【多摩ランニングコース】歴史と自然の多摩よこやまの道
コロナでお出かけも自粛モードな今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私高梨は先週末はいそいそと家で、以前から取り貯めていた動画を編集しておりました!
今回は昔から良く走っている【多摩 よこやまの道】のアテンド動画となります。
多摩市の丘陵沿いに横たわるこの散策路には多くの歴史案内看板が設置されていて、走りながらその看板を読みながら、歴史と丘陵沿いの自然を感じながら走れるコースとなっています。
以前もブログで紹介させて頂いているコースですが、動画の方が雰囲気も伝わりやすい部分もございますので、是非ご覧ください^^チャンネル登録、高評価をいただけると活動の励みとなります!
【ブログ記事はこちら】
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最近動画投稿ばかりなので、そろそろ多摩雑感も書きたいなと思っておりますφ(..)
中国から始まり、ヨーロッパ、アメリカと世界的パンデミックを引き起こしているコロナウィルス。日本ではまだ都市封鎖までは至っていないですが、近い未来に起こりうる事態かと思います。
大小関わらず多くのレースやイベントが中止になる中、一人でも楽しめるのがランニングの魅力でもありますので、この機会に一人で外を走りながら、自分の地域の情報に目を向けて走るのも良いかもしれません。
自粛モードの負の流れにうまく帆を張って、逆手にとって楽しめることを見つけていきましょう。
L.L.Lとしては多摩のランニングコースを紹介しつつ、一人でも走る楽しみをご提供できたらと思っております。
【チャレンジ】ある日の板さんの挑戦
おはようございます!
2回続いての動画更新ブログとなっております。
今回はL.L.Lメンバー板さんのショートームービーです。
以前下記記事で紹介した【山飯クッキング】でyoutuberとして活動している板さんは、ランナーでもあり、街の薬局屋でもあり、イベンターでもあり、動画編集マンでもあります。
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今回の動画はマルチな板さんの日常的なランニング中に起こった挑戦ムービーです。走った場所は国立市にあるオアシス、矢川緑地。(動画内でも紹介しております)
【矢川緑地の記事はこちらから↓】」
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板さんと走るといつも面白いし、せっかくだから動画にして皆様にも見てもらおうということで作ったので、今までのコンテンツ要素が強い内容ではないですが、メンバーを知ってもらうきっかけになればと思っています。
是非見ていただき、面白ければチャンネル登録、高評価いただけると活動の励みとなります!
【多摩トレランコース】歳の鬼脚!!高幡不動トレラン
以前当ブログで紹介いたしました下記ブログのコースを動画としてUpいたしました!
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「紹介動画」としては初めてとなりました。お話するにも少し緊張したりとなれない部分もございますが、それなりに見やすく編集できたかなと思っております。
高幡不動は今年「燃えよ剣」の映画化もあり、駅前も盛り上がると思いますので、是非こちらのコースに遊びにきていただければ嬉しいです。
今後もブログで紹介しているコースを動画にて紹介や、他活動についてもYoutubeで公開していきますので、是非Youtubeチャンネル、高評価などいただけると活動の励みとなります!!
【L.L.Lchannelはこちら↓】
【高梨の多摩雑感vol.3】走知るということ
地元多摩を走って紹介するコンテンツ【多摩ランニングコース】。こちらは高梨が主に担当しておりまして、今回はこちらを配信するに至った「きっかけ」を少し綴ります。
自分が走り始めたのは22歳前後。地元は好きだったけど、今ほど強い気持ちはなく当時走る理由は「体型維持」で、近所を6-7km走るのがお決まりでした。
ある日遠くに見える丘がふと気になり、走って行ってみることに。距離は片道6kmぐらいだろうか。
いく道もわからないまま、目的地の丘へひたすら進んだ。
到着した丘からの景色はもちろん最高だったけれど、到着するまでの過程では
「歴史」「自然」「人」「景観」「文化」
走る横目で様々な情報が飛び交っていて
それを頭で処理しながら、五感で感じて家に帰ると「また走りに行きたい」と思った。
そして「もっと色んなコースを走ってみたい」とワクワクした。
それからたくさんの道を走知るうちに地元をもっと好きになっていき、共有したいと思うようになり【多摩ランニングコース】というコンテンツとして発信することに繋がっています。
「走知る」ことで「また来たい」と思う場所が増える。それは多摩だけでなく、旅先でも同じ。それってリピーターを増やしてるってことですよね。
逆に「知らないから好きじゃない」って事も言えるのであれば、「知る(好きになる)きっかけ」を作ることのできる「走知ること」の意味は地域にとっても大きいかなと。
地元でも日本でも世界でも、まだまだ「知らない場所」が沢山あって勿体ないので、これからも宝探し的な感覚で走り回って、皆さんと共有していけたらと思っております。
おすすめの多摩ランニングコース
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【多摩ランニングコース】ヤマツツジの小径が開通、平山城跡公園
当ブログでは多摩ランニングコース紹介の他に、そのコースの現状などもご報告していけたらと思っています。
先日2/8(土)に多摩丘陵沿いを走り、平山城跡公園を通った際に昨年10-11月より行われていた「ヤマツツジの小径」の改修工事がほぼ完了していたので、今回はそのご報告。
このウネウネとした径はまるでドラゴンボールで悟空が通る「蛇の道」のようで、平山城跡公園内でも特徴的で面白い。
展望台まで木々の中を通り、自然の中をまるでドライブしているような感覚で走ることができます。
「ひだまりのデッキ」、「ひとときのデッキ」など東側は展望も良いのでこちらの小径が開通したのは嬉しい限り!
最近急激に気温が下がって、なかなか山に行くのも気が引けるなぁという方は、山よりは幾分か温かい多摩丘陵で自然遊びに来て見てはいかがでしょうか?
【高幡不動から平山城址公園を回るコース詳細はこちらより↓】
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【多摩ランニングコース】さくっと自然と歴史を感じれる!!武蔵台公園/黒鐘公園
ルーティンコースに少し変化を加えたり、少し気持ちに余裕を持って周りを見渡すと素敵な道に出会ったり。そんな出会いがあるのもランニングの楽しみの一つ。
今回はサクッとコースに加え易い、府中と国分寺の市境にある「武蔵台公園/黒鐘公園」をご紹介いたします。
武蔵台公園
武蔵台公園内にはランニングコースがあり、約1,100m程のトレイルコースを走ることができます。
クロカンコースのような路面で今の時期は落ち葉でフカフカ。整備もされているので気持ちよく走ることができました。
こちらのコースの脇には様々な植生も見ることができ、四季折々な風景も楽しめそうです。
黒鐘公園
丘陵東側の「黒鐘公園」は桜の名所としても有名で、4月には多くの花見客が訪れます。
この公園は府中から国分寺に抜ける立地となっており、国の指定史跡で、奈良時代に聖武天皇の詔で建立された国分寺の一部である「武蔵国分寺尼寺跡」、約800年前鎌倉時代に武士が物資を運ぶために整備された「伝鎌倉街道」へ隣接しているため、そちらの観光ランも兼ねることができます。そのまま東へ向かうと「国分寺 お鷹の道」へと入っていけるのでこちらも合わせたランニングコースにしても良いでしょう。
【お鷹の道の記事はこちらから↓】
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このコースを走って
距離は長くないですが、自然や四季を感じることができる貴重な場所。府中と国分寺へ抜ける時には並行して走っている南の「東八道路」や北の「145号」より、気持ちよく抜けれるこのコースはとても嬉しいですね。
少し足を伸ばせば「武蔵国分寺尼寺跡」「伝鎌倉街道」などの歴史を感じることができるのもとても魅力的でした。
他多摩ランニングコース
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【高梨の多摩雑感vol.2】LINKくにたちリレーマラソンの企画が生んだもの
例年この時期になるとバタバタと動き始める【LINKくにたちリレーマラソン】
2020年は2月3日(月)にエントリーが開始されます。
LINKに関しては大会終了後のご報告でしか書いてなかったのですが、このイベントに関しては年間を通して多くの動きがありますし、その中で面白いことも面倒なことも沢山あるわけで。
そういった過程などもこちらに書いていけたらと思っております。
今回は6年目の始まりと共に、この大会を「企画」という焦点で少し遡ってみようかと。第一回目は2015年の開催となります。
この時の記憶は
スタート前から終了までずっと吐きそう
です。笑
当初できることは全てしたけど、今考えると運営面での力不足も甚だしい。ランナー同士また、歩行者との接触リスク、近隣店舗などからの苦情などなど、不安しかなくて、とにかく早く無事に終わってくれと祈るばかり。大きな事故はなかったものの、完成度としては50%未満。とにかく疲れた。
ただ企画としては結構面白いチャレンジはしていて、女子大生にコーラを配ってもらったり、女性更衣室に日焼け止めを置いてみたり、コスプレ賞を作ってみたり。今だったらまずリスク管理や運営から徹底して作れ~と思いますが笑、当初は企画ありきで考えていた部分もあったので、楽しんでもらおう!という気持ちが先行していたかなと。
そして実はとても大変だったのが、タスキゾーンに敷く芝ロールの作成と設置回収。
区画分けの線を引いたり、持ち運びできるように切ったり、それを一つ一つ巻いていったり、前日から配置場所へおいたり、撤収時にぐるぐるまた巻いて、それを倉庫に持っていったりと。
まぁ手のかかるコであります。
ただこの仕組みはこの大会の雰囲気の醸成に繋がっていて、走っている間も、待っている間も盛り上がれたり、第1走者からゴールまでずっとチームが1つとなって参加できる仕組みなんですね。
手のかかるコなのですがとても重要な仕事をしてくれているので、毎年綺麗に掃除して使っているわけです。
あとコスプレ賞の設置。これは待っている人が楽しめる仕組みの一つでして、見たことのあるキャラクター達が3時間も同じコースを走っていれば必然的に応援したくなっちゃいますよね。勝手に参加者の皆様が大会のエンターテイナーになってくれるということです。見る方も見られる方も楽しい。
あとコスプレには、その年の流行が反映されるのも見ている側としては面白い点。昨年の小っちゃいフレディーマーキュリーと大きいフレディーマーキュリーのコラボが面白かったですね。今年は「鬼滅の刃」あたりが来るんじゃないかと勝手に予想しております。
そして「芝ロール」、「コスプレ」を通じて作られた会場の一体感が起こしたこと。
ゴール前のハイタッチゾーン
特段指示もなく、さくらもなく。勝手に始まったわけです。
ここには現場のリーダー達が3時間ほぼ休まずに参加者とハイタッチし続けているということも関わってくるのですが、
これを見た時
企画が成功した
と思った瞬間でした。
これこそ「LINK」くにたちリレーマラソンという作品のオリジナリティです。
そんなこんなで、今回はLINKくにたちリレーマラソンにおける「企画」についてのお話でした。
2/3(月)、エントリー開始となりますのでよろしゅうお願いいたします!
【LINKくにたちリレーマラソン2020のエントリーはこちらから↓2/3~】
【高梨の多摩雑感シリーズ↓】
【高梨の多摩雑感vol.1】2020年ご挨拶
あけましておめでとうございます!
といっても気づけば1月も終わってしまいますね。
今年も地域を沢山知り、遊んでいきたいと思っているわけですが、いくつかコンテンツとして発信しているものの他に、L.L.L代表 高梨の雑感という形で今年より掲載していきたいと思い、今回はその一回目となります。
私は生まれも育ちも多摩で、はや34年過ごしたことになります。
20歳頃から「自然と人との共存」ということに興味をもちまして、25歳頃から地域活動に興味を持って活動を始め、はや8年。
あっこんなところに丘陵がある、公園がある、散策路がある!なんて走り回っているうちに、それがマラソンやトレイルランニングというアクティビティに繋がっていきまして。
今でも「走ること」は、「地域を知る、自然を感じる」ことのツールとして自分の中では大きな位置づけとなっており、20歳前後に興味を持った「自然と人間の共存」というテーマへのきっかけ作りとして、今年も地域を走りつつ活動していこうと思っています。
さて、今年の初めに高尾山へ登ってきました。昨今では観光地として多くのハイカーさんが入る山ですので、高尾山頂への主軸ルート(稲荷山、6号路など)ではトレイルランは基本的にしない方が良いと個人的に考えています。もしどうしても走りたいのであれば人のいない早朝に限るかと。もちろん歩行者の横は必ず歩くなどマナーは遵守の上ですね。
台風19号の影響もあったことから、しばらく自身も踏み入ることをやめていたので、約4ヶ月ぶり。諸所にその影響が見ながらの登山となりました。
澄んだ空気や自然の音など、山からの恩恵を五感でフルに感じることで非常にリラックスした時間でした。
城山山頂では山飯クッキングの板さんと待ち合わせして、山での食べ始めも。お餅ピザが絶品でした。
そんな形で今年の山始めは素晴らしいスタートとなりましたので、このフレッシュな気持ちを1年間持って今年の活動に反映していこうと思います。
思いつきのまま書いているので、取りとめない文章となって読みにくい場合には申し訳ございません。
今年1年、こんな感じで多摩での活動を通じた雑感を書いていきますので、どうか温かく見ていただけると嬉しいです。
【イベントレポート】 2019年総決算!!多摩丘陵トレラン
昨日、L.L.Lの2019年最後のイベントを開催いたしました!今回の趣旨は多摩丘陵をを楽しく走りましょうというもので、約20km程 ゆっくりおしゃべりしつつのラン。初心者から玄人まで幅広い方のご参加となりました。
高幡不動尊⇒七生丘陵散策路西コース⇒平山城跡公園
まずピラティストレーナー、ヒロによる準備体操からスタート。しっかりと身体伸ばし、この先の旅に備えます。
記念撮影も済まし、高幡不動尊の裏山「愛宕山」を登った後。住宅街を抜け七生丘陵散策路西コースへ。
七生丘陵散策路東コースを抜けて、平山城跡公園へ到着。
長沼公園⇒七生丘陵散策路東コース⇒高幡不動尊
長沼公園は平山口から入りました。今回は野猿の尾根道⇒殿ヶ谷の道⇒霜降の道⇒長泉寺尾根⇒駐車場(エイド)⇒栃本尾根⇒平山口というルートで周回。
【長沼公園のコース詳細👇】
野鳥料理を楽しめます👇
鎌田鳥山(長沼公園・八王子):100年続く森の中の囲炉裏料理店
殿ヶ谷の道では芝生の下り道で、トレイルランニング/スカイランニングで活躍するアスリート【平賀太智】選手の猛烈な下りを披露。皆様さすがの下りに歓声が沸きました。
長沼公園のアップダウンで疲労したところで、山飯クッキングによる【クラムチャウダー、焼きリンゴ】を提供。
【山飯クッキング、是非チャンネル登録お願いいたします!!】
楽しい旅も後半へ。しっかりと腹ごしらえもしてゴールの高幡不動尊を皆でおしゃべりしながら進みます。
イベントを終えて
総勢28名で多摩丘陵を堪能できた1日。天気にも恵まれ、まだ残る紅葉も含めて最高のロケーションでの開催となり嬉しい限りです。
この1年で繋がらせて頂いた多くの方に参加いただけたのもとても嬉しいこと。また新たな出会いもあり、来年に向けて良い締めイベントとなったこと感謝いたします。
来年もまた多摩丘陵で多くの方と走りつつ、自然の素晴らしさや、その中で身体を動かす気持ちよさ、楽しさを共有していきたいと思います。
今回のコースは下の2つのコースをミックスしたもの
● 新宿から約30分!!歴史と自然の高幡不動ワンウェイトレイル
他おすすめイベントレポート
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【大会レポート】第14回湘南国際マラソンでPB更新!!サブスリー市民ランナーの練習、調整、レース展開をざっくり
L.L.L高梨です!昨日開催されました湘南国際マラソンに参加してきました。
結果として【2:51:08】にてPB更新ができましたので、本来の大会レポートに加えて、今回はそれに至る自分なりの練習、調整、レース展開についてざっくり書きます。
陸上は未経験につき、あくまで持論となりますので参考までにしていただけると幸いです!
練習について
一般的にフルマラソンをサブスリーするためには
・月に300kmは走らなければならない
・5000mを19:00前後で走る
など色々指標が在ると思います。自分は月の目標走行距離と運動時間を決めて、週に落とし込んで、メニューを固定化⇒ルーティン化し、ずれたら週の他日で補填するという形をとっています。(トレランレースの際はこれ以外の指標で獲得累積標高を追加してます)サラリーマン故に平日日中以外でのトレーニングとなります。
10月にトレランレースが終了した後にフルマラソンに向けて切り替えた直近1ヶ月行った平日トレーニングメニューはこんな感じです。
【平日のルーティンメニュー】
・月 朝:40分 クロストレーナー
夜:休足
・火 朝:40分 クロストレーナー
夜:6:00/km~4:30/kmのビルドアップ10km
・水 朝:40分 クロストレーナー
夜:15kmジョグ
・木 朝:40分 クロストレーナー
夜:ジョグ:3km スピ練:3km (3:45/km⇒3:30/km⇒3:20/km)
・金 朝:40分 クロストレーナー
夜:6:00/km~4:30/kmのビルドアップ10km
朝は食事前にジムに行く習慣をつけており、40分強度低めのクロストレーナーで身体を動かします。これは体重と体脂肪を減らす目的もありますし、家でボーっとTVを見ているより、身体動かしながら情報インプットした方が効率的かなと。自分は主にYoutubeで情報収集をしつつ行っています。
土日は合わせて30km前後走るとざっくりな目標のみ。休日に【トレーニング】という概念に捕われたくないため、基本的に自由としており、LLLの活動の一環として、多摩丘陵へトレランしにいくことが多いです。(補填としてジムにいく事はあります)
【2019年11月目標】
合計走行距離:300km
運動時間:約40時間
【2019年11月結果】
合計走行距離:約330km
運動時間:約45時間
で、目標達成でした。
調整について
ポイントは
・筋力は落とさず、疲労は抜く
・体重は増やさず、エネルギーは貯める
といったところだと思うので、レース約一週間前から上記の週間メニューは変えずに量だけを70-80%へ減らしたといった感じです。あと体重を増やさないためこの期間は運動量を減らした分、若干量食事も減らしました。
レース前日は身体を動かさず休足に徹し、振動ローラーで1時間ほど筋肉をほぐし、あとは家にひきこもり。夜は炭水化物を少し多めに採りましたが、他はいつも通りの食事です。
当日朝の食事はレース3時間前にチーズ餅(お餅にチーズをのっけてチンしたもの)を3つ、レース30分前にATHLETUNEのジェルを1つ摂取しました。お餅は摂取するとゴールまで体力が「持つ」ことが多いので、願掛け的にもおにぎりよりお餅派です。
レース展開
自分はネガティブスピリットだと性格的に焦るので、目標タイムに向けて一定ペースで走行し、35kmから上げていけるような展開を意識しています。
サブスリーであれば4:15が平均ラップですので、マンモス大会の距離伸びも鑑みて、約4:10/kmで42.195kmを走ることがベース。あとはラスト35kmから少しずつ上げていければOK。水分摂取の際も設定したペースは乱れないようにし、遅れたら若干速くしたりして時間繰りをします。
今回のレース展開はサブエガ(2:50:00切り)を狙っていたため、平均速度4:00/kmが指標。初めから4:00/kmを守り、最後の35kmから上げていく作戦でしたが、レース前のトイレ混雑もあり、スタート後1km地点でトイレに入ったため、その後の渋滞も合わせて3分ロス。
途中で取り戻すには約4秒ずつまいてく必要があり、わかっていたものの上げきれず。もう少々粘れればという感じでした。それでも最後まで上げていけたのは意識していた通りでしたので、とても気持ちよく走りきれました。
あと「速く」なるわけではないですが、テーピングは「保つ」意味で重宝していて、今回はGONTEXさんのロールテープで腿を上げやすく張ったのは正解でした。ちなみに足裏で豆や擦れができやすい部分にも切って貼っています。
このレースを走ってみて
初の湘南国際マラソンでしたが、駅からの導線も比較的順調で想像していたより快適でした。am7:38に大塚駅に到着後目の前のバス停で待つこと18分で乗車。15分で会場到着。
am8:15に大磯プリンスホテルに到着後、荷物を預け、ゼッケンチェックを受けた後そのままスタート地点へ。9:00スタートですが、トイレが予想以上に混雑しているため、もう30分は早い時間に到着したほうが無難ですね。
レーススタート後は折り返し地点(19km地点)の江ノ島を目指して走るということで、目標が明確だと頑張れる自分としてはモチベーションを保ちやすかったです。折り返してからは富士山がどーんと見えており、富士山に向かって走っていくことがこれまた気持ちよかった。
ゴール会場では多くの出店で盛り上がってました。応援者も楽しめる工夫が良いですね。
海も富士山もしっかり堪能でき、PBも更新できたのでとても満足な42.195kmの旅でした。来年も是非出たいな。
参考ページ
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【大会レポート】多摩丘陵からオマーンへ!! OMAN by UTMB
はじめてL.L.Lのブログを書かせてもらいます。
THE NORTH FACEアスリートの宮﨑喜美乃です。
いつも多摩地区の丘陵でトレーニングをさせてもらいながら、100マイルで結果を出すために日々鍛えています。多摩丘陵の魅力は、都内から、電車ですぐに走り出せるコースであること。そして、街と自然のちょうど間を走れる安心感とタフさが魅力です。
🏃🏻♀️⛰・SHE RUNS TRAILS 女性限定!初心者イベント!
先週は高幡不動でイベントもさせていただきました。富士山が見えるこのコースは、今の時期はとくに秋の紅葉がキレイでおすすめです。
そんな多摩丘陵で走らせてもらいながら、鍛えた先の目標が今週の木曜日スタートで行われます。場所は中東『オマーン』、標高3000mのオマーン最高峰のシャムス山を含むトータル172㎞を走るレースに参加します。
100マイル2回目のチャレンジです。
走り続けるトレーニングも必要だし、アップダウンの激しい山へのトレーニングも必要だし、きわめて危険なコースも通るエキサイティングなレースです。
多摩丘陵の魅力をたっぷりに詰め込んだLINK多摩もトレーニングに入れながら、この日に向けて走りました。
LINK多摩の詳細はこちらから☟
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どんなレースになるのか、自分自身が楽しみにしています。
もし時間があれば応援してもらえると嬉しいです。
日本時間の28日18時スタートです。
LIVE RUNで場所を追えます☟
https://omanbyutmb.livetrail.run/
オマーンに来てからの日記も毎日書いています。
こちらもぜひ読んでもらえると嬉しいです。
よろしくお願いします!!
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【イベントレポート】登り強度強めコースをご案内!!多摩丘陵アテンドラン
定期開催しているL.L.L代表高梨の「サクッと多摩丘陵トレラン」。今回は日野の「七生丘陵散策路」を用いた坂多めのコースにて開催いたしました\(^o^)
高幡不動~百草園~七生丘陵散策路東コース
高幡不動から川崎街道を東に進み、百草園通りから激坂へと入ります。こちら斜度がかなり強いのでここだけでインターバルを行うだけでも良いトレーニングに。今回は1度だけ登り先へ進みました。
百草園から百草台方面へ抜けていき、七生丘陵散策路東コースへ。
こちらのトレイルをぐるっと回ると
秋葉大権現社~七生丘陵散策路西コース~高幡不動尊
こちらのトレイルから明星大学前を通り抜け、多摩動物公園前の程久保交差点を国道503線を西へ。今度は七生丘陵散策路西コースへと向かいます。
七生丘陵散策路西コースに入ると、また一気にトレイルが増えます。多摩動物公園の裏手を走るコースなので、動物の鳴き声と共にジャングル感があるのが面白いところ。
こちらを走っていると女性のトレイルランナー様にお声かけいただきました!こちらのコースの認知度も上がってきているのかな?
七生丘陵散策西コースを抜け、愛宕山から高幡不動尊へ戻ってきました。上から五重塔が見えるたときに「戻ってきた!」とテンションが上がりますね。
イベントを開催して
今回で2回目のとなったサクッと多摩丘陵トレラン。前回とは違い少々坂多めのコーディネートでしたが、登った分景色がよかったり、良いトレーニングになったりと、皆さんそれぞれに楽しみ方があったようです。
またイベント中に様々な質問をさせて頂きました。トレランをはじめたきっかけ、直近参加した大会の感想、元々やっていたスポーツ、日ごろのトレーニング方法、身体の使い方、レースでの補給物、対応策などなど。皆で共有でき、とても有意義な時間になりました。
次回は2019年12月15日(sun)にL.L.L総出の決算イベントが開催されますので、是非興味ある方は下記Facebookより詳細をチェックしてみてください♪
参考ページ
他おすすめイベントレポート
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【大会レポート】 世界遺産を走る!!日光国立公園マウンテンランニング大会
2019年11月10日開催の【日光国立公園マウンテンランニング】にメンバーで参加してきました!
エントリーしよう!と思ったポイントは下記3点
・スタート会場が観光もできる【日光東照宮】
・大自然【奥日光国立公園】を走れる
・【湯葉、水羊羹、漬物】などの特産物を食べれる
さて実際訪れてみて果たしてどうだったのか、いざ日光へ!!
前日観光
前日に国立市から車で出発。レース後は疲弊してたり、渋滞が気になったりするので、受付開始が15:00からであることから逆算して9:00頃出発。13:30頃に日光へ到着しました。到着後宿へ車を停め、早速日光東照宮へ。
日光社寺の表参道に戻ると受付が開始していたのでちょうど良いタイミングで受付を済ませることができました。
その後はリオンドール日光店で買出しをし、夜ご飯を済ませ、翌日の準備をして早めに就寝。
レース当日
準備をして外に出るとキーンとした空気感。山の麓なだけにさすがに冷える。しかし天気は最高、まさにランニング日和だ。
スタート地点の表参道につくと約1,000人ほどの参加者がわいわい。
レースが始まるとまずは登り続きのロードを5.6km走り、トレイルへ。
綺麗な景色ばかりを上げていますが、登り基調で予想以上にハード。景色にご褒美をもらいつつ、ハァハァ進んでいると少し遠くから何かが聞こえる。
「ぶぉぉおぉおお ぶぉおぉおおおお」
第二エイドを出てしばらく走ると当大会目玉の一つ「天空回廊」に到着。
1段1段と上っていき、300段へと到達したところであることに気づいた。
「100段毎に何かしらメッセージが書いてある!」
300段からすべて見てみると
300段目:先は長いが頑張ろう
400段目:景色も楽しんでね
500段目:500段到達。頑張れ
600段目:休憩も大事だよ
700段目:残り半分だ
800段目:後半も頑張ろう
900段目:自分のペースで
1000段目:来た!1000段目!
1100段目:そろそろ疲れてきたかな
1200段目:頂上までもう少し!
1300段目:ゴールは目の前だ!
1445段目:おめでとうゴール到達!
ここで登りきったと思いきや、まだまだ登り。。
今までの身体の重さが嘘のように開放され、一気に下りまくりました。ヒャッホー!!
ラスト6km、行きに通った道をひたすら下っていく。石畳、木の根っこ、水場など様々なサーフェスがあったんだと踏みしめながら社寺へ入ると多くの人が!
このレースに参加して
今回は観光的な位置づけも強かったので前日から日光東照宮を散策できたのはとても有意義でしたし、宿からもアクセスしやすかったので満喫できました。
またレース外、レース中でも湯葉や羊羹、漬物など美味しい特産物も食べることができ満足!
そしてなにより奥日光の大自然は荘厳で、あの景観を観ながら走れるだけでも参加する価値あり!と思います。
参考ページ
おすすめ大会レポート
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【大会レポート】 ウルトラマラソン初挑戦!!第25回四万十川ウルトラマラソン
L.L.Lの板坂です!自身最長距離への挑戦ということで、2019年10月23日(日)、四万十川ウルトラマラソンに参加してきました。果たして完走できるのか。
レース当日
前日に高知県に入り、受付を済ませ、当日は朝2:30に起床し諸々準備して4:30に会場へ移動。そこには全国から集まった1900人のランナーが。今回僕はチームJAYBIRDの一員として参加させて頂きました。
チームのみんなと気合を入れスタート地点に移動。スタート時間の5:30はまだ真っ暗。スタート後、飛ばし過ぎないように、JAYBIRDの弓場くんと一緒にキロ7分~7分30秒ペースで刻んでいくことを心がけました。
20㎞位までは登りが続きます。その後35キロ位まで今度は下りが続くのですが、ここで飛ばし過ぎないようにと、事前に何人かの方からアドバイスを頂いていたにも関わらず、下りが好きな二人はキロ4分~4分30秒位で下ってしまい、完全なるオーバーペース…
その後、天気にも恵まれ四万十川を見ながら淡々と刻んでいきます。フルマラソンの距離を超え、僕自身未経験の距離に突入。なんとなく足の違和感を感じながら、なんとか誤魔化しつつゴールを目指しました。
興奮しながら二人で橋を渡り、さぁ、後半戦!!と気合をいれ直したのですが、その後、またしても両足がつってしまい、歩くことさえできない状態に…ここで弓場くんと別れ、なんとか61.5㎞のレストステーションを目指します。
ここではドロップバックが受け取れ、着替えも出来ます。自分でマッサージをし、何とか走れるまでに快復、ゆっくり、前へ前へと進んでいきます。71.5kmの第4関門を5分前、ギリギリで通過。
しかし、その後の79.5㎞の関門には間に合いませんでした。関門1㎞位前で、バスに収容されてしまいました…79.5㎞で相棒テラッチョが待っていてくれたので、なんとかここまで走りたかった(泣
レースを走って
僕にとって初のウルトラマラソンは残念な結果になってしまいました。両足がつって諦めそうになった時に、これまで一緒に走って頂いた方々の顔が思い浮かびました。みんなの想いに応えるためにもなんとかゴールしたいという気持ちでいっぱいでした。が、力及ばす…次こそ、もっと力をつけて完走目指します!!っていうかまた出るのか…w
昔から走ることが大嫌いで、マラソン大会や体育の授業、部活の時もいかに手を抜くかしか考えていなかった自分がまさか100㎞のマラソン大会に参加するとは夢にも思いませんでした。今も走ることはそんなに好きではない気がしますが、自然を身体中で感じられるトレイルランニングは大好きです。長く楽しめるようになるために、もっと走る力を身につけていこうと思いました。
【レース動画はこちらから】
参考ページ
他おすすめ大会レポート
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【イベントレポート】トレラン初心者おすすめコースをご案内!!多摩丘陵アテンドラン
先日10/26(土)にいつも紹介している多摩丘陵コースを使ってイベントを開催しました!今回は高幡不動からぐるっと丘陵をめぐる下記コースをご案内♪
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高幡不動尊~七生公園
京王高幡不動駅から高幡不動尊へ移動してまず新撰組 土方歳三像へご挨拶と記念撮影。明治150周年記念ということもあり、高幡不動はプチ土方祭り状態です。
高幡不動尊の裏山「愛宕山」を登り、住宅街を抜けて七生丘陵散策路の入口へ。
ここから多摩動物公園裏のトレイルへ。時々聞こえる動物の声に耳を傾けながら、なかなかのアップダウンコースにハァハァしつつ、しゃべりつつ進みます。
平山城跡公園~高幡不動尊
しばし住宅街を走ると平山城跡公園へ到着。いつもは園内「やまつつじの小径」を回っていくのですが、11月末まで歩道の舗装工事が入っているため今回はショートカットをして見晴らし台へ到着。
ここから多摩テック入口交差点まで出て、程久保交差点を北上、明星大学手前の階段から明星大学裏門前を通り、七生丘陵散策路東コースへ。
トレイルを抜け、そのままロードで高幡不動尊まで戻りゴールしました。皆様お疲れ様でした!
イベントを開催して
ゆっくりとお話をしながら、多摩丘陵野魅力を満喫しつつ、時折レースのことやトレーニングのことも交えて和気藹々とした雰囲気で走りました。
多摩丘陵の魅力を直接伝えるべく、今後も定期的に開催していきたいと思います。一人で走るより皆さんで走った方が感情を共有できますし、お互いのレースのことや、日ごろのことなども話せるような場所になったらいいな。
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