【大会レポート】多摩丘陵からオマーンへ!! OMAN by UTMB
はじめてL.L.Lのブログを書かせてもらいます。
THE NORTH FACEアスリートの宮﨑喜美乃です。
いつも多摩地区の丘陵でトレーニングをさせてもらいながら、100マイルで結果を出すために日々鍛えています。多摩丘陵の魅力は、都内から、電車ですぐに走り出せるコースであること。そして、街と自然のちょうど間を走れる安心感とタフさが魅力です。
🏃🏻♀️⛰・SHE RUNS TRAILS 女性限定!初心者イベント!
先週は高幡不動でイベントもさせていただきました。富士山が見えるこのコースは、今の時期はとくに秋の紅葉がキレイでおすすめです。
そんな多摩丘陵で走らせてもらいながら、鍛えた先の目標が今週の木曜日スタートで行われます。場所は中東『オマーン』、標高3000mのオマーン最高峰のシャムス山を含むトータル172㎞を走るレースに参加します。
100マイル2回目のチャレンジです。
走り続けるトレーニングも必要だし、アップダウンの激しい山へのトレーニングも必要だし、きわめて危険なコースも通るエキサイティングなレースです。
多摩丘陵の魅力をたっぷりに詰め込んだLINK多摩もトレーニングに入れながら、この日に向けて走りました。
LINK多摩の詳細はこちらから☟
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どんなレースになるのか、自分自身が楽しみにしています。
もし時間があれば応援してもらえると嬉しいです。
日本時間の28日18時スタートです。
LIVE RUNで場所を追えます☟
https://omanbyutmb.livetrail.run/
オマーンに来てからの日記も毎日書いています。
こちらもぜひ読んでもらえると嬉しいです。
よろしくお願いします!!
おすすめ大会レポート
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【イベントレポート】登り強度強めコースをご案内!!多摩丘陵アテンドラン
定期開催しているL.L.L代表高梨の「サクッと多摩丘陵トレラン」。今回は日野の「七生丘陵散策路」を用いた坂多めのコースにて開催いたしました\(^o^)
高幡不動~百草園~七生丘陵散策路東コース
高幡不動から川崎街道を東に進み、百草園通りから激坂へと入ります。こちら斜度がかなり強いのでここだけでインターバルを行うだけでも良いトレーニングに。今回は1度だけ登り先へ進みました。
百草園から百草台方面へ抜けていき、七生丘陵散策路東コースへ。
こちらのトレイルをぐるっと回ると
秋葉大権現社~七生丘陵散策路西コース~高幡不動尊
こちらのトレイルから明星大学前を通り抜け、多摩動物公園前の程久保交差点を国道503線を西へ。今度は七生丘陵散策路西コースへと向かいます。
七生丘陵散策路西コースに入ると、また一気にトレイルが増えます。多摩動物公園の裏手を走るコースなので、動物の鳴き声と共にジャングル感があるのが面白いところ。
こちらを走っていると女性のトレイルランナー様にお声かけいただきました!こちらのコースの認知度も上がってきているのかな?
七生丘陵散策西コースを抜け、愛宕山から高幡不動尊へ戻ってきました。上から五重塔が見えるたときに「戻ってきた!」とテンションが上がりますね。
イベントを開催して
今回で2回目のとなったサクッと多摩丘陵トレラン。前回とは違い少々坂多めのコーディネートでしたが、登った分景色がよかったり、良いトレーニングになったりと、皆さんそれぞれに楽しみ方があったようです。
またイベント中に様々な質問をさせて頂きました。トレランをはじめたきっかけ、直近参加した大会の感想、元々やっていたスポーツ、日ごろのトレーニング方法、身体の使い方、レースでの補給物、対応策などなど。皆で共有でき、とても有意義な時間になりました。
次回は2019年12月15日(sun)にL.L.L総出の決算イベントが開催されますので、是非興味ある方は下記Facebookより詳細をチェックしてみてください♪
参考ページ
他おすすめイベントレポート
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【大会レポート】 世界遺産を走る!!日光国立公園マウンテンランニング大会
2019年11月10日開催の【日光国立公園マウンテンランニング】にメンバーで参加してきました!
エントリーしよう!と思ったポイントは下記3点
・スタート会場が観光もできる【日光東照宮】
・大自然【奥日光国立公園】を走れる
・【湯葉、水羊羹、漬物】などの特産物を食べれる
さて実際訪れてみて果たしてどうだったのか、いざ日光へ!!
前日観光
前日に国立市から車で出発。レース後は疲弊してたり、渋滞が気になったりするので、受付開始が15:00からであることから逆算して9:00頃出発。13:30頃に日光へ到着しました。到着後宿へ車を停め、早速日光東照宮へ。
日光社寺の表参道に戻ると受付が開始していたのでちょうど良いタイミングで受付を済ませることができました。
その後はリオンドール日光店で買出しをし、夜ご飯を済ませ、翌日の準備をして早めに就寝。
レース当日
準備をして外に出るとキーンとした空気感。山の麓なだけにさすがに冷える。しかし天気は最高、まさにランニング日和だ。
スタート地点の表参道につくと約1,000人ほどの参加者がわいわい。
レースが始まるとまずは登り続きのロードを5.6km走り、トレイルへ。
綺麗な景色ばかりを上げていますが、登り基調で予想以上にハード。景色にご褒美をもらいつつ、ハァハァ進んでいると少し遠くから何かが聞こえる。
「ぶぉぉおぉおお ぶぉおぉおおおお」
第二エイドを出てしばらく走ると当大会目玉の一つ「天空回廊」に到着。
1段1段と上っていき、300段へと到達したところであることに気づいた。
「100段毎に何かしらメッセージが書いてある!」
300段からすべて見てみると
300段目:先は長いが頑張ろう
400段目:景色も楽しんでね
500段目:500段到達。頑張れ
600段目:休憩も大事だよ
700段目:残り半分だ
800段目:後半も頑張ろう
900段目:自分のペースで
1000段目:来た!1000段目!
1100段目:そろそろ疲れてきたかな
1200段目:頂上までもう少し!
1300段目:ゴールは目の前だ!
1445段目:おめでとうゴール到達!
ここで登りきったと思いきや、まだまだ登り。。
今までの身体の重さが嘘のように開放され、一気に下りまくりました。ヒャッホー!!
ラスト6km、行きに通った道をひたすら下っていく。石畳、木の根っこ、水場など様々なサーフェスがあったんだと踏みしめながら社寺へ入ると多くの人が!
このレースに参加して
今回は観光的な位置づけも強かったので前日から日光東照宮を散策できたのはとても有意義でしたし、宿からもアクセスしやすかったので満喫できました。
またレース外、レース中でも湯葉や羊羹、漬物など美味しい特産物も食べることができ満足!
そしてなにより奥日光の大自然は荘厳で、あの景観を観ながら走れるだけでも参加する価値あり!と思います。
参考ページ
おすすめ大会レポート
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【大会レポート】 ウルトラマラソン初挑戦!!第25回四万十川ウルトラマラソン
L.L.Lの板坂です!自身最長距離への挑戦ということで、2019年10月23日(日)、四万十川ウルトラマラソンに参加してきました。果たして完走できるのか。
レース当日
前日に高知県に入り、受付を済ませ、当日は朝2:30に起床し諸々準備して4:30に会場へ移動。そこには全国から集まった1900人のランナーが。今回僕はチームJAYBIRDの一員として参加させて頂きました。
チームのみんなと気合を入れスタート地点に移動。スタート時間の5:30はまだ真っ暗。スタート後、飛ばし過ぎないように、JAYBIRDの弓場くんと一緒にキロ7分~7分30秒ペースで刻んでいくことを心がけました。
20㎞位までは登りが続きます。その後35キロ位まで今度は下りが続くのですが、ここで飛ばし過ぎないようにと、事前に何人かの方からアドバイスを頂いていたにも関わらず、下りが好きな二人はキロ4分~4分30秒位で下ってしまい、完全なるオーバーペース…
その後、天気にも恵まれ四万十川を見ながら淡々と刻んでいきます。フルマラソンの距離を超え、僕自身未経験の距離に突入。なんとなく足の違和感を感じながら、なんとか誤魔化しつつゴールを目指しました。
興奮しながら二人で橋を渡り、さぁ、後半戦!!と気合をいれ直したのですが、その後、またしても両足がつってしまい、歩くことさえできない状態に…ここで弓場くんと別れ、なんとか61.5㎞のレストステーションを目指します。
ここではドロップバックが受け取れ、着替えも出来ます。自分でマッサージをし、何とか走れるまでに快復、ゆっくり、前へ前へと進んでいきます。71.5kmの第4関門を5分前、ギリギリで通過。
しかし、その後の79.5㎞の関門には間に合いませんでした。関門1㎞位前で、バスに収容されてしまいました…79.5㎞で相棒テラッチョが待っていてくれたので、なんとかここまで走りたかった(泣
レースを走って
僕にとって初のウルトラマラソンは残念な結果になってしまいました。両足がつって諦めそうになった時に、これまで一緒に走って頂いた方々の顔が思い浮かびました。みんなの想いに応えるためにもなんとかゴールしたいという気持ちでいっぱいでした。が、力及ばす…次こそ、もっと力をつけて完走目指します!!っていうかまた出るのか…w
昔から走ることが大嫌いで、マラソン大会や体育の授業、部活の時もいかに手を抜くかしか考えていなかった自分がまさか100㎞のマラソン大会に参加するとは夢にも思いませんでした。今も走ることはそんなに好きではない気がしますが、自然を身体中で感じられるトレイルランニングは大好きです。長く楽しめるようになるために、もっと走る力を身につけていこうと思いました。
【レース動画はこちらから】
参考ページ
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【イベントレポート】トレラン初心者おすすめコースをご案内!!多摩丘陵アテンドラン
先日10/26(土)にいつも紹介している多摩丘陵コースを使ってイベントを開催しました!今回は高幡不動からぐるっと丘陵をめぐる下記コースをご案内♪
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高幡不動尊~七生公園
京王高幡不動駅から高幡不動尊へ移動してまず新撰組 土方歳三像へご挨拶と記念撮影。明治150周年記念ということもあり、高幡不動はプチ土方祭り状態です。
高幡不動尊の裏山「愛宕山」を登り、住宅街を抜けて七生丘陵散策路の入口へ。
ここから多摩動物公園裏のトレイルへ。時々聞こえる動物の声に耳を傾けながら、なかなかのアップダウンコースにハァハァしつつ、しゃべりつつ進みます。
平山城跡公園~高幡不動尊
しばし住宅街を走ると平山城跡公園へ到着。いつもは園内「やまつつじの小径」を回っていくのですが、11月末まで歩道の舗装工事が入っているため今回はショートカットをして見晴らし台へ到着。
ここから多摩テック入口交差点まで出て、程久保交差点を北上、明星大学手前の階段から明星大学裏門前を通り、七生丘陵散策路東コースへ。
トレイルを抜け、そのままロードで高幡不動尊まで戻りゴールしました。皆様お疲れ様でした!
イベントを開催して
ゆっくりとお話をしながら、多摩丘陵野魅力を満喫しつつ、時折レースのことやトレーニングのことも交えて和気藹々とした雰囲気で走りました。
多摩丘陵の魅力を直接伝えるべく、今後も定期的に開催していきたいと思います。一人で走るより皆さんで走った方が感情を共有できますし、お互いのレースのことや、日ごろのことなども話せるような場所になったらいいな。
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【大会レポート】 トレイル初心者パパランナーの挑戦!!第8回トレニックワールド in おごせ・ときがわ
初心者トレイルランナーの大芝です!先日10月20日(sun)、トレニックワールドおごせ・ときがわ ミドル30kに初参戦してきました。埼玉県越生で行われる当大会はロング50kとミドル30kがあり、募集人数は各400名。
電車で出向いたのですが、東京からアクセスがしやすい立地で越生駅からスタート会場行の無料送迎バスあり、約10分で会場到着。またゴール会場から 越生駅までも無料送迎バスがあり、不便はありませんでした。
今回は妻と娘と応援に駆けつけてくれたのですが、子連れ的にも参加しやすい時間帯での開催、スタート・ゴール地点に屋内施設があるのも嬉しい限り。当日受付を済ませ、スタート地点へ向かいました。
◆大会概要
《コース概要》
ミドル距離28.8km、累積高低差1,443m、オフロード16.6km(57.6%)
ニューサンピア埼玉おごせ ~上谷農村公園~上谷の大楠~大築山(466m) ~くぬぎむら体験交流館~ぶな峠~関八州見晴台(771m)~花立松ノ峠~傘杉峠~役の行者~黒山三滝~桂木観音~オーパークおごせ(ゴール) 《大会HP参照》
・関門:計4箇所
・ITRAポイント:1
・制限時間:9:00~17:00(計8時間)
レース中
実は私大芝、トレイルでの30kは最長距離ということで自分の中では大きなチャレンジでした。
ここまで順調に走ってきたものの、やはり距離が伸びるにつれて、脚の疲労が出てきました。これはきつい。。と思っていたところ
となりのトトロに出てきそうな大木や稲荷前バス停に元気づけられました!ここからもう一踏ん張り!
最長距離更新できました、やったー( ^ω^ )
このレースを走って
スタート直前にもコース変更があるなど運営側の配慮を感じながらレースに入りました。台風の爪痕残るトレイルでは大木も倒れていましたがアドベンチャー感あるコースを満喫。
初心者目線での魅力としては参加費は抑えめだけどエイドの種類が豊富なこと。トレイルもくぐったり、草むらに突っ込んだり、割と遊び心ある感じで楽しかった。
10kmごとに設けられたエイドでは種類も多くあり、稲荷山バス停にはトトロ好きとしてテンションがあがりました◎終盤はかなりペースダウンしましたが何とか完走。
レース後にはニューサンピア梅の湯で疲れを癒し、そば処よしひろで美味しいもりそばを。地域の方が関わる大会は会場を離れても温かくて良いですね。帰路にムーミンパークには寄れなかったものの、久しぶりの埼玉の自然に大満足でした!
参考ページ
おすすめ大会レポート
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【多摩ランニングコース】トレラン入門におすすめ!!自然 歴史 景観を堪能できる よこやまの道
多摩丘陵のトレイルといえば?と質問すると必ず出てくる「よこやまの道」
道中には鎌倉古道、奥州古道、東海道と歴史的な道が縦に走り、点在する碑からその歴史を学ぶことができます。今回は「よこやまの道」を東端から西端まで走るコースをご紹介します。
よこやまの道東入口~一本杉公園
今回は東端の入口「丘の上広場公園」からスタートします。
比較的整備された道が多く、程よいアップダウンで、トレイルランニング(不整地を走る競技)の入門編としても良いです。
少し先まで進むと、よこやまの道で一番展望の良い防人峠に到着。
景色を見ながら小休止し、さらに西へ進みます。
ロードへ出ることもありますが、丁寧に看板が置いてあるので迷うことなく進むことができます。
恵泉女学園の横から続く登り道を抜けて一本杉公園へ到着。
一本杉公園~よこやまの道西端
一本杉公園はよこやまの道の中間地点に位置しているので、ここから西側コースというイメージ。ここまででも多くの学びのある道ですが、さらに見識を深めつつ楽しんで走ります。
セブンイレブンで休憩後さらに西へ。
上写真を奥に進むと【小山田緑地】へ入ることができます。こちらもとても素敵な場所なので是非訪れてみてください。
【小山田緑地のコース紹介はこちら↓】
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このコースを走って
適度なアップダウンと常に寄り添う自然、そして多くの説明碑や歴史碑があることから、走る以外にも楽しみが沢山あって飽きないコースでした。
今回は西端で終わった後はそのまま北上し、南大沢駅から電車で帰宅しましたが、【からきだの道】へ折り返して極楽湯多摩センター店をゴールにするのも良いでしょう。
他の多摩丘陵へ繋いで長めに距離をとることもできます↓
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この道を覚えておくと多摩を走るコースのバリエーションを増やすことができます。エスケープもしやすく、山よりもリスクも少ないこの道で
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コースの深堀動画はこちらより↓
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【多摩ランニングコース】 武蔵野の風情漂う小径 国分寺 お鷹の道
国分寺市の崖線沿いにひっそりと横たわる「お鷹の道」
名水百選にも選ばれ、徳川家の鷹狩場でもあり、ホタルも住まうこちらの道を今回はご紹介いたします。
武蔵国分寺~お鷹の道西入口
「お鷹の道」は全長約350mと短いですが、その中に豊かな自然や湧水があり、とても癒される空間。今回は西端から辿ってみました。
武蔵国分寺は1200年前、奈良時代に聖武天皇によって建てられたという歴史あるお寺。こちらより「お鷹の道」が始まります。
国分寺崖線下ということもり、多くの湧水郡を有し、豊かな水が道沿いを通ります。
少し進むとある「史跡の駅 おたカフェ」にて国分寺で取れた野菜や果物を使った料理を愉しむことができるので是非ご賞味あれ。
真姿の池湧水郡~お鷹の道東入口
ちょうど中間地点程で左手から水流があり、さらに綺麗な水場となっています。
もう少し東へ歩を進めると東の入口へ到着します。
このコースを走って
たった350m程しかない小径の中に武蔵野の風情が色濃く残り、また自然が多くとても癒されました。
またこの道の周辺には多くの史跡が残っていることからこれらを含めたランニングコースにしても楽しめることでしょう。
ギュっと武蔵野の風情や歴史が濃縮された「お鷹の道」に訪れてみてはいかがでしょうか?
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こちらのコースの雰囲気がわかる動画は下記より↓
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【山飯クッキング】月見団子!!抹茶ホワイトチョコレートフォンデュ団子&あんこ団子のクリームチーズ添え
以前紹介いたしました山でご飯を作って食べる動画配信をしているYoutuber【山飯クッキング】の様子についてブログでも紹介していきたいと思います。
前回記事↓↓
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今回はトレランイベントに呼ばれての山飯ということで、大人数に振舞う「月見団子」がテーマ。二人が選んだメニューは。。
・抹茶ホワイトチョコレートフォンデュ団子
・あんこ団子のクリームチーズ添え
女子か!と突っ込みたくなる山飯ビストロ。笑
果たしてそのお味はいかに。。。
今回のメニュー
★イタサン飯 レシピ★
【抹茶ホワイトチョコレートフォンデュ団子】
★白玉団子 団子粉200g 絹豆腐170g 牛乳大さじ4 ※これで団子約30個
★抹茶ホワイトチョコレートフォンデュ 生クリーム400g 明治ホワイトチョコレート8枚 抹茶適当(水で溶いた方が溶けやすい)
★テラッチョ飯 レシピ★
【あんこ団子のクリームチーズ添え】
★白玉団子 上新粉500g 絹豆腐200g位 砂糖大さじ6 ※これで団子約50個 あんこ、クリームチーズは別で用意
山飯クッキング
さて下準備も無事に終え、イベント当日高尾の城山で準備開始!
果たして二人の料理は受け入れられるのか!?
続きは下記Youtubeより↓
イタサンとテラッチョからの一言
【大会レポート】荘厳な上州武尊山を堪能!! 上州武尊山スカイビュートレイル2019
今回は2019年9月22日(土)に行われた群馬県のトレイルランニングレース「上州武尊山スカイビュートレイル 70」にて総合3位となったL.L.L代表の高梨による参戦レポートとなります。レース内容や使用ギアの紹介などを中心に書きますのでよければご覧ください。
レース前
今回はスタート地点が「宝樹台スキー場」ということもあり、宿泊場所は近くの「宝樹台キャンプ場」にテント泊。広々としたキャンプ場でお風呂もしっかりしていて不便なく、リラックス。
夜はBBQをしてお肉と野菜を堪能。お酒は控えましたが他は気にすることなく、普段より少し多めに食事を。その後テント内でレースの準備をしつつ、持ってきたマッサージ器(vyper2.0)で体をほぐしました。
am4:30に起床し食事(おにぎり2個)を済ませ、am5:30にキャンプ場を出発。会場へam5:40に到着し、am6:00にいざスタート。
レース中
10月開催の「ハセツネCUP」の調整で参加したため、11時間体を動かし続ける練習という位置付けで臨みました。スタート後は標高図通り武尊山の厳しい急登。しかし登り切ると大スカイビュー。つい目を奪われました。(夢中になり写真を撮るのを失念..)
武尊山を過ぎた地点にあるA3エイド(75kmでは最初のエイド)では9位。11時間身体を動かし続けるために抑えて入っていたためまだ元気。ここまでで3時間程が経過していたかと思いますが、前日、朝の蓄積カロリーで動けている感じで満腹感もあったためジェルも取らず。ヘッドライトの点滅チェックをし、水分を補給し出発。
A4までは下り基調なものの、2つのスキー場を越す。初めてゲレンデを走る経験をしたのですが、すごく楽しくて。ポールを持っていたのもありスキーをする感覚で下ると、A4エイドにいた奥宮選手から「今まで降ってきたで中で一番元気だったよ」と言われました。(笑) ここではバナナを3つ程食べ、水分補給し出発。
A4エイドからはエグい登りが続きました。持っていたポールを駆使しつつ、傾斜によって走る、歩く、小股、大股を使い分けて、なるたけ同じ筋肉を使わないように意識。ポールを使うために通ったジムでのクロスフィットと登り対策で導入した傾斜付きのトレッドミルも効いていたと思います。登りを淡々と進み、またスキー場を一つ超えA5エイドへ到着。この区間で4位に上がっていました。少し空腹感があったため、オレンジを10個ほどいただき、水分もしっかり補給。
A5までは緩やかな下り基調。比較的走れる区間で歩かないようにポールに支えてもらいつつ、体を動かし続けました。登りより下りの方が内蔵や体のダメージが大きいことが多いので飛ばし過ぎず、小刻みに下りました。(短い距離のレースだと比較的飛ばしているので理性を失わなように心掛けました。笑) A5エイドでも順位は変わらず4位。バナナとポテトチップスを一緒に食べて「何の味か分からないっす..」とボランティアの方に笑われつつ、比較的元気に出発もあと20kmかぁ。。といった気持ち。
というのもの後に距離長めの登り基調な山があるのは、丁寧にもゼッケンに見やすく記載されていた標高図からわかっていたため。「考えても仕方ない、とにかく刻み続けよう!」という一新で最後の山に取り掛かりました。
ここまで順調だった足も段々と疲労の色が見え始め、最後の一山を登りきった後の10kmほどのアップダウンの繰り返しに少し心も折れ気味。こういう時は身近なことに置き換えることが多く(現実逃避)、今回は「あと10kmか〜最近日課の板さん(山飯クッキングのイタサン)とのジョギング的な気持ちで軽く行こう」とふわふわとした気持ちで走っていると、後ろに後続者が。ゴールまで後7km程、ほぼ下り。ここは全力で逃げようと決意。そこからは野生動物のように下りました。
【山飯クッキングの記事はこちら↓】
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最後のウォーターステーションで水を補給し(汗かきゆえ脱水対策でここのロスは想定の範囲内)、ポールを駆使しつつ、とにかく下り続ける。あと3kmほどのところで体調不良な町田さんをパスし、3位に浮上。そこからゴールまでも走りきり、フィニッシュ。
今回快走できたのは
・序盤を抑えて楽しく走れたこと
・ポールを活用して筋肉の負担を抑えられたこと
・下りは野生動物になれたこと
の3つが大きく起因していると考えています。
ギア
今回の大会で使用したギアは下記となります。 (体上部から順番に紹介します)
◆sunglasses:NRC X5
⇒イタリアのサングラスメーカー。zeiss製の調光レンズ使用でトレイルでもほぼ視界は変わらずに紫外線や飛来物などから眼を守ってくれます。
◆t-shirts:salomon S/LAB NSO TEE M
⇒疲労軽減、速乾性、軽量を兼ね備えたTシャツ。暑がりなので袖は切らして頂いて使用しました。熱がこもることも、汗冷えすることもなく快適。
◆bag:THE NORTH FACE TR6
⇒前にある三つの調整ベルトで容易に随時締まり具合を調整でき、身体の擦れがなく非常に安定感のあるザック。収納力も有り、6リットルでもそれ以上に収納できるイメージ。よく「亀の甲羅」と揶揄されてますが、その分強度も高く、信頼のおける相棒です。
◆pants:THE NORTH FACE Flyweight Racing Shorts
⇒腰周りの収納、肌触り、履きやすさなど配慮が行き届いたパンツです。トレイル用の「Flyghtweight Trail Shots」もよいですが、後部のポケットからのジェルの取りやすさを優先し今回はこちらを使用。(trailshortsは後部にレインウェアを収納できる)
◆sox:C3fit 5Finger Arch Support Short Sox
⇒濡れても蒸れてもドライ感が続くのは足の先まで汗かきな自分にとってはマスト。トレイルからロードに出たときの足裏の違和感や足裏のアクシデント(皮向けなど)はありませんでした。
◆tape:GONTEX 山下り専用膝貼足
⇒山を下る際の前腿への負担を最大限サポートしてくれるテープ。これのおかげでゲレンデやラスト7kmの下りを攻めても足が持つことができました。脹脛にはロールテープを使用し貼りましたがこれは登り時の脹脛の張りを抑えてくれています。
山下り専用膝貼足+5(膝・前腿サポートテープ)2枚store.gontex.jp
◆shoes:salomon S/LAB sense7 SG
⇒シューズはsalomonのS/LABシリーズを愛用しており、大会のフィールド次第で使い分けます。今回はアップダウン強めかつ、初めての山ということもあり、激しい路面にも耐久性が有り、ソールが高めのSGを使用。ガレ場も多くありつつ、走るポイントも多かったことから軽量かつグリップの強いSGは結果正解でした。
補給物
【水分】
◆所持:ライチウォーター1ℓ(市販のソルティライチ原液を薄めに溶かしたもの)
◆エイド:水、爽健美茶、スポーツドリンク
【食べ物】
◆所持:アスリチューン オレンジ味:6本 マスカット味:3本 カフェイン入り:2本
vespa hyper:4本
⇒使用したのはアスリチューン オレンジ味:6本(経過3時間後1時間に1本摂取)とvespa hyper1本
◆エイド:バナナ、オレンジ、ポテトチップス
レースを走って
荘厳な景色、ハードなアップダウン、様々なサーフェスとトレイルランニングの醍醐味が詰まったレースでした。ワンウェイならではの冒険感もあり楽しかった。エイド充実しており、また事前情報としてメニューがわかっていたのも計画を立てる上で助かりました。
ハードなコースではありますが、また武尊山の山々の景色を味わいに参加したいと思います。
参考ページ
【他レースレポートは下記より】
local-link-lead.hatenablog.com
local-link-lead.hatenablog.com
local-link-lead.hatenablog.com
【多摩トレランコース】ハセツネ中盤試走!! 数馬峠⇒三頭山⇒月夜見第二駐車場⇒御前山⇒大ダワ⇒玉翠荘 ワンウェイトレイル
毎年秋に開催される多摩を代表するトレランレース【ハセツネCUP】。今回は中盤部分(数馬峠⇒三頭山⇒月夜見第二駐車場⇒御前山⇒大ダワ)の試走コースを紹介いたします。
数馬峠⇒三頭山⇒月夜見駐車場
武蔵五日市駅から数馬行のバスに乗り、温泉センターにて下車。数馬峠まで登って行きます。
【数馬峠までの試走に関しては下記をご覧をください↓↓】
local-link-lead.hatenablog.com
数馬峠から三頭山までは登り基調。ハセツネ前半のアップダウンで疲労した身体には厳しい地点。ここでリタイアを決める方も多く、是非試走しておくことをお勧めします。
ここから後半にかけては下り基調のアップダウンコース。といってもまだまだ登りは多く、ここまでで脚が売り切れないようにしておかないといけない。
2回奥多摩周遊道路を出たり入ったりしつつ、ハセツネCUP唯一の飲み物提供がある第二関門の月夜見第二駐車場へと向かいます。
ここでスポーツドリンクもしくは水を1.5リットルのみを補給できます。この地点で多くのリタイア者が毎年出るのも事実。果たして本番はこの先に進めるかどうか。
月夜見駐車場⇒御前山⇒大ダワ
ここから先へ進んだ猛者に立ちはだかるのは御前山までの長くきつい登り。
御前山から下ったところにある避難小屋手前には水場があるため、試走される方はこちらで補給が可能です。(ハセツネCUP本番では正式な水場ではないため使用不可)
ここから走りにくい下りを鞘口山、大ダワへと進み、すこし先の奥多摩駅方面への分岐でオンコースは終了。ここから鋸山、愛宕山を経由し、奥多摩駅近、玉翠荘のお風呂を目指します。
【鋸山先のコース試走に関しては下記記事よりご覧ください↓↓】
local-link-lead.hatenablog.com
このコースを走って
今回の試走で、前半、中盤、後半とハセツネCUPにおける全てのコースを走ることができました。(正確には金比羅尾根の最後部分のみ省略)
ハセツネコースは厳しいイメージが強いですが、実は前半は多くのエスケープルートがあったり、後半は自然の水場があったり、またエスケープ先に秋川、多摩川、温泉があったりと、知ることで楽しむことができるコースです。今回は3つのセクションに分けて紹介させていただきました。(本番のレースでは、使用できない水場もありますので、ご注意ください。)
ずば抜けた景観はないものの、トレイル率が多いコースなので、がっつり自然を味わうことができますし、都心からもアクセスがしやすいので分割してハイキングしても楽しむことができます。
3つに分けて走ったことで、ハセツネCUPでは味わえない奥多摩の魅力に気づくことできました。
【ハセツネCUP前半試走記事】
local-link-lead.hatenablog.com
【ハセツネCUP後半試走記事】
local-link-lead.hatenablog.com
【ハセツネCUP 前半試走動画】www.youtube.com
【ハセツネCUP 後半試走動画】www.youtube.com
参考ページ
【多摩ランニングコース】 青柳崖線から流れる綺麗な水を辿って!!谷保矢川ママ下湧水ラン
以前も下記ブログにて紹介した国立市のランニングコース。今回は国立市南側谷保、城山南部地域に横たわる青柳崖線沿いを巡るコースをご紹介いたします。
前回のコース紹介下記記事より↓
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国立湯楽の里~国立・府中IC~城山公園
「国立温泉 湯楽の里」ではランステサービスがあり、荷物を預けて走ることができます。店員さんへランステ利用を伝え、利用カードへ情報記載の上で出発。
一旦多摩川サイクリングロードへ出た後、石田大橋の下から20号を北上していきます。
国立府中IC脇を通り、BMW国立ショールームへぶつかるところを左折すると
用水から水で稲作が行われており、子供達の貴重な稲作体験場所となっています。
城山公園内ではトイレ、水飲み場、中央には農業体験や農業情報の発信拠点である「城山さとのいえ」があります。
城山公園を西側へ抜けると素敵な雰囲気の古民家がありました。
城山公園~ママ下湧水公園
ヤクルト中央研究所脇にあるハケ下散策路を西へ進み、谷保分水を辿っていきます。
一旦いずみ大通りへぶつかったところを渡り、谷保分水沿いへさらに西へ。
ここで北側から他の川と合流するポイントを発見。こちら「矢川のおんだし」と呼ばれ、「矢川緑地」より湧出た水が矢川となり、ここのポイントで谷保分水と合流しています。
ここから少し西へ進むとママ下湧水公園へ到着。ママ下とは「小さな崖」という意味。多摩川の流れで作られた河岸段丘「青柳崖線」の下を流れる湧水を利用し、未だに農業が行われています。
ママ下湧水公園~矢川緑地~湯楽の里
ここまで谷保分水を上流に向けて進み、水源にたどり着いたわけです。今回のコースでは先ほど通った「矢川のおんだし」の源流である「矢川」をここから辿りました。
ここから北上し、甲州街道を渡ると矢川が脇を流れる「矢川いこいの広場」へ。
矢川沿いに道を辿って行くと矢川の水源である「矢川緑地」の入口に到着。東京にある湿地ということで人気のスポット。
西へ進むと湿地な姿を見せてくれます。
ここまで自然を満喫して、ゴールの湯楽の里までは約1km。青柳大通りを南下し、多摩川へ。
このコースを走って
「青柳崖線」沿いの豊富な自然を味わえるランニングコースとなりました。湧水はこの地域に多くの恵みを与えています。
ありのままの自然を感じることのできるのがこちらのコースの魅力で、同じ国立市でも駅前とは違った景色を見、体験することができました。
癒しを求めて谷保青柳崖線の自然に出向いてみてはいかがでしょうか。
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こちらのコースの雰囲気がわかる動画は下記より↓
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【多摩トレランコース】ハセツネ前半試走!! 武蔵五日市⇒今熊山⇒浅間峠⇒数馬峠⇒数馬の湯 ワンウェイ
毎年秋に開催される多摩を代表するトレランレース【ハセツネCUP】。今回はその前半部分(今熊山⇒浅間峠⇒数馬峠)の試走コースを紹介いたします。
武蔵五日市駅⇒今熊山
武蔵五日市駅を出発し、上町交差点を左折。橋を渡った付きあたりを右折し、左側に見える長い登りの後、広徳寺に出ます。
広徳寺からトレイルに入り、変電所脇を通り、今熊山ハイキングコースへ。
今熊山⇒市道山分岐⇒醐醍丸⇒生藤山⇒土俵岳⇒浅間峠⇒数馬峠
ここからのコースの様子については下記動画の1:40~9:28間を参照ください。
数馬峠⇒数馬の湯
ここから約40分ほど下ると、檜原街道へ到着。5分ほどで数馬の湯へ到着します。
このコースを走って
ハセツネ前半コースは登り基調、かつ上り下りが多く強度が強めです。また水場が少ない(コースからすぐアプローチできるのは一箇所)ため、必然的に背負う飲料も多くなることから、かなり体力を消耗します。
そのため数馬峠まででも、檜原街道へ下るエスケープポイントがいくつかありますので、これを利用しつつ距離を伸ばしたり縮めたりして無理をしないようにしましょう。
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ハセツネコースにメンバーのショウが一人で挑んだ動画は下記より↓
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【多摩トレランコース】ハセツネ後半試走!! 鋸山⇒大岳山⇒御岳山⇒日出山⇒瀬音の湯 ワンウェイトレイル
毎年秋に開催される多摩を代表するトレランレース【ハセツネCUP】。今回はその後半部分(大岳山⇒御岳山⇒日出山⇒金比羅尾根)を走りつつ、アドベンチャー、グルメ、ドボン、温泉と楽しめるコースを紹介いたします。
奥多摩駅⇒愛宕山
奥多摩駅をスタートし、まず愛宕山を目指します。
奥多摩駅の改札内には、自動販売機やゴミ箱が接置されていました。また、改札の外にも自動販売機や、コインロッカーもあるのでスタートゴールが同じピストンの際は、荷物を置いてスタートもできます。
奥多摩駅駅前にはコンビニがなく、補給食を買いに【おみやげ みすず堂】さんへ。こちらのお店は8:00前後OPENとのことで、7:45に伺いましたがすでにオープンしており、今回はこちらで最後の買い出しを行いました。
『奥多摩駅入口』の交差点を184号線沿いに南下します。
橋を渡った右手に愛后山の登山口があります。
オブジェを横目にしっとりした緑の中を進み、見上げた先には
約40m、190段の階段がお目見え。これを登りきり、しばらくトレイルを進んだところで愛宕神社に到着。
愛宕山⇒鋸山
鋸山までの工程は大きな岩場、鎖場も含めアドベンチャー豊富。
途中鎖場と巻き道を選べる分岐へ到着。
男は黙って
アドベンチャー感のあるトレイルを愛宕山から約600m程登ったところで
眺望はないですが、登りの強度が強いので、登頂の達成感はすごくあります。鋸山山頂からトレイルを下るとハセツネCUPのオンコースへ合流します。
大岳山⇒御岳山⇒日の出山
ここからのハセツネ上オンコースについては下記動画の3:30~5:45間を参照ください。
鋸山から大岳山までは岩場も多く、足場が悪いので注意しながら進みましょう。大岳山から御岳山の間には2箇所水場がありますので、こちらで水分補給もできます。(ハセツネCUPでの正式な水場は綾広の滝上部 御岳山1.5km手前)
御岳山に到着すると長谷川恒夫記念碑がお出迎え。手前にトイレ、目の前には長尾茶屋があります。
武蔵御嶽神社の境内に入り、日の出山方面へ向かう前に一休憩。
日の出山⇒金比羅尾根⇒瀬音の湯
日の出山を越え、あとは金比羅尾根を武蔵五日市会館まで下りきれば、ハセツネCUPはゴールとなります。(詳細は上部動画にて)今回は走った後はゆったり体を休めるべく瀬音の湯へ下りました。
金比羅尾根を2km程下り、麻生山、タルクボの頭の先にある瀬音の湯分岐を瀬音の湯方面へ下ります。
当コースを走って
前半の鋸山は登りがハードなものの、鎖場などもあって単調ではないため楽しめました。鋸山を下り、ハセツネコースへ合流した後は水場もあり、武蔵御嶽神社境内の茶屋などで補給もできるので比較的安心して走ることができます。
後半下り基調になってからは気持ちよく走れるレイアウトですし、最後にドボンもできて温泉にも浸かれるという意味で贅沢なトレイルコースになりました。
このコースで嬉しいのは奥多摩駅も武蔵五日市駅も比較的都心からアクセスがしやすいところ。行きやすく帰りやすいのはかなりメリットが高いですね。
ハセツネ出場される方はもちろん奥多摩のトレイルを楽しみたい方はぜひ訪れて見てください。
参考ページ
【トレランアテンド】日本三大名瀑 袋田の滝を巡る!! 奥久慈月居山でトレラン
日本三大名瀑といえば、日光の「華厳の滝」、熊野の「那智の滝」、そして奥久慈の「袋田の滝」。
【OSJ奥久慈トレイルレース】上の【袋田の滝⇒男体山⇒竜神大橋⇒東金砂神社⇒袋田の滝】と大きく50km程回るコースがありますが行程はかなりハード。
今回は比較的簡単に袋田の滝を滝上からアプローチできるアドベンチャーなコースをご紹介します。
月居温泉滝見の湯⇒袋田の滝
今回紹介するコースは【月居温泉滝見の湯】をスタート地点に。駐車場も広く、月居山ハイキングコースへのアクセスもよく、袋田の滝スタートよりも袋田の滝へ向かうほうが、山を堪能でき、滝へ向かうワクワク感が増すのでオススメです。
この温泉は、泉質がとても良いことでも人気が高く、入り口の目の前に自動販売機もあるので、山に入る前後の水分調達も可能です。
荷物を車に置き、温泉を出て国道461号線を西の袋田の滝方面へ800m程進むと月居山登山口の案内板がお目見えします。そして、車道から横の階段を降りると、トンネルが現れます。
ここから月居観音堂まで上っていきます。
月居観音堂を過ぎると石の階段が。これがなかなかきつい。
一生懸命登っていると、風が入るようになってきます。
下に見えるは袋田の滝の観光道。観光道から袋田の滝を目指す方が多いですが、今回は滝の上からアプローチ。これもまた面白いですね。
これは天狗岩といい、 その昔、この岩の付近で天狗の羽ばたきの音がしたと言い伝えられたことから付いた名前だとか。その後、羽ばたき音はムササビの飛ぶ音であった事に地元の人達は気付いたと書いてありました。
そしてさらに下っていくと
ついに袋田の滝がその姿を見せてくれました。鉄骨の階段が長く続き、膝がガクガクになるほどなので、体力に自信のない方はゆっくり降りましょう。
すごい水量。別名「4段の滝」と呼ばれることもある。高さ120m、幅は73mに及びます。真正面からの姿を拝むにはトンネル内をくぐって観瀑台へいく必要があります。
トンネルを抜けるとそこは
4段に及ぶ雄大な袋田の滝を見ることができました。
袋田の滝⇒月居城址⇒月居温泉滝見の湯
袋田の滝を堪能した後は、月居山ハイキングコース12番方面へ登ります。その前に茶屋で腹ごしらえ。
さて腹ごしらえも終わり、月居城址を目指し登り返します。
わっせわっせと登り続けると、行きにも通った月居観音堂にたどりつきます。そこから、奥久慈トレイルレースのコース上でもある月居城址方面へ登ると月居山山頂へ到着。山頂は石碑のちょっと先に小さい看板があります。
ここから月居観音堂までピストンで戻り、もと来たハイキングコースを下ります。
奥久慈を走って
月居山ハイキングコースには大きな堆積岩があり、1500万年前にここが海の下であったことの名残だとか。そんな地球の歴史を感じながら歩いているだけでもとてもワクワクするコースで、普段見ることのできない袋田の滝上からみる三名瀑は迫力もあり、このハイキングコースだからこそ見れるご褒美でした。
袋田の滝は紅葉、氷瀑など四季折々に様々な姿を見せてくれるので、すべての季節でいくことをお勧めします。
茶屋では鮎、軍鶏、こんにゃくなど奥久慈グルメも楽しめますし、奥久慈を堪能するのにぴったしのコース。距離は往復7km、獲得標高は450m程。
参考ページ
www.powersports.co.jp
www.ibarakiguide.jpwww.town.daigo.ibaraki.jp