【大会レポート】年末の高尾を走る!!TOKYO八峰マウンテントレイル
2018年最後のレースということで、日頃活動している高尾山界隈を周る【 TOKYO 八峰マウンテントレイル 】レースにメンバーで初参加してきました。
大会当日
開会式会場の夕やけ小やけふれあいの里へ到着後、鏑木さんの開会式のお言葉を横耳に、わせわせと準備を整えました。
スタートはバスの到着遅延につき、15分遅れの8時15分。皆でお互いの奮闘を祈りつつ、スタート地点へ。
スタートしてからしばらくロードの登りを走ると、ハセツネのコースにもなっている【入山峠】【峰見通り】へ。ハセツネでも「四つの壁」と呼ばれる峰見通りは10月以来でしたがやはりハード。前半にこれか~と思いつつ、市道山分岐から 和田峠方面へ進む。
陣馬山へ到着してからは、景信山、城山、南高尾山陵といつも走っているコースを進むので気持ちも楽になり、随所の応援に感謝しながらゴールの落合公園へ向かいました。
リザルト
【 平賀太智/Taichi Hiraga 】
【 岩井竜太/Ryuta Iwai 】
【 高梨祥/Sho Takanashi 】
【 板坂克二/Katsuji Itasaka 】
全員それぞれに楽しみつつも、2018年を締める良い結果となりました。
大会感想
TOKYO八峰マウンテントレイルではコンセプトにもあるように「山岳スポーツのマナー」を発信する場として開催しており、「グッドマナー賞」などが設定されています。
「TOKYO八峰マウンテントレイル」で走る高尾山界隈はハイカーさんが多く、より注意が必要な山です。本大会のように比較的短い距離でのトレイルの場合、スピード勝負なところもあり、上位争いをしている選手たちに関しては、ハイカーさんの横を必ず歩いているかというとそういう訳にもいかないシーンもあります。そこの兼ね合いはなかなか難しいと本大会を通じて感じました。
ハイカーさんが見えたら足を止め、挨拶をし、横は走らないで通る。のぼりが優先。動植物を大切に。ゴミは必ず持ち帰る。
そんな山のマナーをしっかり意識しながら、本年度も多摩の山々を舞台に活動していこう。そう思わせてくれた大会でした。
【#テランカメによる大会動画は下記より↓】