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【高梨の多摩雑感vol.45】ファミコンの発売日に「ノスタルジー価値」について考えてみた

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気づけば約1ヶ月ぶりの高梨多摩雑感です。

 

梅雨入ったかと思えば、早くも南側では梅雨明けの発表。

 

子供の頃は梅雨となればすごーく長く感じていたのですが最近はあっという間に過ぎてしまう。

 

外で友達と遊ぶのが楽しかった子供の頃は晴れの日に対するプライオリティが高くて梅雨に対して悪いイメージだったのが、今は雨が降ろうが降らまいが平日はどちらにせよ仕事な訳で、オフィスの窓から青空が覗けば逆になんか萎えるわけで。

 

子供も今も結局は「楽しいコトができなくなるのが嫌」なだけで天気のせいにしてた自分は間違ってたなぁと感じる今日この頃です。

 

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さて本日はファミコンの発売日とのことで、昔から今に至るモノやコトの「価値」について考えてみました。

 

最近ではコレクターが増えていると耳にすることがあります。モノを集める人達ですね。

 

特にトレーディングカードの高騰が最近ではニュースに取り上げられたりもしていますね。

 

私も昔はポケモンカードや、遊戯王、マジックザギャザリングなどよくやったものです。

 

それが今では希少性の高いカードの価値が今より何十倍にもなっているとのこと。

 

あーあの時持ってたカード、なんで大事に保管してこなかったのか...なんてたらればをつい考えてしまうのですが、この流れはある意味必然ですよね。

 

私たち30代半ばの世代は、小学生の頃ちょうどファミコン、スーパファミコンが発売されたゲーム全盛期。

 

そしてカードダスが玩具屋の店頭に並んだのも同じぐらいの時期なのかなと思います。

 

この頃両替した10円玉を箱いっぱいに詰めてもらって何回もガチャを回しました。

 

そして当たったカードをファイルに並べて皆で見せ合うなんて事をしてました。

 

そんなことをしていた我々世代が少しお金を持ち始めると、あの頃欲しくてもお金が足りなくて集められなかったあのカード達を手に入れたいと思うわけで。

 

でも今となっては綺麗な状態のものなんてほとんどありません。

 

そうなればそれはもうダイヤモンドと同じです。

 

皆が欲しいのにそれがない。

そうなれば価値は必然的に上がります。

 

いくら出しても欲しいって人が沢山いるわけですね。

 

ここにコレクターという人達の需要があるわけです。

 

未開封のNintendo64のマリオワールドが1億7000万円で落札されたのには流石にビックリしましたが...

 

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そして希少性から価値が上がるという意味ではモノだけではなくコトにも同じようなことが言えます。

 

例えばコロナ禍で多くのイベントや大会が中止される中、それでも開催するところに皆が流れるわけで、それは希少性から価値が上がってるとも言えます。

 

でもここで注意しなければならないのは、あくまで今は希少性があるが、今後はそういうわけにはいかないということです。

 

つまり誰でもできてしまうことをやっている限りは価値は上がらず、最終的には薄利多売に移らざるを得なくなる。

 

結果集客のために価格競争に巻き込まれてしまうわけです。

 

いかに自分たちでしか提供できないコトを作るか。オリジナルにしていくか。

 

コトでの価値提供となればそれが必須になります。

 

そういった意味だとディズニーランドなんていうのは徹底されたホスピタリティと商品戦略、アニメーション技術でオリジナリティを確立しており、そこでしか味わえない楽しみを提供し続けているエンターテイメントのトップと言っても過言では無いと思います。

 

なので「楽しみを提供するコト」を生業とする場合にはディズニーランドのようにオリジナルを確立しないといずれ何かに代わられてしまうことになる。

 

まぁでもこれらはあくまでビジネスの話ですが...

 

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一方で私はビジネスとは関係ないところで、最近の土日はもっぱら山を走って川水に浸かるコトで平日の仕事疲れを癒してもらってます。

 

自分だけの時間を贅沢に自分のためだけに使っていて、大自然の恩恵を授かって元気をもらう。

 

無邪気に自然の中を走り回って、泥にまみれ、土埃で汚れ、雨水で濡れて。

 

それでもとっても楽しくて。

 

そんな子供の頃味わった童心を今でも求めている。それはもしかしたら歳を取ることと反比例して大きい気持ちになるのかもしれない。

 

そうなるとそういう瞬間を味わえるコト、すなわち自分たちが子供の頃に夢中になってたコトの価値は高くなる一方です。それに付随してその時の懐かしいモノの価値はこれからも上がっていくでしょう。

 

もし自分がやっている地域を動きながら遊ぶコトの価値も上がっていくとしたら、そんな時に寄り添えるような情報だったり、動画だったりがモノとしていつの日か価値が上がるかもしれないですね。

 

まぁ価値が上がらなかったとしても、楽しみながら発信していけるのが嬉しいのでこれからも粛々と活動してまいります。

 

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そんなこんなでファミコンの発売日ということでノスタルジー価値の上昇について書いてみました。

 

機能としては不要なモノでも、コレクションするモノとしては価値が上がり続ける。

 

そしてそこにはノスタルジーなコトの体験が寄り添っていたりします。

 

我々がノスタルジーを感じずにはいられない自然の中を駆け巡り、川で遊ぶコトも経験いただいたら新たな発見が沢山あるかも?!

 

まずは動画で見ていただき、雰囲気が伝わったら嬉しく思います!

 

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