Local.Link.Lead

  地域を遊び 地域を繋ぎ 地域を知ろう

【イベント】コロナ禍におけるリレーマラソン開催可否について

f:id:local-link-lead:20210222125820j:image

 

国立市の主要道路である【大学通り】を大胆に使って行う【LINKくにたちリレーマラソン】。一般社団法人L.L.Lではこちらの大会の企画運営を行っております。

 

毎年5月に開催していますが、昨年2020年はコロナの影響で中止。今年2021年についても昨年から現地点まで実行委員会の中でその開催可否を検討してきました。

 

結果から先にお伝えすると

 

【現地点での5月開催判断は不可】

 

ということになりました。

 

大きな理由としては例年エントリーを開始している2月にまだ緊急事態宣言下にあること。仮に3月に宣言が解除されたとしても、5月まで残り2か月。

 

それでは物品物資の調達、開催に向けた市内調整を踏まえても厳しいタイムスケジュールとなります。

 

そしてこのマラソン大会は【LINKくにたち】という「市民が大学通りでスポーツを通じて繋がる」という企画の一部となっていて、多くの方が大学通りへ集まるという趣旨ですので、一か所に人が多く集まる企画として現地点での開催判断は難しいといったところです。

 

次回開催時期について、現在実行委員会にて話し合いを続けています。どちらにせよ、オリンピック開催可否もまだ正式に判断されていない中、「国立市」へ約2万人の来場者、1,000人を超える参加者を集めるイベントですので慎重な判断をしていきます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

運営企画を行う立場として【リレーマラソン】を開催する上で今考えているのは、 【いかにコロナの感染対策を行うか】ということです。

 

周回コースでランナーが行き来することをふまえれば飛沫対策として「マスク」の着用を原則にする必要があるかもしれません。

 

また当大会の特色でもある「たすきゾーン」ではチームメンバーが最大10人、約1.5×3mの区画にいることになるので、ここも仕組みの変更、参加人数を縮小する必要があります。

 

そうすると今度は予算面で厳しくなります。

 

この大会は「大学通り」という国立市の主要道を止めて行いますので、その管理として警備員の配置、警察への協力要請が必要なることから大きな金額が必要となる手前、赤宇で運営するわけにはいきません。

 

上記の通りコロナ禍での開催としての懸念は

①ランナーの飛沫

②たすきゾーンでの濃厚接触

③集客、予算

 

こういった面になるでしょう。

 

 

どちらにせよ、緊急事態宣言が解除され、ステージ3以下になれなければ開催は難しいですし、ワクチンの精度や進捗具合にもよることは間違いありません。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

昨年2月、2020年の開催を中止した時の高梨個人の推測としては、

 

「冬には感染が拡大するものの、その時期で強めに行われる感染対策を軸に、2021年の春以降は気温上昇も加味し、対策と自然的な面からある程度感染も拡大も収まってくるはず。」

 

と推測していました。

 

それまではL.L.Lでもイベントは行わず、近所でできることを粛々やっていこうということで、ブログを書いたり、動画を作ったりしてきましたが

 

今2月末となり状況はどうか。

 

緊急事態宣言下、本日の感染者数は200人以下に減っています。

 

でも重要なのはここからで、3月初旬に緊急事態宣言が解除された後、今まで貯めてきた分、多くの人が旅行に出かけてたり、飲食店へ出向くことで予測されます。

 

今まで通りの日常に戻ったとしても、感染者数は増えないか?

ここを判断するには3.4の様子を見る必要があると思っています。

オリンピックもここら辺で開催可否を判断するでしょう。

 

そして「LINKくにたちリレーマラソン」もどの時期に開催すべきか。

 

勿論、市内イベントは他にも沢山あり、行事日程を被らせられないことも踏まえて最終判断することになります。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

今回の判断について、一つ言えることは決してネガティブなものではなく、楽しみが先延ばしになっているというか、段々とこの新型ウィルスに対する対処も進み、これから状況は良くなっていくと思ってポジティブなものです。

 

正負の法則じゃないですけど、苦しい時があればその分楽しい時もある。

 

今は来たる時に向かって少しずつ進んでる。

その時に向けて着々と準備を進めていきます。

 

当大会の理念「繋がる」の象徴でもある【ハイタッチ】

思いっきりできる日が来ることを願って。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

コロナ禍でもチャレンジの気持ちを忘れずに。

そんな気持ちで最近ではメンバーが様々な挑戦をしています。 

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓チャンネル登録、高評価いただけると活動の励みとなります!

 

youtu.be」

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓はてブシェア、お願いします!

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

スポンサーリンク