【チャレンジ】丹沢から高尾50km歩破チャレンジ前編
【シバ】の多摩丘陵1周走破に続き、先週末チャレンジを行いました。
今回は神奈川県の丹沢から高尾までを歩破するというものです。
コースは下記の通り↓
大山公園 → 塔ノ岳 → 丹沢山 → 蛭ヶ岳 → 姫次 → 焼山方面が通行止で平丸 → 石老山、嵐山が通行止めの為国道413号線で千木良バス停 → 城山 → 高尾山 → 高尾山口
総走行距離は約50km、獲得標高は約D±3,500mとハードな工程です。
主に山々を超えていくこと、また前回チャレンジした【シバ】の工程が走行距離約47km、獲得標高約D±1,100ということから、数字をだけ見ても過酷なチャレンジなのが分かります。
そんなチャレンジに今回挑んだのがメンバーの【テラ】です。
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【テラ】とは【シバ】と同じく中学生からの付き合いで、同じサッカー部、ゴールキーパー出身。大学ではラクロス部に所属し、東京代表に選ばれるほどの実力者。
高校~大学時代は夜な夜なテラムラ家に集まり、メンバーの【ナオキ】と自分(ショウ)3人でスマッシュブラザーズ64や桃太郎電鉄をやるのがお決まり。
5年前L.L.Lを設立した際に一緒に活動していくことを快諾してくれ、その間もない頃とあるイベントで山梨(大菩薩)から地元国立まで歩いて帰ってくるという企画で、単独2泊3日間、山の中を進んで完歩したのが【テラ】でした。
距離にして約100km前後。
空腹と熊の恐怖の中、とてつもないサバイバル。
そんな怖いもの知らずの【テラ】が今回チャレンジに狼煙を上げてくれました。
丹沢大山国定公からスタートし、山飯クッキングでお馴染み【イタサン】と【ショウ】の待つ高尾山を目指します。
山好きのメンバー【ナオキ】と【イタサン】のアドバイスの元しっかり準備をし、当日を迎えました。
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チャレンジ当日、メンバーの【ナオキ】が塔ノ岳までは一緒に上るということで、2人で丹沢大山国定公園まで車で向かい登山開始。
ストックを使って順調に花立山荘に到着し、名物【剥きたてうどん】で補給。料金は600円と安価でとても美味しい。山菜やキノコが入っており【ナオキ】曰くは「味にコクがあるキノコ」とのこと。
花立山荘の方も高尾まで行くことには驚かれていた様子で激励の言葉もらい、チャレンジの結果をまた報告しに来ることを約束し、花立山荘を後にしました。
塔ノ岳山頂へ着くとここで【ナオキ】とはお別れ。ここから先は【テラ】1人で高尾を目指しました。
寂しさを紛らわすかのように歌を歌ったり、ギャグをしたりと順調に進んでいたものの、焼山の通行止めから平丸へ降りて、ロードに入ってからのLINEのやりとりでは、体の疲労と共に元気がなくなってきた様子。
そしてどうも予定時刻から2時間ほど遅れている。
【イタサン】と待ち合わせの時間に間に合うように南高尾経由で城山へ向かったものの、このペースだと山頂で2-3時間待つ可能性があるということで一旦引き返すことに。
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夜も暮れ、辺りは真っ暗になっても尚、車通りも人通りもほぼない道を【テラ】は一人淡々と進む。
どうやらロードでロストしたらしく、ますますLINE上も弱気になった。ロードの1kmを進むのに30分近くかかっていることも分かったため、心配になり連絡をいれたものの
「あきらめない」
「城山手前の登山口に到着したらまた連絡する」
そんな【テラ】の前向きな言葉を信じ、到着時間に合わせて再度【イタサン】と高尾山へ向かった。
その後高尾山頂まで登って、山飯の準備をしながら【テラ】からの連絡を待ったものの、中々連絡がこない。
心配になりこちらから連絡したところ
「足が売り切れてしまい進めない」
「でもあきらめたくないから葛藤している」
と。
心配であるものの、いつでも迎えに行ける準備を整えつつ高尾山で決断を待った。
進むのか、やめるのか。
果たして【テラ】の決断は!?
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結果は動画にてご覧ください!
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