【決意表明】信越五岳トレイル完走と多摩フルマラソン開催に向けて
今年の寒い冬も、2月後半に向け少しおさまるかな?と思いつつも、雪が舞う姿を見るとまだまだ冬は続くなぁという今日この頃。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
先日メンバーのイタサンと2人である決意表明をすべく多摩が一望できる聖蹟桜ヶ丘の夕日の丘公園に走って行ってきました。
今回はその時の決意表明のことについて綴りたいと思います。
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今回イタサンが決意したことというのが、今年9月に開催予定の「信越五岳トレイルランニングレース」にエントリーするというもの。
こちらのトレランレースは距離110km 、獲得標高約4670mあるコースを制限時間22時間以内に走るレースです。
イタサンといえば以前に「四万十ウルトラマラソン」にも参加したのですが、約78km地点で無念のタイムアウトとなった経験が。
今回はその時より長く、かつ高いレースのためよりハードになることは間違いなし。
なぜこのレースに出ることを決めたのか。
イタサンは「ステージレース三陸311」という2011年3月11日に起きた東日本大震災で被災した宮古市から南三陸町までの311kmを6日間かけて走るレースの運営者の1人。
レース自体は再来年を目安に開催を目論んでいるとのことですが、イタサン自身もこのレースに向けて311km走れるようになりたいという気持ちがあり、今年の「信越五岳トレイルランニングレース」に参加することを決めた様子。
もちろん参加するだけでなく完走を目指すので、あと半年ちょっとの期間しっかりトレーニングを積むことが大事。
この過程が目標達成への道なので、私ショウもイタサンと一緒にトレーニングを組むことに。
「信越五岳トレイルランニングレース」にはペーサー制度があり、60km地点からゴールまでの50kmを一緒に走ることができる。
私ショウか、もしくは他のメンバーでイタサンと一緒に走れるようにしようと思う。
そんなことでイタサンの「信越五岳トレイルランニングレース完走プロジェクト」がスタートしました。
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そしてもう一つの決意表明は我々LLLの今後の活動について。
元々10年前に「多摩地区で2万人規模のフルマラソンを開催したい」というプロジェクトを立ち上げ、そのために集まったメンバーの一部が立ち上げたのが現在のLLLです。
当初よりマラソン大会の運営をおこなったり、フルマラソン開催に向けての人脈を広げたりと活動しておりました。
その中で国立市でイタサンと出会い、国立市においてメインストリートである大学通りの車両の通行止めをして開催する「LINKくにたちリレーマラソン」で運営経験を積むことに。
そこから5年間の大会開催の中で、さまざまな経験もし、行政や商工会の皆様と一緒に街のイベントを行うことのノウハウなどを学びました。
そして直近2年間、コロナ禍において同大会を開催することはできず今に至ります。
マラソン大会を運営することにおいて様々なリスクが伴います。それを沢山想定し、総指揮はナオキが行い、各メンバーがリーダーとなってボランティアをまとめていく。
いくつものスポンサー様とのやりとりや、会場設営の段取り、業者との連絡、エントリー準備、問い合わせ管理、ホームページ開設、あと片付け、行政、警察、商工会との調整。
マラソン大会を開催することにおいて本当に沢山の要素があり、「成功する」よりも「失敗しない」ことに重きをおき、一つ一つこなしてきた。
それもこれも全ては「多摩で2万人規模のフルマラソンを開催する」ためです。
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年始にメンバーと会議を行った際に、今後のLLLの方向性や活動について色々話しました。
当初25歳だったら若造も、今は35歳。
メンバーもだいぶ歳をとりました。
それと共に皆で様々な経験を積んできた。
リソースは限られている中でここから40歳に向けてこの法人ですべきことは何か。
動画を作った、ブログを書いたり、SNSで多摩地域の魅力を発信したり。これも活動としては大事ですが、やはりフルマラソン開催に向けての大きく皆動いていこうじゃないかと。
そしてそのために今年することは「多摩地区でフルマラソンコースをいくつか作っていくこと」に決めました。
今まで走ってきたコース、まだ未開拓なコース。
42.195km繋げるとしたらまた新たな側面が見えてくるでしょう。
実現可能なのか、市を跨ぐのか、走るのに適しているのか
面白いのか、自然が多いのか、見所はどこなのかなど。
走りながらフルマラソンのことをたくさん考える1年にしていこうと思います。
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競技としてどんなレースにするのかというのはこれからコースを決めながら検討していきますが、「速く走る」というものだけでなく、「いかに楽しく走るか」これを大事な基準の一つにします。
多摩丘陵地域を走るとなると起伏が多いコースが多いので、いわゆる陸連で認定されるようなフルマラソンコースを作るのは難しい。
でも逆に考えればバラエティーとんだ面白いコース作りができます。
そう考えると自然も多い多摩地域において、その魅力を沢山味わってもらうような、時折足を止めて景色を眺めるようなコースにできたらなと思っています。
さらに多摩には「スタジオジブリ」「日本アニメーション」「サンリオ」など日本有数のアニメーションやキャラクターの会社があるので、こういった会社様とも繋がりを持てれば、さらに面白いフルマラソン大会になるだろうと考えています。
構想は他にもありますが現実感のあるところで、多摩ならではのフルマラソン大会、これを目指していきます。
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今回はイタサンの大きなチャレンジ表明とこれから数年先の未来に向けての我々の活動について決意表明を書きました。
「信越五岳トレイルランニングレース完走」、「多摩でフルマラソン開催」双方とも大きな目標ではありますが、ちゃんと目標を持って日々行動することでゴールに近づいていくと思います。
この2つのチャレンジに向けては今後もブログで進捗更新していきたいと思っていますので、お楽しみにϵ( 'Θ' )϶
今回の様子もYoutubeで動画公開していますので合わせてご覧ください♪
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