【スノートレラン】東京でこんな楽しい雪遊びができる幸せよ
先週末は東京に雪が降った。
サラリーマンをしているとただの弊害でしかない雪も、「遊び」となるとこんなにも楽しいものはない。
大の大人がはしゃぎ回ってしまうほどの中毒性を兼ね備えた「雪遊び」。
窓から雪景色を見て家の中に入れるわけもなく、イタサン、テラと3人でホームマウンテン「高尾山」へ向かった。
小仏駐車場もこの日は雪もあってか流石にガラガラ。
雪だからこそ楽しいお山遊びができるもの「トレイルランニング」の良いところ。その場でさくっと準備をして早速登り始めました。
今回目的は2つ。
「雪遊び」とイタサンの「信越五岳トレイルランニング」に向けてのトレーニング。
レッツラゴー!!!
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今回のコースは小仏駐車場から景信山、堂所山、小下沢林道から小仏駐車場へと戻ってくる道。まずは景信山まで登ります。
いつも見ている景色とは違って、山に踏み入れると銀世界。
「銀世界」ってかっこいい響きだw
サクサクと音を鳴らしながら広瀬香美を口ずさみつつ、登っていく。
絶好調、暑いハート、泣けるほど恋した。
今思い返すとなかなかハードな歌詞だったんですね。笑
雪が降った後あるあるとして、誰かが作った雪だるまが置いてあるのを見つけるというのがありますね。
今回も数カ所に雪だるまを発見。目があったり、木の棒で手をつけていたり、様々な雪だるまに身守られつつ、オラフ(アナと雪の女王)みたいに動き出さなかいかと思いつつ、イタサンとテラのゼルダネタで笑いながら景信山山頂へ到着しました。
景信山山頂も雪が積もっていて、休日ではあるものの流石に人もいない。
この日は天候にも恵まれていたので見下ろす景色は最高。太平洋まで見えました。
ふと横を見ると景信山の標識の上にイタサンが雪玉を積み重ねているではないか。
そんなことされたら何段まで積み重ねられるか勝負するしかないじゃないですか。
ということで急遽ワタクシとイタサンの積み勝負が始まるわけですが、テラの横槍が入りつつも一生懸命積みましたよ。笑
負けた拍子に、崩れ落ちなかった雪玉をテラに投げつけてやったのですが、これはいかんかった。
逆上したテラが本気で追っかけてくるものだから、慌てて景信山から堂所山への下りを逃げるもこういった時のテラの強さたるや。
あっという間に追いつかれ謝罪。
くそ、あとで絶対見返してやるぞと思いつつ、堂所山手前の急坂まで進みました。
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堂所山手前の急登はすごい根っこが立派で有名なのですが、雪のおかげで根っこも全く見えず。スリスリ滑りつつ登っていた矢先。
つい自分の悪い癖が出まして。
またテラに雪玉を投げつけてしまったわけです。
そんなことしたら倍返しが来るのは分かってたんです。
でもやってしまうんです。
失っても失っても生きていくしかない。
どんなに打ちのめされても守るものがある。
そんな炭治郎のバックミュージックが脳裏に流れつつ、口の中に投げ込まれた2発の雪玉によって自分の負けは完全なものとなりました。(イタサン判定)
でも諦めが悪いので勝つまでやり続けます。笑
そんな事件もありながら、堂所山を少し降ったところから小下沢へ降る通称「高尾のカリフォルニアトレイル」(カリフォルニア行ったことないけどw)を進む。
ここが右側をずっと川が流れていて良いロケーションなんです。
夏場も気に入ってよく走っていたので雪が降ったらどんなもんか楽しみだった。
結果2倍増しで良くなってました。
堂所山からだとずっと下り貴重なのですが、雪ならではのスベスベを活かしたスケートのような走りや、フカフカな雪にあえて突っ込んだりとか、楽しいところだらけだし、周りが木に囲まれてるのでそれこそスキーをしに長野へ来たぐらいの気分になっちゃいます。
テンション上がってイタサンが「ダンスロボットダンス」というボカロの曲を流して走り出した時にはテラと二人で爆笑でした。輝きがすごかった。眩しかった。
最高だよ、イタサン。
小下沢まで下り、小下沢梅林から中央道の下を潜ると雪もなくなり、あとはロードで小仏駐車場までひた登る。
イタサンの信越トレーニングも兼ねていることから、グイグイと自分とテラで引っ張るものの、ロードが大の苦手なイタサンは早くも妥協気味。
そんなんじゃ信越完走できない!と二人でムチを打ちまくり笑
最後まできっちり走らせて駐車場でオールアップ!!
走行距離:13km 獲得標高:800mのスノートレイルでした。
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「雪遊び」と「トレーニング」を兼ねた今回のスノートレイル。
雪ってなんでこんなにも楽しいんだろうか。
子供の頃は雪予報が出た日はワクワクしかなかった。
公園に積もった雪で手が真っ赤になるまで遊んだ。
大人になってもっとハードな雪遊びができるようになって、ますます雪が好きになった。
投げても、転んでも痛くない。
フワフワな雪が緩衝剤となっていつもの遊びを特別なものにしてくれている。
なんて愛おしい存在なんだ。。
本当なら長野や新潟、雪がたくさんあるところに行って、スキーやスノボーをしたいけど、サクッと午前だけとかで高尾山でこんな楽しい雪遊びができるのも時間にも気持ちにも余裕ができ最高です。多摩最高です。はい。
そんなこんなあった高尾のスノートレラン。
今回もYoutubeで動画公開しておりますのでぜひご覧ください☃️
「雪山疲労0の説」です笑
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