかった本来の自分を取り戻す。
この「デジモンアドベンチャー」は「デジタル化」が人間にとって良い方向に向かっていくことを願って作られたような作品だと筆者は感じた。
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結局54話すべてをランニングマシーンの上で見切ってしまったのだが、なんとも強いメッセージを感じてつい書きなぐってしまった。
「デジモンアドベンチャー」を見ていた当時小学生だった自分が、大人になってまさかこんな記事を書くことなど予想谷していなかったわけで。
それでも大人になってもまた違う視点で楽しむことのできたこの作品はやはり名作。
是非みなさんも改めて見返してみると新たな発見があるかもしれません。
最後に主題歌である「Butter-fly」の好きな歌詞を。
無限大な夢の何もない世の中じゃ
そうさ愛しい思いも負けそうになるけど
stayしがちなイメージだらけの頼りない翼でも
きっと飛べるさ oh my love
同世代の仲間で活動しているので当初見ていたアニメや、聞いていた歌など、一緒に走ってたりするとつい出てきてしまいます。笑
選ばれし子供たちが8人、我々メンバーも8人だ!なんてちょっと思うのは完全に中2病ですね...笑
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【パンラン】パン大好き男子によるパン屋紹介(国立市〜日野)
どうもこんばんわ!
日曜日の夜、皆さんいかがお過ごしですか?
気温もだいぶ下がってきていよい冬も近づいてきたなって感じですね。
年末までもあと1ヶ月ちょっと、引き続き仕事も活動も頑張っていきたいと思います。
さて皆さん「パンラン」ってご存知でしょうか?
私も耳にはしたことがあるのですが、あまりパンを食べる習慣がないので手を出してこなかったジャンルです。笑
パン好きな人であれば、どうやら走ってパン屋さんを巡ってパン買う、またはパンを食べるということをしているようで、それを「パンラン」と呼ぶようです。
確かに走ることで駅から遠いパン屋さんに行けたり、また走るついでに数店舗パン屋さんを回るということを考えると一石二鳥な気もします。
LLLのメンバーでもシバが大のパン好きということもあって、今回そんな「パンラン」の企画を立ててみました。
シバは余程パンが好きなのか、事前にいつも行っているお気に入りのパン屋をLINEで教えてくれたのですがイマイチそのパンの良さが自分には分からず、少々不安のまま地元谷保駅前に集合してスタートしました。
そんな朝からパンって食べるもんなのか。
それにパン食べて走るってどうなんだ。笑
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谷保駅からジョギングして1.5kmほど。
はじめに出向いたのは国立市でも人気のパン屋さん【プチ・アンジュ】さんです。シバが昔から通っているパン屋さんで、こちらは地元なので私も時折世話になっています。
早速店内でパンを選んでシバが買ってきました。
シバのプチアンジュでのお勧めは
「こだわりカレーパン」
こちらのパンはなんとカレーパングランプリで5年連続金賞を受賞しているということで、超有名なよう。シバもこちらのカレーパンに投票したとのこと。よく見てるな。笑
シバがカレーパンにかじりつくと「カリカリカリ」と音を立てて、香ばしいカレーの香りがこちらにも伝わってきました。
他のおすすめのパンは「もちもちべ〜」
もっちりとした揚げパンに「きなこ」「シナモン」「シュガー」の3種類の味がふんだんにかけられた逸品で、こちらも店舗でカレーパンに次ぐ人気商品です。
カレーパンと合わせていかがでしょうか!
【プチアンジュ】↓
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プチアンジュを後にして、谷保から矢川緑地→根川緑道→日野橋を渡り、7km弱走ったところで日野市にある「石窯パン工房 アイグラン」さんへ到着。
2店舗のこちらでのシバのオススメのパンは
「ごろっと牛肉カレーパン」
またカレーパンかい!w
っとつい突っ込んでしまいましたが、なんとこちらのカレーパンも揚げカレーパングランプリ2021で金賞を受賞したとのこと。
この店での他のおすすめのパンは「塩パン」。
駐車場も広く、イートインスペースがしっかりあるため、子連れでも嬉しいですね。
【石釜パン工房 アイグラン】↓
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「アイグラン」から1.5kmほど走って、最後3店舗目に訪れたのは
「ベーカリープラート」さん。
今までの2店舗違い、道路に面した形で路上販売スタイルなこちらの店でシバがおすすめしたパンは
「くるみとチョコ」
シバがクロワッサン好きなこともあり選んだパン。
チョコチップとクルミが散りばめられ、クロワッサン生地のパンにメープルシロップが上からしっとりとかけられ、さらに表面を焼いた逸品。見た目からもう美味しそう。
ここでもしっかり平らげてシバもお腹いっぱい。あとはランニングしながら家に帰れば最高の1日の始まりになるということで、大通りから外れて動画のエンディングを撮ろうと移動したところ、「とうふ処 三河屋 万願寺店」で急遽ストップ。
「ここの豆乳ソフトクリームが絶品なんだ」
といい、こちらでデザートをいただくことに。
口に含むと豆乳の香りと程よい甘さが絶妙な逸品。
それより朝から、パン3つ食べてソフトクリームまで食べるってどんだけパン好きなんだって話です。笑
【ベーカリープラート】↓
【とうふ処 三河屋】↓
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そんなこんなで今回はシバのパンラン企画だったのですが、確かに美味しい厳選されたお店を知っていて流石だなぁと感心したのですが、何より
1店舗につき平均約20分話し続けるという、シバのパンへの愛情を感じずにはいられない「パンラン」でございました。はいw
動画を編集した私(ショウ)としては、カット、テロップの多さに嘆きながらも、シバの楽しそうな表情に「愛くるしいな」と思いながら過ごした週末だったのでした。笑
そんなパン大好きシバによるお店紹介の動画も是非ご覧いただけますと嬉しいです!
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【理事会】LLLの理事3人でよこやまの道をトレランしてきた
先日私(ショウ)とテラとアッキーの3名で「よこやまの道」へトレランに出向いたときのこと。
今回は若葉台スタートということで若葉台駅前徒歩1分にあるランニングテーションにカフェとジムも併設している「Whynot?」さんに荷物を預けさせてもらうことに。
「Whynot?」は若葉台駅前にある「若葉台整骨院」の院長 服部進先生が経営していて、以前よりお世話になっていることもあって今回撮影も交えてお願いすることになりました。
「Whynot?」に入るとお洒落なカフェのようなイートインスペースがあり、左手に注文カウンター、右手に「わ!ホグレルジム」があります。こちらの「わ!ホグレルジム」にあるシャワーと着替え室、コインロッカーを利用できて一石三鳥で500円ぽっきり。安い!
スタッフの「ケンちゃん」にお店の紹介ももらい、着替えして、いざよこやまの道へ出発しました。
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スタート時は自分とテラの2人。アッキーとは途中のコンビニで待ち合わせ。
若葉台から「よこやまの道」の東口までは大体2-3kmほどなのですが、多摩丘陵ならではの坂道が続くので少々骨が折れます。
しかし住宅街を抜けて、階段を上り切ると「連光寺」という地域があり、多摩市方面や若葉台方面を一望できるビュースポットになっています。
こちらの連光寺から少し北上したところに「よこやまのみち」の東口があり、ここから尾根沿いを伝って走っていく。それは景色も良いわけです。
「TAMA HillsLand」
我々は多摩丘陵のことをこのように呼んでいて、アウトドアアクティビティが好きな人にとっては「TOKYO DisneyLand」に劣らないほどの楽しいことが待っているぐらいのポテンシャルを持っていると思っているからです。
さぁ今日も「TAMA HillsLand」を全力で堪能しよう。
そんな気持ちで「よこやまの道」を走り始めました。
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その日は当たり日。
寒くもなく、程よく日差しが温かい。
富士山の雪化粧姿が見えるほどに空気も澄んでいて、そういう時は大概に爽やかな風が吹いている。
そんな温かい日差しと爽やかな風を全身で感じながら、よこやまの道を恵泉女学院の裏手まで進み、小野路へ進む。
小野路方面への入り口のトレイルはいつもワクワクする。
男の子であればきっと共感するはず。
木のトンネル、ちょっと薄暗い緑。
何かモンスターが出てくるんじゃなかろうか。
そんなちょっとしたドキドキが冒険心をくすぐる。
テラは脳裏でドラクエの戦闘曲が流れていたようだ。
自分はポケモンのオープニングが流れていて、曲調が似ていることから相変わらず考えていることが似ているなぁなんて思って笑ったりもしつつ、小野路方面へトレイルを下って行きました。
小野路で昔ながらの路地を横目に萩生田牧場へ登り返す。
ずっと坂道が続くので辛いようだけどLLLのメンバーのことや、今後のことなどを話すうちにあっという間に登り切り牧場の牛さんへご挨拶。
そのまま小野路の中心部を抜けて、小山田緑地へ入り、よこやまの道へ戻ってアッキーと合流しました。
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アッキーは最近の動画やブログではあまり姿が出てきていないのですが、LLL立ち上げ前に多摩でランニングの活動をしていた時からの仲間で付き合い始めてから10年程。
LLLの理事でもあり、普段はオールスポーツコミュニティというマラソン大会などで写真撮影を行う会社に勤めています。
実はLLLでは私ショウが代表理事、テラとアッキーが理事となっていて、今回は理事3人でのトレランとなったわけです。
テラとアッキーは大学時代にラクロスをしていて、よく練習を一緒にやったり、情報交換したりしていたこともあって仲良し。
動画内でもそんな雰囲気が伝わるかと思います。
そんな理事がせっかく集まったので、少し法人の話もしながら一緒に「Whynot?」を目指し「よこやまの道」を進みました。
今後のイベントのこと、メンバーのこと、SNSのこと、動画のこと。
そんなことも話しましたが、固い話は長くせず、今回は近況報告と情報交換を行いました。
それ以外になぜかお互いのことをさらに知ろうと思い立ち、クイズ方式でお互いの好きな食べ物を当てるなんてこともしました。
テラもアッキーも色々な事柄をよく覚えていて凄い!なんて思いながらあっという間によこやまの道も過ぎ、若葉台まで戻ってきちゃいました。
またね「TAMA HillsLand」
楽しい時間は過ぎるのが早いですね。
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「Whynot?」に戻ってきてからはスタッフのケンちゃんお勧め「フルーツビネガーのパイナップル炭酸割」をいただきました。
これがスポーツ後に飲むと本当に美味い!!毎日飲みたいやつでした。
シャワー浴びてスッキリした後、アッキーとは解散。
その後自分とテラは若葉台整骨院で服部先生の凄腕治療で日頃走っている脚のメンテナンスをしてもらいました。
服部先生は自身も100マイルを感想したり、フルマラソン3時間で走ってしまうスーパーランナーなので安心して身を委ねることができます。
「Whynot?」で荷物を預けて「よこやまの道」を走った後、若葉台整骨院でメンテナンスをしていく。
この流れがランナーにとって非常に幸福度の高いというか、まさに「優勝」というような表現が正しいかもしれません。
是非ランナーの方は一度このプランで訪れてみてはいかがでしょうか?
そんなプチ理事会の様子や「TAMA HillsLand」での様子も動画にしましたので是非ご覧いただけますと幸いです!
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