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【チャレンジ】多摩ガリガリベンジャーズ卍

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1ヶ月前に行ったガリガリ君チャレンジ、通称「ガリチャレ」

 

合計42本食べても当たらなかったこのチャレンジに今回メンバーのヒロを加えた3人で挑む。

 

統計は1/32で当たるとされているガリガリ君の当たり。前回ですでにその統計の本数は超えてるが果たしていつ出るのか。

 

「今回で流石に当たるんじゃないか?」

 

そんなことを考えながらスタートした。

 

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今回のルールは

 

・国立市内のコンビニ限定

・買えるガリガリ君は一つのコンビニで1人1本まで

・ジャンケンで買った2人がガリガリ君を食べ、負けた1人が奢る

 

という内容。

 

前回は国立市から東京駅まで走る間のチャレンジだったが、市内に限定することでガリガリ君を食べるペースを上げるのと、おらが街国立であれば地の利を活かせるというところで縛ってみた。

 

動画を撮り始めてすぐ200mほどで最初のコンビニに到着。早速ジャンケンをして食べていく。

 

前回は8月始めで暑い中だったのでキンキンに冷えたガリガリ君は最高の相棒。

 

だけど今回は9月中旬。もうだいぶ涼しくなっている。テラが一本目を食べると「寒い」と漏らしはじめる。まだ走り始めて少しだからしょうがない。

 

いつも最初の一本目を食べる時はこう考える。

 

「当たっちゃうんじゃない?」と。

 

勿論そんな容易なわけがなく、ショウとテラのガリガリ君は見事ハズレに終わった。そんなもんだ。

 

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今回初参戦のヒロはメンバー唯一の後輩。1本目から当てると宣言。

 

良いじゃないか、是非当ててくれ。

 

ヒロはまだこの戦いの厳しさを知らない。それでもビギナーズラックで当ててくれたらそれほど嬉しいことはない。

 

2店舗目へも200mほどで早速に到着。ジャンケンで買ったショウとヒロがチャレンジ。

 

「そんな甘くなかった」

 

ヒロの宣言は見事打ち砕かれた。それでも1本目のガリガリ君は最高に美味しく、まだまだこれからと意気込んでヒロは3店舗目へ向かった。

 

3店舗目でのショウとヒロのチャレンジも失敗に終わり、少し焦りを感じ始めた。前回のチャレンジ失敗が脳裏によぎる。

 

「ここから3人全員でチャレンジしていこう」テラが提案したこの案は正解だと思った。

 

4店舗からは全員食べる。ブーストをかけていく。

 

3本のガリガリ君でも当たりの文字はなく4店舗目を去り、目と鼻の先の5店舗目へ颯爽と向かった。

 

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5店舗目でもハズれた後、ヒロのネジが外れ始めた。誰も求めてないのにボビーオロゴンのモノマネを始めた。突然の出来事にめっちゃツボる。しかも知り合いにその姿を見られていてさらにツボる。

 

そんな後輩のひと笑いに救われていたが、当たらない事実がのしかかる。この気運は変えなければならない。

 

そこですぐ近くにある地元国立市の名社「谷保天満宮」へお参りに行くことを決意する。

 

そう神頼みだ。

 

境内でテラの中学時代の淡い思い出をBGMにアタリ祈願を済ませた。

 

テラがいつのまに引いた「七福神おみくじ」で当てたのは勝負事の神様「毘沙門天」。

 

これは勝ったかもしれない。

一同そう期待せざるを得ない引きだった。

 

意気揚々と神社を後にし、6店舗目でのチャレンジ。見事にハズレた。

 

7店舗目へ向かうまでに今度はショウのネジが外れる。その光景は文字で表し難いので是非動画で見てほしい。ひとつ言えるのは編集者自身であるが奇天烈だったと思わざるを得ないものだった。

 

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7店舗目では「ガリガリ君を面白く食べる選手権」なるものを行った。こういう笑いにもっていくのは気運を高めるのに重要なのだ。

 

「ガリガリくんを始めて食べた原始人」「ナタリーポートマン」「ヴォルデモート」というラインナップ。

 

メンバーの思いつきは合いも変わらず素晴らしかったので是非動画で見てほしい。

 

そんなメンバーの笑い声をかき消すようにガリガリ君はハズレを押し付けてくる。

 

負けてはいられない。すぐ目の前の8店舗目で勢いよくチャレンジした。またハズレだ。

 

6店舗目でのチャレンジの際に、今回のケツは3人で32本食べるまでと決めていた。統計的に当たりが出る本数だからだ。

 

そうなると12店舗目で今回のチャレンジが終わることになる。そして次は9店舗目。あと食べれるのは1人4本。なんとかして当てたい。あぁ毘沙門天。

 

そんな願いも「ただ木の棒」の中に吸い込まれるように儚く消えていった。残り3本。

 

「お前ら運なさすぎじゃね?」

 

前回のチャレンジの後にメンバーのナオキに言われた一言が頭をよぎった。

 

ふいにテラにそのことを伝えると

 

「やらない奴ほどそういうことを言うもんだ」という。

 

自分だって見てるだけなら速攻で当たれるんじゃね?って思うかもしれない。でもなんだって事件は現場で起きていて、所詮机上の空論に過ぎない言葉だと確信した。

 

ハズレを引くたびに現場のメンバーの結束は強くなる。しかしこのチャレンジだけは流石に運ゲー。ただただ買って食べていくしかない。

 

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10店舗目もハズれ、11店舗目では流石に消沈した。食べれるガリガリ君もあと皆で6本。奇跡なんてものは信じない。自ら当てに行くスタンスだが、こればかりは毘沙門天にも祈りたい。

 

それでも無情に「ただの木の棒」は現実を突きつけてきた。ハズレだ。

 

最後の12店舗目は1番お世話になっている近所のファミリーマートに決めた。ここならなにか奇跡を起こしてくれるのかもしれない。

 

アイスを買い、国立市のメインストリート「大学通り」を見下ろせる歩道橋の上で最後のチャレンジをする。ここで決めたらヒーロー。外れれば敗北者だ。

 

願いを込めて一斉にガリガリ君を齧った。

 

結果は

 

全員ハズレだった。

 

落胆の色を隠せないヒロとショウを励ますように明るく動画の締めを取り仕切るテラ。

 

「ここで終わるわけにはいかない」

 

真っ直ぐな大学通りと曇り空にリベンジを誓うのだった。

 

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そんなこんなで今回のガリチャレを失敗に終わった。

 

現時点で食べたガリガリ君の本数は74本。こんなにも当たらないものなのだろうか。100本の大台まで見えつつある。

 

これから寒い季節に突入するが、我々の熱は冷めていない。秋だろうが冬だろうが当たりが出るまでチャレンジする。それが誓いだ。

 

当たりが出る日もそう遠くない。ぜひ今後も見守っていて欲しい。

 

そして最後に

 

「毘沙門天」を「ビシャモンテ」と間違ったテラの天然さ。さすがや。

 

 

 

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