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【高梨の多摩雑感vol.51】童心

 

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段々と秋深まる頃ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

段々とコロナの感染者も減っていき、以前同様に満員電車にも揺られる日々ですが、この冬を超えてこの状態が維持されるかどうかしばらくは静観な時期でしょうか。

 

それでも以前より外へと出向くようになったりすると、行動はかなり制限していたことを実感します。

 

今までできてなかったことができるようになるのは単純に嬉しいし、今まで深堀してきた時間を活かして様々なことを展開していきたいなと思っています。このまま冬場も無事に過ぎて、来年は様々なことができるようになるといいですね。

 

さて、先日自分ショウテラシバと3人で長沼公園にトレランしに行ってきました。

 

テラとシバが一緒って今まであまりなかったのですが、実は2人は元小/元中。

中学、高校、大学時代なんかはラーメン屋巡りや映画鑑賞をする仲なんですよね。

 

2人とも基本テンション高めなので、果たしてどんな動画になるんやら。一抹の不安と、ちょっとした淡い期待を持ちながら長沼公園で集合!

 

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長沼駅から徒歩5分で到着する長沼公園はアクセスも良く、集合もしやすく良きかなです。自分は電車、テラは車、シバは自宅がある聖蹟桜ヶ丘から走って到着。

 

長沼公園正面口からまず「霜降の道」を登ります。こちらの路面である石畳の道は前日の雨でツルツル。少し足を取られながら、シバの長い話に気を取られながら途中で中尾根に入り、そのまま野猿の尾根道まで抜けます。

 

登り途中テラが大好きなアメリカのトレイルランナー「アントンクルピチカ」選手を文字って「アントンテラピチカ」と名乗り出ます。

 

主旨はよくわかりませんが、急に バーティカルレースのような展開となり笑いながらも息を切らして必死に登りました。笑

 

「野猿の尾根道」を西側へと走り、「千と千尋の神隠し」にも出てくる「鎌田鳥山」ではカオナシごっこもしつつ、少しずつ秋に染まりつつある紅葉を楽しみました。

 

「殿ヶ谷のみち」を降っているといつの間にかテラが先に進んでしまい、シバと2人で動画を回すことに。正直テラにはいつも突然いなくなったりするので、動画撮影の時にはいつも困ったりしています。笑

 

今回も「ずっと動画を回しているのにまたか...」と若干呆れつつも、まぁそのうち出てくるだろうなんて思っていたら、すぐに出てきました。笑

 

ちょうどシバと「テラは動画のことを分かっていない」そんな事を話していた矢先に茂みから出てきたので、一言目が

 

「わかってるんだよ、バカヤロウ」

 

二言目が

 

「ディスってるんじゃねぇよ、お前ら」

 

でした。

全部聞こえてたみたいです。笑

 

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そんなこともありつつ、「井戸たわ尾根」を登り返します。

 

ここの尾根はかなり急なので走ることは難しいのですが、シバが先頭を引っ張るとグイグイ足を進めていきます。

 

「ワクワクすると足が動いちゃう、そんな性分だ」

「ガサって音がすると大体どんぐり落ちた音だよ」

 

と言ったりと

 

疲労からかシバが段々と壊れ始めて、

どんぐりコロコロの歌をロック調に歌い上げていました。笑

 

そしてテラも「どんぐり喰わせろ」と謎に乗っていきます。

 

この2人、昔からそうなんですがノリが合うんですよね。

掛け合いになるというか、掛け算のようにどんどん盛り上がっていく。

 

自分はそんな2人をいつも笑いながら見ていた立場なのですが、それは今も変わらなんだなぁとなんか懐かしい気持ちになりました。

 

疲れなんかよりも、笑いでの息の上がりか?というぐらい笑いながら、「野猿の尾根道

へ戻ると中学生時代の話に。

 

我々世代(1986年生まれ)だとちょうど中学生の時はオーディション番組「ASAYAN」が流行っていて、そこで合格した「CHEMISTRY」はカラオケでは必ずと言っていいほど入ってきました。

 

「ふざけた掛け合いをしながら走れるのは、メンバーと走る良さだよね」

 

とシバの一言には共感しましたが、「よくカラオケでCHEMISTRY歌ってたよね」という言葉には共感できず、シバと言ったら「SIAM SHADE」ばかりを歌っていた印象。

 

「純情な三分の一の感情」をカラオケで熱唱するシバが脳裏に浮かびながら、「西尾根」

降り始めました。

 

「西尾根」の途中から「西ノ沢」へ入ると、山のロケーションにかなり近くとても気持ちよい。

短い沢なのですが、ここはかなりオススメです。

 

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「西ノ沢」を抜けて、再度「霜降の道」を登り、「野猿の尾根道」を東方面へ進みます。

途中展望台で1番のビュースポットであることから自分が地域の説明をしていると背中にコツンと何かが当たってきました。

 

真面目に説明していた自分に、テラが拾ったどんぐりを背中に投げつけてきていたよう。そして落ちたどんぐりをまた拾おうとするとテラがオオゴケ

 

こういうアクシデントって1番笑えますよね。笑

 

テラって昔からこういう笑いの神が降りてくるようなの沢山あって、一緒にいるとほんと笑いが絶えません。

 

気を取り直して「野猿の尾根道」から「長沼公園 平山口」へ抜けるとちょうど太陽が照ってきて最高のロケーションの「栃本尾根」を降りました。

 

何やら「自分を好きでいることの大切さ」みたいなことをシバが後ろでずっと語っていたのですが、気持ちいいこの瞬間を邪魔されたくもなく、シカトしながらテラとガンガン降っちゃいました。笑

 

「栃本尾根」を降り、「長泉寺尾根」を登り返すとテラが熱唱

 

中学時代からほんと良く替え歌なのか自作なのかの曲を急に歌い始めるんですよね。

 

それが全然歌詞も成り立ってないし、ストーリー性もあったもんじゃないんですが、本当面白い。笑

 

今回はなぜか「博多」がフューチャーされていて、意味不明なのですが面白かった。これは動画でぜひ見て欲しいです。笑

 

テラの名曲を耳にしつつ、最後の霜降の道を降りきり、元の正面口でゴール。

走行距離5.5km 獲得標高300m のトレランでした。

 

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そんなこんなで3人でトレランを楽しんできたわけなのですが、元中ってこともあって話は絶えないし、運動能力も皆そこそこ高いので同じ強度で楽しめるのは最高でした。

 

テラは相変わらずちょっかい出したり、歌歌ったりするし

シバも相変わらず急に壊れるし、ずっと喋ってるし

 

そんな2人とめっちゃ笑った時間を過ごして、なんだか中学生の頃に戻ったような気分になりました。

 

とりとめない動画になっているかと思いますが、よければそんな雰囲気を見ていただけたら幸いです。

 

長沼公園は紅葉の時期も最高なので是非興味ある方は訪れてみてください!

 

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以前撮影した綺麗な長沼公園の様子は下記より↓

 

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