【高梨の多摩雑感vol.51】童心
段々と秋深まる頃ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
段々とコロナの感染者も減っていき、以前同様に満員電車にも揺られる日々ですが、この冬を超えてこの状態が維持されるかどうかしばらくは静観な時期でしょうか。
それでも以前より外へと出向くようになったりすると、行動はかなり制限していたことを実感します。
今までできてなかったことができるようになるのは単純に嬉しいし、今まで深堀してきた時間を活かして様々なことを展開していきたいなと思っています。このまま冬場も無事に過ぎて、来年は様々なことができるようになるといいですね。
さて、先日自分ショウとテラとシバと3人で長沼公園にトレランしに行ってきました。
テラとシバが一緒って今まであまりなかったのですが、実は2人は元小/元中。
中学、高校、大学時代なんかはラーメン屋巡りや映画鑑賞をする仲なんですよね。
2人とも基本テンション高めなので、果たしてどんな動画になるんやら。一抹の不安と、ちょっとした淡い期待を持ちながら長沼公園で集合!
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長沼駅から徒歩5分で到着する長沼公園はアクセスも良く、集合もしやすく良きかなです。自分は電車、テラは車、シバは自宅がある聖蹟桜ヶ丘から走って到着。
長沼公園正面口からまず「霜降の道」を登ります。こちらの路面である石畳の道は前日の雨でツルツル。少し足を取られながら、シバの長い話に気を取られながら途中で中尾根に入り、そのまま野猿の尾根道まで抜けます。
登り途中テラが大好きなアメリカのトレイルランナー「アントンクルピチカ」選手を文字って「アントンテラピチカ」と名乗り出ます。
主旨はよくわかりませんが、急に バーティカルレースのような展開となり笑いながらも息を切らして必死に登りました。笑
「野猿の尾根道」を西側へと走り、「千と千尋の神隠し」にも出てくる「鎌田鳥山」ではカオナシごっこもしつつ、少しずつ秋に染まりつつある紅葉を楽しみました。
「殿ヶ谷のみち」を降っているといつの間にかテラが先に進んでしまい、シバと2人で動画を回すことに。正直テラにはいつも突然いなくなったりするので、動画撮影の時にはいつも困ったりしています。笑
今回も「ずっと動画を回しているのにまたか...」と若干呆れつつも、まぁそのうち出てくるだろうなんて思っていたら、すぐに出てきました。笑
ちょうどシバと「テラは動画のことを分かっていない」そんな事を話していた矢先に茂みから出てきたので、一言目が
「わかってるんだよ、バカヤロウ」
二言目が
「ディスってるんじゃねぇよ、お前ら」
でした。
全部聞こえてたみたいです。笑
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そんなこともありつつ、「井戸たわ尾根」を登り返します。
ここの尾根はかなり急なので走ることは難しいのですが、シバが先頭を引っ張るとグイグイ足を進めていきます。
「ワクワクすると足が動いちゃう、そんな性分だ」
「ガサって音がすると大体どんぐり落ちた音だよ」
と言ったりと
疲労からかシバが段々と壊れ始めて、
どんぐりコロコロの歌をロック調に歌い上げていました。笑
そしてテラも「どんぐり喰わせろ」と謎に乗っていきます。
この2人、昔からそうなんですがノリが合うんですよね。
掛け合いになるというか、掛け算のようにどんどん盛り上がっていく。
自分はそんな2人をいつも笑いながら見ていた立場なのですが、それは今も変わらなんだなぁとなんか懐かしい気持ちになりました。
疲れなんかよりも、笑いでの息の上がりか?というぐらい笑いながら、「野猿の尾根道
」へ戻ると中学生時代の話に。
我々世代(1986年生まれ)だとちょうど中学生の時はオーディション番組「ASAYAN」が流行っていて、そこで合格した「CHEMISTRY」はカラオケでは必ずと言っていいほど入ってきました。
「ふざけた掛け合いをしながら走れるのは、メンバーと走る良さだよね」
とシバの一言には共感しましたが、「よくカラオケでCHEMISTRY歌ってたよね」という言葉には共感できず、シバと言ったら「SIAM SHADE」ばかりを歌っていた印象。
「純情な三分の一の感情」をカラオケで熱唱するシバが脳裏に浮かびながら、「西尾根」を
降り始めました。
「西尾根」の途中から「西ノ沢」へ入ると、山のロケーションにかなり近くとても気持ちよい。
短い沢なのですが、ここはかなりオススメです。
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「西ノ沢」を抜けて、再度「霜降の道」を登り、「野猿の尾根道」を東方面へ進みます。
途中展望台で1番のビュースポットであることから自分が地域の説明をしていると背中にコツンと何かが当たってきました。
真面目に説明していた自分に、テラが拾ったどんぐりを背中に投げつけてきていたよう。そして落ちたどんぐりをまた拾おうとするとテラがオオゴケ。
こういうアクシデントって1番笑えますよね。笑
テラって昔からこういう笑いの神が降りてくるようなの沢山あって、一緒にいるとほんと笑いが絶えません。
気を取り直して「野猿の尾根道」から「長沼公園 平山口」へ抜けるとちょうど太陽が照ってきて最高のロケーションの「栃本尾根」を降りました。
何やら「自分を好きでいることの大切さ」みたいなことをシバが後ろでずっと語っていたのですが、気持ちいいこの瞬間を邪魔されたくもなく、シカトしながらテラとガンガン降っちゃいました。笑
「栃本尾根」を降り、「長泉寺尾根」を登り返すとテラが熱唱。
中学時代からほんと良く替え歌なのか自作なのかの曲を急に歌い始めるんですよね。
それが全然歌詞も成り立ってないし、ストーリー性もあったもんじゃないんですが、本当面白い。笑
今回はなぜか「博多」がフューチャーされていて、意味不明なのですが面白かった。これは動画でぜひ見て欲しいです。笑
テラの名曲を耳にしつつ、最後の霜降の道を降りきり、元の正面口でゴール。
走行距離5.5km 獲得標高300m のトレランでした。
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そんなこんなで3人でトレランを楽しんできたわけなのですが、元中ってこともあって話は絶えないし、運動能力も皆そこそこ高いので同じ強度で楽しめるのは最高でした。
テラは相変わらずちょっかい出したり、歌歌ったりするし
シバも相変わらず急に壊れるし、ずっと喋ってるし
そんな2人とめっちゃ笑った時間を過ごして、なんだか中学生の頃に戻ったような気分になりました。
とりとめない動画になっているかと思いますが、よければそんな雰囲気を見ていただけたら幸いです。
長沼公園は紅葉の時期も最高なので是非興味ある方は訪れてみてください!
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以前撮影した綺麗な長沼公園の様子は下記より↓
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【ギア】自分に合う最高のトレランシューズを選んでもらった
「自分に合うだけの靴」って皆さん見つけることできていますか?
足のサイズ、アーチの形、甲の高さなどは個人差が多く、自分に合う靴を探すのってなかなか難しい。
幅広、甲高、サイズ大きめのメンバーのテラもなかなか自分に合う靴が見つからず、しばらくトレランシューズを買っていなかったのですが、今回立川のトレランショップ「Trippers」さんにご協力いただいて相棒探しをしてきました!
立川駅南口から徒歩5分でお店に到着。
入口でサクッとオープニングの動画を撮り入店するとテンション高めにテンチョウがお出迎え。
今回は特別にオープニング前に撮影させていただきました。あざっす。
店内にはランニングシャツからポール、ジェルなどの携行食などが多種類置いてあり、トレラン好きの人は見ているだけでも興奮するハズ。
トレランシューズも沢山ならんでおり、メーカーも多種多様。
まずはテラの足の特徴である【幅広、甲高、サイズ大きめ】を伝え、テンチョウオススメの5つのトレランシューズを用意してもらいました。
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選ばれしシューズのうち一足目は
「Topo athletic ULTRAVENTURE2」
幅広目の形状とクッション性の良さから足入れた感触は良好。グリップもクッションもバランスが良く、100マイルまで走れる安定感が強いシューズ。
テラ曰く「スタイリッシュで普段履きもできる」
二足目は「ALTRA OLYMPUS4」
足入れ感も違和感なく、デザインもカッコ良いので良い感じ。トポ同様に幅広の形状ですが厚底でその分安定性を取るため接地面積が広く作られている。また靴紐が解けにくいよう。ハイカーさんの利用も多いとのこと。
テラ曰く「守ってくれる感がハンパない」
三足目は「ALTRA SUPERIOR5」
前の二つよりソールも薄く、アッパーが柔らかくて走りやすいシューズといった印象。短めのレースでスピードを出して走るにも使いやすい。
テラ曰く「フィット感が良く、ストレスなく走れる」
四足目は「INOV-8 フライウルトラ G300MAX」
アウトソール、ミッドソール双方に耐久性に優れるグラフェンを利用していることもあり、足を入れるとその耐久性をしっかり感じることができる良い堅さがありました。厚底過ぎず、走れそうなのもまた良いです。
テラ曰く「ミュータントタートルズになった気分」
五足目は「HOKA ONEONE Speedgoat4ワイド」
ホカのシューズは細めの形しかなかったのですが、最近ではワイドを作るようになり幅広な人でも履けるシューズが出たとのこと。こちらのシューズはグリップも強く、クッション性も高いので人気モデル。
テラ曰く「マリオジャンプのように跳ねれる感覚や」
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そんなこんなでテンチョウオススメのトレランシューズを全て履き、最期にテラが選んだシューズはどれだったのか。
是非その結果については動画で見ていただけますと幸いです。
様々なメーカーのシューズを様々な知識と共に履くことができて、納得した上で購入できたので大満足の買い物でした。
トレランのことで困りごとがあれば、トリッパーズのテンチョウに一度ご相談あれ!
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【山飯クッキング】半年間休止の真相
美味しい山飯を食べるべく山を登る2人のYoutubeチャンネル「山飯クッキング」が、約半年ぶりに動画を再開するとのことで、その撮影道中に同行して、今回はその休止期間中の話を2人に聞いてみました。
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イタサン曰く...
この休止期間中は「携帯ゲーム」と「NETFLIX」にハマっていた。
ご飯を作り、酒を飲み、携帯ゲームをしながらNETFLIXで韓国ドラマを観ると貴族のような生活」を送っており、それはそれで充実していた日々だった。
携帯ゲームは主に「三国志」にハマっていて、人生で初めて「課金」たるものに手を出してしまい、沼にはまり中々抜け出せなかったが、現在は足を洗って無事に現実に戻ってきた。
NETFLIXでの韓国ドラマではかなりの作品を観た。
「梨泰院クラス」「愛の不時着」などは特に面白く時間を忘れて見続けた。
そんな平和のようで退屈な楽しみと仕事場の行き来を繰り返す日々だった。
そして...
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テラ曰く..
この半年間は修行の日々だった。
仕事も変わり、毎日階段の上り下りを繰り返す日々。メンタルも体も相当に鍛えられた。
日が過ぎれば過ぎるほど、身体は絞れていき、ラクロス東京都代表に選ばれた時の身体のキレに少しずつ近づいている。
山に行きたい気持ちは強かったが、そこは気持ちを抑え、自宅と仕事場と行き来する日々だった。
そして...
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2人からでた言葉は
「長かったなぁ」
そう、コロナで東京での緊急事態宣言が発令されてからというものの、家族のこともあり、活動を自粛していたようだ。
今は活動を控えて、行動の範囲を狭めてリスクを抑えて、近所で楽しめることをしておこうという気持ちからの決断だったようです。
あまりそれを明言するのも他に活動している人の批判のようになってしまう部分もあるので、特段何も発信はせず動画投稿も一旦休止。
それでも2人の中では早くいつものように山飯を作って活動を再開したいという思いがあって、今回緊急事態宣言が解除され、感染者数も大きく減り、ワクチンも打ったことからようやく活動できるようになったというわけです。
「心おきなく活動する」
それが楽しむことでの大切なこと。
今回動画撮影に同行して、2人の表情を見るとそのことが分かってなんか嬉しかったし、久々に生き生きと山飯を作る2人を見てとても楽しい気持ちになりました。
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そして我々LLLとしても今まで地域を発信することをしてきた立場として、地域に積極的に人を呼ぶことが吉とされないコロナ禍で、減ったり増えたりする感染者数の情報を見ながら、近所での撮影に留めたり、撮りたい動画や紹介したい記事なども制限するなどして細々活動してきました。
今までやってきたイベントも全て休止にし、活動としてもブログと動画だけでした。
そして緊急事態宣言が解かれ、前よりも明らかに感染者数が減り、ワクチンも打った状況で、これまでやりたかったけどやれなかったことを、ちょっとずつ様子を見ながら再開していこうと思っています。
我々が大切にしてきたイベントや、様々な地域にも出向いたりとか、メンバーでキャンプに行ったりとか、大きなチャレンジとか。
我々自らが地域を楽しむことを発信し、それが結果みていただいている方に少しでも参考になる情報として伝わることができればこれほど嬉しいことはありません。
こんなLLLのスタンスを山飯クッキングとしても活動している2人が同様の志を持って、活動を自粛してくれていたことを誇りに思います。
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もしかしたらまた冬にはコロナの波が来て感染者数が増えてしまうかもしれないし、インフルエンザが大流行して活動を自粛せざるを得ない可能性もあります。
だからこそ今この状況でできることを行い、自粛の際には地域のこと、周りの大切な人のことを考え、その時にまた決断していきます。
いずれにせよ、我々が地域を楽しむことをやめることはなく、これから歳をとっても皆でずっとこの地域遊びを楽しみ、発信し、皆さんにも楽しんでいただけるような情報として伝えていきたいと思っています。
こんな頑固な我々ですが、引き続きよろしくお願い申し上げます。
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【ランニング】富嶽三十六景の景色!パワースポット江ノ島を満喫
海よー海よ、海よー
素直な気持ち気付せてくれる。
合唱コンクールで歌った「君を見た海」をつい思い出してしまうロケーション。
今回は稲村ヶ崎から江ノ島までのランニングコースを走ってきました!
目の前に広がり海に日頃都心で抱えるストレスを洗い流してもらいつつ、江ノ島にはパワースポットが沢山あるので運をもらいつつ、葛飾北斎の「富嶽三十六景」にも出てくる富士山と江ノ島の景色も楽しみにスタート。
やっぱ海は上がります!
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とりあえず海を近くで見ようということで海岸へ降りると苔でツルツル。狙ったかのようにナオキが滑る。動画的に美味しい展開でした。笑
さて鎌倉河浜公園を後にして、134号線沿いに出るとすぐにサンライズジャック稲村ヶ崎本店が。
ここの2階から海を見つつ食べるシラス丼は最高なのでおススメです。
134号線をしばらく江ノ島方面へ進むと、左手から砂浜に降りることができ、海沿いを波を感じながら走る。波際の砂が固まった地点を走りつつ、海風を全力で浴びて最高な気分に。
高揚した気持ちを抑えきれず全力疾走をかましました。笑
海だといつもの2倍ぐらいアガッテシマイマス。
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途中「小動神社」があったため、寄ってみることに。
これなんと読むのか分かりますか?
「こゆるぎ神社」と読むようで、かつて風なくても美しくゆらぐ松、「こゆるぎの松」が岬にあったことから小動(こゆるぎ)と名がついたとのこと。風流ですね。
高台からは江ノ島を一望することができ、かつて幕末に異国戦を見張っていた場所であったとのことで歴史も感じることができ大満足、神社を後にしました。
神社を過ぎるとまたすぐに浜辺沿いに出ることができ、段々と近づく江ノ島にテンションはマックス。Def Techも歌っちゃう。前へ前へ前へ〜♪
Catch the Wave的なノリで江ノ島大橋を渡って、江ノ本島に到着。いつもなら混雑している商店街も朝8:00なので散歩してる人しかいなくランニングでくるなら早朝が良きです。
商店街を過ぎ、江島神社に到着。階段を登って境内に入りお邪魔しますのお参り。
ここはパワースポットがたくさん。
ナオキもショウも御朱印好きということもあり販売場所を除くととんでもない量の御朱印が。全部集めたら10個以上かも。ちょくちょく集めるのが良さそうです。笑
ちょっと先に進むと縁結びの樹「むすびの樹」があり、根っこが繋がった2本の銀杏の樹のように「一つに結ばれますように」との願いが込められたピンク色の「むすび絵馬」が掛けられていましたよ。
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神社を抜け、中津宮を過ぎ、江ノ島の奥へ進んでいくと人がどんどん少なくなります。
「山二つ」という絶景ポイントを過ぎ、少しのアップダウンの中、商店街の脇を通り抜けると奥津宮に到着。こちらの先には「龍宮(わだつみのみや)」という龍のほこら感がすごかった。というよりゼルダ感がすごくて興奮した。笑
安産・子宝のご利益があるということで、かの北条時政もここで祈願したそうです。
龍宮から商店街を下っていくと、反対側の海沿いである稚児ヶ淵(ちごがふち)に到着。「岩屋洞窟」手前のステキな道で今回は折り返しとなりました。
江ノ島には今まで何度も来ていましたが、ここまで奥までは来たことがなかったので新たな姿を知ることができてよかった。
少し距離があってもいくことができるのはランニングだからこそですね。
帰りは行き同様の道を折り返して、稲村ヶ崎へ戻り、温泉に入って帰りました。
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そんなこんなで今回は海沿いを全力で楽しめるコースを紹介して来ました!
「富嶽三十六景」の景色ありつつ、江島神社のパワースポットありつつ、海を全力で感じつつの、見所盛り沢山のランニングコースではないでしょうか。
しらす丼を食べたり、鎌倉で観光したりと走った後も楽しみがたくさんあるので、丸一日楽しみに是非遊びに来てみてはいかがでしょうか?
海ラン最高!!
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【ハイキング】五色沼が絶景!日光白根山に登ってきた
メンバーでアウトドアアクティビティの予定を立てるときに、それぞれの事情なども踏まえると重要なポイントが「日帰り」だったりする。
さらに登山の時は我々が住む多摩から比較的アクセスしやすい、奥多摩、山梨、栃木方面のセレクトが多い。(中央道から近いため)
そして山の天気予報と睨めっこしてなるたけ晴れる方面に出向くため、当日の朝までおおよその目星はつけつつも、行き山を決定することなく山へ行く準備をして早朝に集合というパターンが多い。
今回も例外でなく、中央道に向かいつつ天気予報と睨めっこ。はじめは山梨方面へ行こうと考えていたが天気が悪そうだったので栃木/群馬方面へ決定!
いくつかある山の中から「日光白根山」へ向かうことにしました。
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日光白根山は日本百名山の一つ。標高は2,578m。
関東以北では最も標高が高い山として知られている。
ロープウェイ駅に到着すると約2000台を収容できる駐車場があり、余裕がある感じで良き。駐車場に車を停め、ロープウェイで標高2,000mまで楽々に進む。ウェーイ。
下にはスキー場が広がっていて、ゲレンデを登っていくとなるとこりゃ大変だ。
山頂駅に到着すると下の空気とは違い、高山ならではの透き通った緑の匂い。
周りを見渡すと「天空の足湯」「天空カフェ」など「天空」という名称がたくさん。
確かにこれだけ高い場所であれば「天空」といっても過言ではない。
我々世代ではこのワードを見ると「ドラクエ5〜天空の花嫁〜」を思い出してしまうことだろう。
脳裏をゲームBGMが流れる中、これまた偶然道を横切る蛇に遭遇し、ますます冒険感が強くなってきてワクワクしてきた。
登山口に到着すると鳥居があり、ここを潜って白根山山頂を目指す旅がスタート。久々の登山となったナオキも興奮気味である。
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いざ登山道に入るとすぐに神社があり、まずは安全祈願。
ひっそりとした林道を進んでいきつつ、高山の空気が良すぎてリラックスモードin。都会で日頃ため込んだ汚いものが流れ出ていくようだ。
林道を抜け小一時間ほど登っていくと早くも森林を抜け、山肌が見え始めた。
後ろを振り返ると連なる山脈が壮大に広がり目を奪われた。
気分はドラクエ。視界は山々。冒険心は最高潮。
そんな気分の高揚もあり、コースタイムよりだいぶ早く約1時間20分程で山頂まで到着してしまった。
天気も我々がいく方面に晴れ間が見えるような雲の流れに偶然乗ることができ、山頂からの景色もなかなか良き。
まだ体力と時間に余裕があったため、「五色沼」の方まで回っていくことにした。
「日光白根山」から見える「五色沼」はエメナルドグリーンに輝いて見えた。
沼というよりは湖の方が表現としては合っているだろうか。
近くで見たらどんなものなのか、ドキドキしながら下ること40分程で沼畔へ到着。
目の前に広がる綺麗な水、それを囲うように連なる山、高山ならではの綺麗な空気。
ここはまさに「天空のオアシス」だと確信した。
あまり良い場所だったのでテラとナオキも完全にくつろぎモード。
できるものならここでテントでも張って1週間ぐらい過ごしたい。
そう思える場所だった。
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そんな素敵な場所と時間を堪能し、「弥陀ヶ池」方面へ回っていく。
ここの池もなかなかに雰囲気があって良い。
「日光白根山」を左手に見ながら山道を下り、北と南にあるハイキングコースを「六地蔵」がある北側から登山口へ戻る。
この「六地蔵」は六根清浄、【眼、耳、鼻、舌、身、意】の六根を清浄にすれば自ずと「真実の世界」が現れてくることになるという考えから、六地蔵と六根清浄の意味合いを合わせたものであるとのこと。
「真実の世界」なんてワードを聞くと我々世代では「ドラクエ6 幻の大地」での現実と夢の世界を行き来するような世界観を想像してしまうに違いない。そうに違いない。
そんな妄想もしながら、最後のちょっとした展望台より白根山山頂を見つつ、登山口へ到着。あっという間の山行でした。
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「日光白根山」はアクセス、難易度などを考えると「初めての高山登山」に良い山かと思います。実際に子供もたくさんいました。
我々が実際に行って感じた良い点と悪い点はこんな感じ。
【良い点】
・車でのアクセスは都内から3時間程度
・駐車場が無料で2000台以上とかなり広くほぼ停められる
・ロープウェイを使い簡単に2000メートルまで上がれる
・頂上の眺望やコースの景観が良い
・コースが多数ありレベルに合わせやすい
・五色沼など頂上以外の見所もある
・ロープウェイ駅に温泉施設や食事施設があり便利
・登山コースに危険箇所がほとんどない
【悪い点】
・上級者にはやや物足りない
・ロープウェイにお金がかかる
・人気の百名山すべてにいえるが人が多い
初心者〜中級者に関して言えば非常に総合点が高い山になるでしょう。
秋には紅葉も綺麗な山なので、登山が苦手な方はロープウェーで山頂駅まで登って、白根山山頂へは登らず、軽く高山を散歩して「天空の足湯」「天空カフェ」でまったりなんてのアリですね。
ということで今回もメンバーで最高に楽しい登山となりました。
【山の工程】
距離:10.6km
獲得標高:910m
時間:3時間40分
【当日スケジュール】
am4:00国立出発
am7:00ロープウェー駅駐車場着
am7:30登山開始
am8:50白根山山頂着
am9:30五色沼着
am11:10登山口着
am11:30ロープウェー駅駐車場着
pm15:00国立着
的な感じ。
帰ってきてからもゆっくりできる時間がありました。
皆それなりに運動ができるメンバーなので山の工程は早かったものの、日光白根山山頂への往復のみであれば、初心者の方でも都心から日帰りで行きやすい山でしょう。
メンバーでの登山が基本的に「日帰り」が多いので、今後も「日帰りで行ける山の情報」的な感じで情報を載せていければと思っています。
そして「天空」という言葉大好きなドラクエ世代の皆様には「天空山 日光白根山」オススメです!
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【ランニング】耳をすませばの舞台 聖蹟桜ヶ丘を聖地巡礼
カントリーロード
この道ずっといけば あの町に続いている気がする
スタジオジブリでも淡い青春感にキュンッな映画「耳をすませば」の舞台として知られる聖蹟桜ヶ丘。
LLLも立ち上げ前からマラソン大会の運営に携わったりしていて、思い出深い街です。
スポットが盛り沢山な街、聖蹟桜ヶ丘のランニングコースをご紹介していきます。
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京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」のホームでは「耳をすませば」のカントリーロードが流れます。この地点からちょっとドキドキしますよね。猫なんていたらもう。。
桜ヶ丘駅前には「耳をすませば」をモチーフとした「青春ポスト」が設置されてて、こちらの前で撮影開始。当日はam5:30集合で少々眠い中、シバの噛み具合が半端じゃなかったです。笑
駅前から丘陵方面へ走っていくと左手に映画冒頭で雫が出てくるコンビニのモデルらしき「ファミリーマート」を発見。動画では雫っぽく登場してみました。
映画中でも出てくる「大栗川」を渡り丘方面へ進むと「いろは坂」があります。
雫が通い、雫の父さんが勤める図書館があった場所です。湾曲したこの坂は真ん中に階段があるのですが、ここも映画中に出てくるスポット。
「いろは坂」を登り切ると左手に「金毘羅宮」という小さい神社があります。
この境内は「耳をすませば」でも出てきて、杉村という青年が雫へ告白をする神社のモデルとなっています。そのことからか境内に「恋みくじ」があります。
実はこの「金毘羅宮」の境内には昔「物見の松」という木があり、かつて男性に捨てられた美しい娘が怨念を抱いて夜叉となり、物見の松に蝋人形を打ちつける丑の刻参りを続けたところ、男性は発狂して死んだという伝説があるようで、「耳をすませば」では逆の立場となってます。(杉村が雫に振られる)
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「金毘羅宮」を後にして、天沢聖司君が住んでいる「地球屋」の前にあるロータリーへ向かいます。
この道中は丘陵の1番高い地点ということもあって、左右には良い景色が広がります。
景色を堪能しながら、ロータリーに到着すると「地球屋」はないものの、「耳をすませば」のグッズが置いてあったりする「ノア洋菓子店」があります。
「耳をすませばクッキー」が売っていたり、フィギュアが飾ってあったり。「みみすま思い出ノート」なんてものもあり、訪れた方がここに思い出を綴っていくなんてことも。
昔は「地球屋」のモデルとなったお店があったようですが現在は閉店しているようです。
ロータリーから見える給水塔があるのですが、これも「耳をすませば」に出てきます。こちらの給水塔の麓にある「愛宕団地」が雫が住んでいた団地のモデルとなっているのでそちらまで走っていきます。
入り口の雰囲気はまさに映画中に出てくる団地そのままです。号室は諸説あるようですが、団地なので基本的にはどこも同じ。
ここの下に来ると雫を向かいにきた感じがしてドキっとします。自転車ではなくランニングなので体育会系感が否めないですが。笑
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さて「耳をすませば」で出てくるスポットはこんな感じで、ここからはまた1つ隣の丘陵地へ。
「聖蹟桜ヶ丘」の名前の由来となっている「旧多摩聖蹟記念館」がある「都立桜ヶ丘公園」に向かって走ります。
国道18号線を渡り、「ひじり坂」を登っていくと左手に「都立桜ヶ丘公園」の入口が見えます。園内は自然が多く、トレランするにも良さそう。
この「旧多摩聖蹟記念館」実は歴史が深く、「坂本龍馬」と土佐藩で一緒に活躍した「田中光顕」という武士によって1930年に建てられたもの。
「旧」となっているのは「新」があるわけではなく、この周辺で初めてコンクリートでできた建物ということで「1番初め」という意味合いから「旧」という風に付けられているよう。
記念館の中には「坂本龍馬」「西郷隆盛」などが書いた和歌や漢詩、手紙などが置かれてるので歴史好きの人は堪らないスポットではないでしょうか。
「聖蹟」とは「聖跡」といい、時の天皇が行幸された場所のことで、この記念館の名前から「聖蹟桜ヶ丘」という駅の名前が作られました。
「旧多摩聖蹟記念館」には聖蹟桜ヶ丘の歴史が詰まっています。
さらに奥へ進むと都立桜ヶ丘公園内で最も景色がいいスポットである「ゆうひの丘」があります。
デートスポットとしても知られる「ゆうひの丘」は多摩市だけでなく、西に高尾/青梅の山脈から八王子、府中、調布、新宿方面まで一望することができます。
「ゆうひの丘」を下り、18号を渡り、聖蹟桜ヶ丘駅前で今回のランニングコースはゴールです。
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さて今回は「聖蹟桜ヶ丘」のランニングコースを紹介させていただきました。
「耳をすませば」の聖地巡りとしても楽しめますし、歴史巡り、景色スポット巡りとしても楽しめる「聖蹟桜ヶ丘」にはギュッと魅力が濃縮されていて、ランニングするのにちょうど良き街です。
「スタジオジブリ」「耳をすませば」「景色好き」「歴史好き」の方は是非ランニングに訪れてみてはいかがでしょうか。
今回の紹介について動画でもYoutube上へ載せてます。「耳をすませば」の聖地ということでオマージュ感が強いですが、笑いながら見ていただけると嬉しいです!
最初から最後までシバのキャラに驚かされる撮影でした。笑
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【ランニング】ディズニーランドに来たら走りたいオススメコース
みなさん、ディズニーランドはお好きですか?
自分はディズニーランドは学生の時はほとんど行っていなかったのですが、自分たちでイベントやマラソン大会を運営するようになってから勉強しにいく機会が増えました。
徹底した世界観、スタッフのホスピタリティ、飲食物のクオリティ。
どれをとっても世界トップクラスのエンターテイメントだと思っています。
いく機会が増えてから、いつの間にかすごい好きになり、定期的に夢の国へ訪問しています。
勿論園内のアトラクションも最高なのですが、実は自分が楽しみにしているのが、ディズニーランドの周りの海沿いを走ることです。
ディズニーで沢山遊んで、ホテルに泊まった翌日は海沿いを気持ちよく走りながら思い出に浸る。最高です。
今回はそんなディズニー周りのランニングコースを紹介します!
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ディズニーリゾート系列ホテル、ディズニーランドホテル、ミラコスタ、アンバサダーホテル、どのホテルからも出やすい海沿いに出て、まず「舞浜大橋」へ向かいます。
この周辺の道路沿いには「南国風な木」が植えられていて、「沖縄」や海外に来たような雰囲気があります。
舞浜大橋を渡ると「葛西臨海公園」へ到着。ここも海沿いを進んでいきます。マダラに石が敷かれているので体幹トレーニング的な感じで進むのも面白い場所です。
しばらく海沿いを走っていき、どん詰まりで引き返し、今度は少し丘を登って海を見下ろしながら自然の多い林道を走ります。
葛西臨海公園は海沿いも林道も走れるスポットで景色もよく本当にお勧めです。
舞浜大橋からディズニリゾートホテル脇へ渡り、また海沿いを走っていきます。左手には綺麗なディズニーリゾートホテル、右手には広大な海と東京、富士山、スカイツリーと最高な景色の中走ることができます。東京一望です。
ホテルの並びは北から
「東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート」→「東京ベイ舞浜ホテル」→「グランドニッコー東京ベイ舞浜」→「ヒルトン東京ベイ」→「シェラトン・グランド・トーキョーベイ」
という順番に並んでおり、それぞれ特徴のある外観をしているので観ながら走るのも面白いです。
ホテル群を抜けると左手には「ディズニーシー」が見えてきます。
「インディージョーンズ」「プロメテウス火山」「アラビアンナイト」「コロンビア号」「タワーオブテラー」の姿が見え、外から見るだけでも楽しめます。
歩いてくるには少し距離があるポイントですので、ランナーだからこそみれる景色なのかもしれません。
「ディズニーシー」ゾーンを抜けると「スパ&ホテル舞浜ユーラシア」にぶつかるので左側へ横断歩道を渡り、「浦安市運動公園」左手を通ってディズニーランド方面へ戻っていきます。
「スパ&ホテル舞浜ユーラシア」の手前を右方面へいくと海沿いへ走っていくこともできるので、距離を伸ばしたい方はこちらもお勧めです。
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「浦安市運動公園」を抜けると左手にディズニーシーのメインエントランスがありますがこちらは行き止まりなので、右手に曲がり大通りを左折します。
左手には「オリエンタルランド本社」、右手には「ディズニーアンバサダーホテル」があります。
「ディズニーアンバサダーホテル」の隣には「イクスピアリ」があります。
双方に言えるのは建造物として観ても面白いということ。外観にはかなりこだわって造られてますので建造物フェチとしてはたまりませんでした。
右目に舞浜駅を見ながら、ディズニーグッズが売っている「Bon Voyage」の下を潜ります。「良い旅を!」とはよい店名ですよね。
ここを過ぎると目の間には「ディズニーランドホテル」がドン。ここでゴールとなります。
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今回のコースの走行kmは約14kmでした。
このコースはディズニリゾートホテル周りの海沿いから好きなところでホテル方面へ戻りやすく距離の調整がしやすいので、好きなように短縮したり、伸ばしたりできるも良いところです。
そして今回のコースのオススメポイントはこちら↓
1.道沿いの南国風な木
2.葛西臨海公園
3.真っ直ぐな道が多い
4.ディズニーシーのアトラクションを見ながら走れる
5.海沿いを長く走れる
6.クオリティの高い建造物を見ながら走れる
まるで海外に来たようなローケションを走れますし、左手はディズニー、右手は海とランニングしていて飽きません。
ランナーだからこそ味わえるもう一つのディズニーランド。
是非訪れた際は走ってみてはいかがでしょうか?
今回のコースも動画で見やすく紹介してますので、こちらも合わせて見ていただけるとわかりやすいです。
それではみなさん
Bon Voyage!
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【高梨の多摩雑感vol.50】多摩のバラガキ
9月も半ば。窓の風から金木犀の香りが漂う心地よい空気感。一番好きな季節がやってきたなぁと感じます。
多摩に住んでいるとついつい目で追ってしまう「新撰組」の文字。
司馬遼太郎さんの小説「燃えよ剣」の映画がいよいよ公開間近。昨年から楽しみにしていたこの作品。
暑苦しく信念のために生きた男たちの一世代の隆盛。その副長である土方歳三の目線で描かれる歴史スペクタクル大作。
土方歳三役は「永遠の0」での好演が記憶に残るV6の岡田さんということで期待が高まります。
キャッチコピーは
「時代を追うな、夢を追え」
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自分の中で新撰組といえば「近藤勇」「土方歳三」。多摩の田舎道場(天然理心流 試衛館)から始まり武士になるという志を立て、水戸の脱藩浪士「芹沢鴨」と組み京都守護職の松平家に治安部隊結成を嘆願。これが認められ「新撰組」が発足。
京都の治安組織となった新撰組は尊王攘夷派の長州藩志士、不逞浪士達を捕殺。池田屋事件、蛤御門の変を経てその地位を不動のものにしていく。
その後坂本龍馬によって薩摩藩と長州藩が同盟を組むと、形勢は逆転。幕府が一気に弱体化し、徳川第16代将軍 慶喜は大政奉還を行い政権を朝廷に返上する。
幕臣待遇となっていた新撰組もこれに動揺したが、朝廷につくこともせず最期まで「新撰組」として薩摩長州藩の勢に京都で戦うことを決意。
戊辰戦争に入ると官軍となった長州薩摩の軍勢と戦うことになるが、寝返る藩が出たりと幕府軍が劣勢となると将軍慶喜は大阪城から江戸へ逃亡。甲州勝沼の戦いで敗れた新撰組もこれを守るべく江戸へ移った。
鳥羽伏見の戦いで敗戦し、その後流山に布陣した際には切腹の覚悟をしていた近藤勇。
それでも土方歳三は最後まで生きて欲しいと願い、近藤勇に板橋総督府は出頭を訴えた。もちろん捕まったら生きて帰れる可能性はほぼない。それでも生きてほしかった。
その訴えを受け入れ近藤勇は板橋総督府へ出頭。土方歳三は投獄された近藤をなんとか助けようと試みたが結局願い叶わず、近藤勇は斬首となった。
この年に1番隊隊長沖田総司も病没し、土方歳三は旧幕府分を率いて蝦夷の地へ向かい、松前城を落城。函館政権を樹立。
蝦夷の地で不敗を誇っていた土方率いる軍勢だったが、次第に状況は新政府軍に向き、劣勢に。
その戦中に土方の小姓であった「市村達之助」に愛刀「和泉守兼定」を日野の実家へ届けるように命じます。達之助を可愛がっていたことからも生かして帰したかった土方の想いでしょうか。
その愛刀は無事に日野の生家へ届けられ、今もなお多摩日野にある土方歳三資料館にその意志を誇り続けている
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なんてちょっとした土方歳三のエピソードを書いてみました。こう並べてみると多摩の百姓だった頃から、蝦夷の地に眠るまで近藤勇と志した事を貫き通したように思います。
そんな土方歳三が残した有名な句に
「よしや身は蝦夷が島辺に朽ちぬとも魂は東あずまの君やまもらむ」
という言葉があります。
たとえ自身が蝦夷の島に朽ち果ててもと、自分の魂は徳川家(日本)を守り続ける。
このような意味合いです。
最期の最期まで戦い続けられたのも常にこのような思いが心にあったからでしょう。
「多摩のバラガキ」と呼ばれていたほど、ヤンチャで不良だった土方歳三。
武士として戦いの中で命を落とすまで真っ直ぐに生き、時代を追わず最期まで自分達の夢を追い続けた土方歳三のように自分も志したことを最期まで貫いて生きたいと思う。
2021/10/15。
ぜひ「多摩のバラガキ」の一生を観に映画館へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
そして...
多摩雑感もついに50記事目になりました!!!
いつも読んでいただいている皆様ありがとうございます。
これからも自分が思っていることや活動を書いていきますのでこれからもよろしくお願いします!
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【チャレンジ】多摩ガリガリベンジャーズ卍
1ヶ月前に行ったガリガリ君チャレンジ、通称「ガリチャレ」
合計42本食べても当たらなかったこのチャレンジに今回メンバーのヒロを加えた3人で挑む。
統計は1/32で当たるとされているガリガリ君の当たり。前回ですでにその統計の本数は超えてるが果たしていつ出るのか。
「今回で流石に当たるんじゃないか?」
そんなことを考えながらスタートした。
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今回のルールは
・国立市内のコンビニ限定
・買えるガリガリ君は一つのコンビニで1人1本まで
・ジャンケンで買った2人がガリガリ君を食べ、負けた1人が奢る
という内容。
前回は国立市から東京駅まで走る間のチャレンジだったが、市内に限定することでガリガリ君を食べるペースを上げるのと、おらが街国立であれば地の利を活かせるというところで縛ってみた。
動画を撮り始めてすぐ200mほどで最初のコンビニに到着。早速ジャンケンをして食べていく。
前回は8月始めで暑い中だったのでキンキンに冷えたガリガリ君は最高の相棒。
だけど今回は9月中旬。もうだいぶ涼しくなっている。テラが一本目を食べると「寒い」と漏らしはじめる。まだ走り始めて少しだからしょうがない。
いつも最初の一本目を食べる時はこう考える。
「当たっちゃうんじゃない?」と。
勿論そんな容易なわけがなく、ショウとテラのガリガリ君は見事ハズレに終わった。そんなもんだ。
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今回初参戦のヒロはメンバー唯一の後輩。1本目から当てると宣言。
良いじゃないか、是非当ててくれ。
ヒロはまだこの戦いの厳しさを知らない。それでもビギナーズラックで当ててくれたらそれほど嬉しいことはない。
2店舗目へも200mほどで早速に到着。ジャンケンで買ったショウとヒロがチャレンジ。
「そんな甘くなかった」
ヒロの宣言は見事打ち砕かれた。それでも1本目のガリガリ君は最高に美味しく、まだまだこれからと意気込んでヒロは3店舗目へ向かった。
3店舗目でのショウとヒロのチャレンジも失敗に終わり、少し焦りを感じ始めた。前回のチャレンジ失敗が脳裏によぎる。
「ここから3人全員でチャレンジしていこう」テラが提案したこの案は正解だと思った。
4店舗からは全員食べる。ブーストをかけていく。
3本のガリガリ君でも当たりの文字はなく4店舗目を去り、目と鼻の先の5店舗目へ颯爽と向かった。
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5店舗目でもハズれた後、ヒロのネジが外れ始めた。誰も求めてないのにボビーオロゴンのモノマネを始めた。突然の出来事にめっちゃツボる。しかも知り合いにその姿を見られていてさらにツボる。
そんな後輩のひと笑いに救われていたが、当たらない事実がのしかかる。この気運は変えなければならない。
そこですぐ近くにある地元国立市の名社「谷保天満宮」へお参りに行くことを決意する。
そう神頼みだ。
境内でテラの中学時代の淡い思い出をBGMにアタリ祈願を済ませた。
テラがいつのまに引いた「七福神おみくじ」で当てたのは勝負事の神様「毘沙門天」。
これは勝ったかもしれない。
一同そう期待せざるを得ない引きだった。
意気揚々と神社を後にし、6店舗目でのチャレンジ。見事にハズレた。
7店舗目へ向かうまでに今度はショウのネジが外れる。その光景は文字で表し難いので是非動画で見てほしい。ひとつ言えるのは編集者自身であるが奇天烈だったと思わざるを得ないものだった。
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7店舗目では「ガリガリ君を面白く食べる選手権」なるものを行った。こういう笑いにもっていくのは気運を高めるのに重要なのだ。
「ガリガリくんを始めて食べた原始人」「ナタリーポートマン」「ヴォルデモート」というラインナップ。
メンバーの思いつきは合いも変わらず素晴らしかったので是非動画で見てほしい。
そんなメンバーの笑い声をかき消すようにガリガリ君はハズレを押し付けてくる。
負けてはいられない。すぐ目の前の8店舗目で勢いよくチャレンジした。またハズレだ。
6店舗目でのチャレンジの際に、今回のケツは3人で32本食べるまでと決めていた。統計的に当たりが出る本数だからだ。
そうなると12店舗目で今回のチャレンジが終わることになる。そして次は9店舗目。あと食べれるのは1人4本。なんとかして当てたい。あぁ毘沙門天。
そんな願いも「ただ木の棒」の中に吸い込まれるように儚く消えていった。残り3本。
「お前ら運なさすぎじゃね?」
前回のチャレンジの後にメンバーのナオキに言われた一言が頭をよぎった。
ふいにテラにそのことを伝えると
「やらない奴ほどそういうことを言うもんだ」という。
自分だって見てるだけなら速攻で当たれるんじゃね?って思うかもしれない。でもなんだって事件は現場で起きていて、所詮机上の空論に過ぎない言葉だと確信した。
ハズレを引くたびに現場のメンバーの結束は強くなる。しかしこのチャレンジだけは流石に運ゲー。ただただ買って食べていくしかない。
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10店舗目もハズれ、11店舗目では流石に消沈した。食べれるガリガリ君もあと皆で6本。奇跡なんてものは信じない。自ら当てに行くスタンスだが、こればかりは毘沙門天にも祈りたい。
それでも無情に「ただの木の棒」は現実を突きつけてきた。ハズレだ。
最後の12店舗目は1番お世話になっている近所のファミリーマートに決めた。ここならなにか奇跡を起こしてくれるのかもしれない。
アイスを買い、国立市のメインストリート「大学通り」を見下ろせる歩道橋の上で最後のチャレンジをする。ここで決めたらヒーロー。外れれば敗北者だ。
願いを込めて一斉にガリガリ君を齧った。
結果は
全員ハズレだった。
落胆の色を隠せないヒロとショウを励ますように明るく動画の締めを取り仕切るテラ。
「ここで終わるわけにはいかない」
真っ直ぐな大学通りと曇り空にリベンジを誓うのだった。
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そんなこんなで今回のガリチャレを失敗に終わった。
現時点で食べたガリガリ君の本数は74本。こんなにも当たらないものなのだろうか。100本の大台まで見えつつある。
これから寒い季節に突入するが、我々の熱は冷めていない。秋だろうが冬だろうが当たりが出るまでチャレンジする。それが誓いだ。
当たりが出る日もそう遠くない。ぜひ今後も見守っていて欲しい。
そして最後に
「毘沙門天」を「ビシャモンテ」と間違ったテラの天然さ。さすがや。
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【高梨の多摩雑感vol.49】余白
目まぐるしく過ぎる日々の中で少し息をついて、夜散歩してみると空に星が光ってました。
小学生中学生の頃はもっと星を見る回数が多かったよなぁ。何億光年離れたところに地球のような星があるかもしれない。そんなロマンに心を震わせたりしてたなと。
日々に忙殺されると本当にそういう風にゆっくり考える時間が少なくなって、自分の考えも狭く浅くなって良くないですね。
もっと大きな、無限な可能性を感じながら様々なものを見たい、感じたい。
そのための時間をもっと作りたいなと思いました。
9月も9日。夏もすっかり過ぎ去ったようなヒンヤリ空気の中、みなさんいかがお過ごしですか?
コロナによる緊急事態宣言も9/30まで延長されたということで、一体いつまで緊急事態なんだと思ってしまいますね。
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さて話は変わりますが、物事に対して考える時や、人と話す時なんかに自分が意識していることがあります。
それは空間といいますか、客観的に見て「間」を意識するようなことです。
例えば自分が話すのではなくて、相手が話すための間を作ったりとか、普段から話しかけられやすいようにあえてフランクに構えて隙を見せたりします。
何かイベントを作ったりする時もガチガチに固めて作るよりも、参加者の方にも一緒に考えてもらうぐらいの余白を使っていたりします。
この「間」や「隙」の作り方ってすごい大事だと思うんですよね。
空けすぎてもいけないし、詰めすぎてもいけない。絶妙なバランスを保つこと。
入り込む余地があるともいいます。
例えばアイドルのファンの応援心理なんかもこのようなところがあると思います。母親心というか、ちょっと頼りないぐらいの方が可愛い!って思ったりするじゃないですか。
あぁいうのってその子達のポテンシャルに可能性を感じて、もっと大きくなるまで応援しようって心理なような気がします。
アイドルやホストもこんなところを意識して立ち回っているのかなぁなんて思ってしまいますね。笑
「隙」や「間」をうまく用いることは「人とうまく何かをこなす」部分で重要なのです。
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他にもモノなんかにも「間」というものは存在しますよね。例えば絵画。
「奥行」のような言葉で表現されると思いますが、その絵に対して深く考えされられるポイントがあるか。
この絵はどんな主旨で描かれていたのだろう。
なぜここにこの花が描かれたのだろう。
どんな背景で描かれた作品だろう。
作者はどんな人なのだろう。
作者の人柄、歴史、作品描く背景、文化
一つの絵から様々な情報が目に飛び込んできて想像が掻き立てられます。
絵の奥行があればあるほど、考えることが多くなる。その中で自分の経験なんかと照らし合わせたりしてしまったりして、いつの間に虜になってたりするんですよね。
結局のところ「隙」「間」「奥行」などに存在するのは「入り込む余地」です。白キャンバスに何を塗ろうかな的な感じです。
会話でも「間」をうまく作ることで、その人のペースで話してもらうことができればまた次も話したいって思ってもらえますよね。
余地に入り込んでもらって、自分事にしてもらうことで、関わりたくなったり、ファンになってもらったりする。他人事なら興味ないので基本人は動かないです。
逆に自分でそういう余白を見つけては自分事に落とし込んで考えることもあります。そうすると自分事にになるので一生懸命になることができたりするのでうまく活用すると良いのではないでしょうか。
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なんかちょっと複雑な話になってしまったように思いますが、単純に「余白」っていいよねってことです。笑
星を見ながらとてつもなく大きな可能性を考えてた時に、自分事のようにその空間にスッと入ったような気持ちになって。考えれば考えるほど、取り止めがなくなって、自分の悩みや苦しみなんてちっぽけなんもんだって思いました。
全部わかってしまっていたら感じることのできないこと。
わからないからこそ強く惹かれること。
もっと試したい、聞きたい、見たいと思う。
そんな気持ちを常に持っていたいものです。
わからないからこそ、チャレンジをする!ということで先日全力で1kmを走ってみた動画を公開しています。これもまたわからないからこそ面白いものでした。
今週末もまた未知なるチャレンジがあるのでまたここでご報告できればと思います!
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【チャレンジ】多摩川沿いで1km全速力のタイム測ってみた
1km全力で走ったらどれくらいのタイムなんだろう?
先日メンバーのシバと動画の企画を考えていて、ふと話題に出た疑問。
思えばトレランのレースやフルマラソンは走っていたけれど、短めの距離に関しては意識したことがあまりなかったので、楽しそう!と思い、今回は動画にしてみました。
舞台は地元多摩川沿いのサイクリングロード。皆昔から何かと訪れては黄昏たり、鯉釣りしたり、走ったりしてたこの道。
大人になっても同じようなメンツで遊べるのはなんかエモいなぁと思いながら撮影をスタートしました。
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早朝6:00に集合ってこともあって、案の定お酒大好きイタサンは深酒でリタイア。笑
ナオキも寝坊したとのことで、シバと2人で測ってみることに。多摩川沿いをゆるジョグしながら1km地点を計測。思ったよりも長い。
朝一ということもあってシバの挨拶も覇気が全く感じれずこんな感じで大丈夫なのか?と少し心配に。笑
それでもとりあえず走ってみっかということで、ショウからスタート。目標は3:30/km!
もう走り始めて200mで満身創痍。笑
普段から走ってはいるものの、スピード練習は全くしていなかったので肺と身体が追いつかない。
途中待ち受けるバシに煽ってもらいつつ、なんとか1km走り切りました。動画でも何言ってるかよく分からない状態に。笑
タイムは3:22/km!
自分の目標をクリアできて一安心。
シバにタスキを渡します。
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シバの目標は4:30/kmを切ること。ショウの目標よりだいぶ過小評価な数値ですがシバらしい謙虚な目標です。
スタートして向かってくるシバを出迎えるといつになく真剣な顔で息を切らしながら走ってくる。
これはタイムが期待できるか?!と思いきや、ゴールで設定していたポイントに到着しても距離が足りずそのまま多摩川沿いを走っていきました。笑
どうやらシバの時計のGPSがうまく機能していなかった様子。
結果は4:38/km。目標達成ならず。
自分が見る限りそんなことはないだろうと思い、ショウの時計を借りて2度目のチャレンジをすることに。がんばれ、シバ!
この時寝坊していたナオキも多摩川沿いに到着。芝の2度目のチャレンジを一緒に見守ります。
遠くからさっきよりもさらに真剣に走るシバの姿を見つけて、ショウもナオキも釘付けに。体育祭の時の応援を思い出してめっちゃ興奮した。笑
ナオキとショウの応援を受けつつ、今回は設定したゴール地点でしっかり計測できた模様。さて今回のタイムは
3:32/km!
え、めっちゃ速いやん。笑
ショウと10秒差ではあるものの、自身が設定した4:30/kmからは大きく記録を伸ばしてきました。すげぇ、シバ。
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ナオキの応援もあり、力を抜けなかったとのコメントがあったけど、以前北高尾で中学生の時の800m走の話になった時も、真面目が故競走となればしっかり走り切ると豪語していたシバ。
メンバーに応援されたから力を抜けなかった。シバの人柄がプラスに働いた結果でもあるのかなと。
そんなシバのタイムに感動しつつ、今回は終了...と思ったのですがせっかくナオキも来たことだし、改めて3人でチャレンジしてみようということで合致。
それぞれの時計の1km地点でのタイムを競うということで少し距離を置いてそれぞれスタート!
私ショウがgoproで撮影することもあって先頭。ナオキ、シバと続きます。
開始早々後ろから足音が近づいてくるのがわかる。でもこれは1kmの勝負。まだ慌てるような時間じゃない。
兎に角無我夢中に最後までスピードを維持し続けられるように腕を降り、脚を回してなんとかゴール!またもや何を言ってるのか分からない状態に。笑
続いてナオキとシバも団子になってゴール。
結果は...是非動画でご覧ください٩( ᐛ )و
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そんなこんなでまるで中学生の時に戻ったような気持ちで1kmを全力で走ってみました。
走った感想としては、兎に角辛い。笑
でも仲間と走るとお互いこの辛さを共有したり、出たタイムを賞賛したり楽しさの方が全然上でした。
その感覚は中学生の時の体育の授業で50m走を測って、速いだの遅いだの言い合ってたあの時そのもの。
やっていることは「走る」というとてもシンプルなことなのですが、だからこそシンプルにお互い認め合える。
そんなことを味わうことができて大満足の1kmでした。
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【高梨の多摩雑感vol.48】トレランレースと自己承認欲求
9月に入って急に気温が下がっていますね。つい先日までドボンだなんだと言ってましたが、ヒンヤリした空気にはや夏も終わりを感じます。
コロナ禍になってから2回目の夏、コロナ当初は真夏のマスクとか暑すぎてヤバそう...と思ってましたが、気づけば思いの外そんなことも感じず、過ぎていった気もします。
8月も過ぎ去って、今の心境を少し。珍しくトレランのレースについて綴ります。
最後に出走したのは2019年の9月。上州武尊トレイルレース75kでした。早2年が経とうとしています。
自分はアスリートではないですが、元々小学生からスポーツを沢山してきたので、身体を動かすことで自分の成長を感じることは好きです。親父が褒めてくれたのもあったのかな。
そんなこともあり趣味ではあるのものの、レースに出るからにはしっかり鍛える。その過程も好きだったりします。
自分がしたことで、自分が求めた成果が出るのが楽しい。
つまり自分で自分を認めることができる瞬間を求めているのかも。
2019年の自分はハセツネで20番以内に入りたいと思いトレーニングを積んでいて、その調整で上州武尊に出場しました。結果総合3位と思いの外、良い結果が出たのでこれからの自分にワクワクしていたのを覚えています。
その時のハセツネが台風で延期になってからそのままコロナ禍に突入。
バキバキに鍛えた身体の行く末もなく、UTMFも阿蘇ラウンドトレイルもことごとく中止に。
そして緊急事態宣言が発令されてから県外へ移動することもできなくなり、今までもこれからもレースは0です。
それでも2年前からトレーニングの質は落とさずに継続し続けています。正直辛いです。笑
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そんな中、開催されているレースを観ると羨ましいなと思いつつ、少し距離を置こうと思っているのが現在の心境。
いずれにせよ、緊急事態宣言がいつ解除されるかわからない、ワクチンがあったとしてもリスクは在り続ける。
そんな中で今自分にできることはなんだろうと問いかける。そこにある答えはレース出場ではなかったです。
決してレース出場される人を否定するつもりも批判するつもりもないです。
自分の信念や判断、基準の話なのでどこに重きを置くかはこのコロナ禍で多様になるのは当然だと思っています。
自分としては兎に角、今は活動可能な範囲での深掘り活動。LLLの活動で地域の情報を発信しながら、メンバーとの距離感も離さないようにしていくこと。
身近なところをもっと大切にしようと思えたのはコロナのおかげだと思います。
それにレースに固執してトレーニング指標を上げれば上げるほど、そこに取られる時間や労力がハンパじゃなく、他の犠牲が多かったということにも気付きました。
レースがないと体育会系の血は寂しく思っている部分はありますが、今はその時じゃない。
なので自分が鍛えてる日々を評価されることは全くないですが、今は淡々と積み続けるしかない。時折ご褒美に美味しいつけ麺を食べながら過ごします。笑
やめるかやめないかは自分次第。誰との戦いでもないです。ただ自分に負けることはしない。定めた目標は達成するまで頑張るのが自分のスタイルなので地道に粘ってみようと思います。
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トレランのレースに向けての今のところの心境はそんな感じです。
もしまたレースに出る機会があればその時はこれまで鍛えてきたことが発揮できたら良いな。その時には久々に自分を認めてあげようではないか。笑
一方でLLLの活動としては毎週のようにメンバーと撮影に出かけたり、動画編集したりブログ書いたりと順調に進んでいます。
これから年末に向けて涼しくなるにつれてさまざまなチャレンジが出来ると思うのでワクワクもしています。このワクワク感が大事。
個人的にも空気が澄み、植生が彩られる秋〜冬の季節が1番好きなので、これからの多摩丘陵や山々が楽しみです。
遊びでも競技でも自然との一体感をギュッと感じられるトレランは自分にとって欠かせないツールと今はなっていて、この魅力を地元多摩を絡めてこれからも伝えていければと。
そんなこんなで9月も自身の住う地域で楽しんでいきましょう♪
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【トレラン】炭治郎と禰豆子の故郷 雲取山で修行してきた
東京で1番高い山で雲取山。
鬼滅の刃で竈門炭治郎と禰豆子の出生地という設定にもなっていることでも有名ですね。
今回はその雲取山に向かって奥多摩駅から石尾根尾根沿いをトレランしてきました!
メジャールートとしては鴨沢からの登山道を登るものですが、今回はそれよりハードな工程をセレクト。山頂までの距離は約24km、獲得標高は約2400mになります。
炭治郎が鱗滝さんから水の呼吸習得に向けて修行をつけてもらうシーンをどことなく意識しながら挑んできました。笑
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地元国立からは立川で青梅線へ乗り換え約1時間30分。都心からも乗り換えが少なく、段々と電車の窓から自然が多くなっていく様子がワクワクします。
奥多摩駅のコインロッカー(小400円,大500円)に荷物を預けた後、駅前でYouTube動画の挨拶を済まして出発。
タイムズマート氷川店の脇にある階段から登っていき、ロードに出た後、途中分岐を羽黒三田神社の看板方面(左手)へ進みます。
実は最初雲取山方面にロードを進んだのですが、途中登山口がなかなか出てこないことから一度戻り、神社側から入り直しました。
時計のルート上を見ると後少しで登山口のところで引き返したみたいようなので、雲取山の看板方面(右手)に進んでもロードを経由して登山口までは行けるはずです。
動画的には神社脇のトレイルから入った方が絵的に良かったので結果オーライでした。笑
少しロードを登ると、六ツ石山方面の看板があるので、そちらへ進むと100m程で登山口に到着です。
YouTubeに公開している動画でも登山口までのルートがわかると思うので参考にしてみてください。(本文最後にございます)
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登山口を登り始めるとしばらくは登りが続き、途中林道と尾根道の分岐があります。
ハードな方が修行感が出るかなと思い、尾根沿いをセレクト。ひたすらに登っていると脇にはキノコがたくさん🍄
キノコの知識があればこういう時に持って帰れるよなぁと横目に見つつ、しばらくは木々に囲まれたトレイル。ここでは小蝿のような虫たちとともに進みました。ずっと耳に聞こえ続ける羽音がすごかった...泣
こんなことで負けてられない。これも自然の音だ!と言い聞かせてました。笑
ある程度標高が上がっていくと小蝿のような虫たちもいつのまにか消えていき、尾根沿いに出ると開けて良い感じ。
しばらく進んで六ツ石山と雲取山の分岐に到着。(六ツ石山までは約5分ほど)せっかくなので六ツ石山をピークハント⛰
ピークハントは一旦気持ちがリセットし、登り続けで滅入った気分を次の山へと上げてくれる。ちょっと戻って分岐から雲取山方面へ進みました。
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山はちょっとの時間で雰囲気が変わる。
曇り、雨、晴れそれぞれに良さがあるのですが、自分が好きなのは霧だったりする。
一気に自然の中に入り込んだような気分にさせられるし、神秘的だ。
六ツ石山を降って、鷹巣山へ向かう途中では霧が出てきて良い感じになった。修行感も出ますよね。鬼滅の刃だと炭治郎が修行する狭霧山的な感じ?
鷹巣山の山頂がお目見えする頃にはここぞとばかりに霧も晴れ、青空も見えました。ラッキー!
今回は1人トレランだったのでそんな気持ちをトンボさんと共有しつつ、鷹巣山をピークハント⛰
少し下ったところ避難小屋から200mのところに水場があるのでそこで水を浴びて綺麗さっぱり!水も補給し、心機一転七つ石山へ向かいました。
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このコースのキツいところは登り続けるだけでなく、山を少し降りて登ってをピーク毎に迎えるところ。
鷹巣山から少し降りて、七つ石山へ登り返すところでは「おーまたか」と思いましたが、ここら辺の尾根は標高も上がり気温も下がっていたので、気持ちよさと身体のキツさが混同してきてトレランならではのキマッた状態で進み、そのまま七つ石山をピークハント⛰
七つ石山からまた少し下り、ラストの雲取山までを登り始める頃には脚もだいぶ重くなってきました。酸素の影響も少しあるのかな?
それでもここからはご褒美タイム。雲取山手前は開けた箇所が多く、今まで来た道のりを見ながら着実に進む。
最後の葛折りの登りでもしっかり小岩を踏み締め、無事に雲取山もピークハント⛰
ここまでの工程で一番の景色を見ることができました。所要時間は大体4時間30分程。
そのまま奥多摩駅までピストンという手もあったのですが、同じ道通っていくのもなぁと思い、今回は鴨沢方面に降りてバスで奥多摩駅へ戻ることにしました。
七ツ石小屋まで降りると日光浴する猫ちゃんがあまりに可愛くて動画に出演してもらいました。笑
鴨沢登山口までだいぶ近づいたところでは二匹の鹿にも遭遇。ご挨拶をして無事下山しました。
動物たちにも会えたので、こっちのコースを選んで正解だった♪
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鴨沢バス停まで降りたところまでの工程は、距離約37km 獲得標高約2,400mとなりました。いやぁなかなかの数字。特に石尾根はハードだったので炭治郎も水の呼吸を習得できるわけです。
鴨沢バス停横ではカキ氷を販売してたり、自販機もしっかりあったりと下山者には嬉しい限り。
バス停からは約30分ほどで奥多摩駅に到着しました。西東京バスなのでIDもしっかり使えたのは助かったところです。
【こちらの時間を抑えてタイムスケジュールを組みましょう↓】
奥多摩駅には更衣室まであり、落ち着いて着替えられたところも◎でした。
動画では少し修行チックな雰囲気になっていますが大まかな工程や雰囲気がわかると思うので是非こちらもご覧いただけますと幸いです。
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【高梨の多摩雑感vol.47】節目
昨日のニュースで今日は灼熱ですって言葉を聞いてから覚悟はしていたものの、朝から吹き出る汗に早くも出勤に嫌気がさしている今日この頃。
本日で35歳を迎えました。いやいい歳だなぁ。
地元多摩でランニングコースを紹介したり、マラソン大会を作ったりし始めてから早10年が経ったこともあり、感慨深い数字です。
自分なりに5年刻みに中期的な目標を立てていたりするので節目の年。
そんな35歳。40歳に向けてのカウントダウンが始まり、色々と考えることがあるわけであります。
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小学生の時に映画館で観たスタジオジブリ作品「もののけ姫」に影響を受け、自然と人間がうまく共存していく道を見つけていきたいと思ってから、環境地理学専攻がある大学に進学したものの、仕事として自分がしたいことを見つけられないまま一般企業へ就職しました。
その傍ら、地元の仲間達と多摩でフルマラソンを開催させようという目標を掲げてプロジェクトを立ち上げ、活動の中で「地元を走る」ということで、人と自然を繋ぐきっかけを作れるのではないかという漠然として気持ちでを持つようになりました。
仕事として叶わない自分の夢や目標ができて、毎日が充実した日々でした。この時が25歳です。
それから仕事をしつつ、イベント開催したり、大会運営をしたりするの中で、自分の活動の一環としてFacebookなどのを使って多摩のランニングコースを紹介するようになりました。
これが今の「RunAttend」につながっています。自分が知らない地元の新しい姿を発見できるのが楽しくて、毎週スポットを見つけに走っては紹介してました。
そしてこの時ぐらいからか、友人に誘われてトレランを始めました。
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最初は山を走るなんて辛いし、下りは怖いし、なんでこんな事をやるんだろうって思ってましたが、段々慣れてくると余裕ができてきて、自然の中を走ることで自然と一体になってるような感覚に魅力を感じて趣味になりました。
トレランを始めて気付いたのは、より長い距離を長い時間を走るための道具、工夫が必要であること。
多摩であれば、多摩丘陵であったり、高尾山であったり自然と街の行き来がしやすい環境があるので、これを使用すればもっと多摩を走って紹介できる!と思い、当初はTAMA CITY TRAILと言った形で紹介し始めました。
山を走る競技のような位置付けで思われがちなトレランですが、もっとラフにカジュアルに楽しむ要素があると感じてましたし、今もそれは変わらないです。
自然と人間の共存という意味合いではお互いが寄り添う時間が長く取れるこのスポーツは、持続可能な社会に向けてもこれからもっと注目されるべきだと思っています。
人が走りやすい、運動しやすいための公園を使っていくのではなく、ありのままの自然に感謝しながら少し足を踏み入れさせてもらう。
あまり人の手を入れすぎるよりかは、お互い同じ星の元に生きる者同士として分かち合うという目線です。
自然の雄大さに触れ、共に生きていることを認識することで大切にしていこうという気持ちが芽生えることは大事です。
まずは知ること。
そこから始まる。
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そんなことを考えて活動しながら、将来はこの活動を軸として生活していきたいと思うようになったものの、とりあえず10年はサラリーマンを続けるということを決めてました。
なぜなら一端の企業に一度入ったからには、仕事を辞めたいという逃げの姿勢で去りたくなかったからです。
ちゃんとやり遂げて認められて、辞める時はやめようと決めてます。そうでもないと何をしたってうまくいかないと思うので。
そして就職して10年が過ぎた年にちょうどコロナが襲ってきました。
会社がちょうど吸収合併されるタイミングもあり、自分の業務を引き継いだら区切りだと思っていたサラリーマン。
果たして今どうするべきか、というのは現在も答えが出ずに悩む日々ですが、ちょうど外回り営業に配置されたこともあり、コロナ禍での営業という無理難題に対していかに向き合うか。
ここに関しては自分の今後の成長に繋がる要素が詰まっていて、一通り経験したいと思っているのでとりあえず今の職場に身を置いてます。
しかし早かれ遅かれ、これから40歳に向けての5年の中で自分の人生において大きな決断をするのだろうと自分の中で思っていますし、準備しアンテナを立てている状況です。
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そんなことで35歳の節目に自分の今考えていることだったりをツラツラと書かせていただきました。
35歳からの自分がどのようになっていくのか、していくのか。
今まで以上に積極的な姿勢で仕事も活動もチャレンジングにしていこうと思います。
ブログ記事を読んでいただいている皆様にはいつも感謝しております。
今年もマイペースではありますが、LLLでの仲間との地域活動と自分の多摩雑感を綴っていきますので今後ともよろしくお願いいたします!
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【トレラン】北高尾で〝はじめてのドボン〟
涼しかった先週が嘘のように暑い季節が戻ってきました。それでも朝と夜は少しひんやりした風が吹いたり、夜に秋の虫が鳴いたりと段々夏の終わりへ向かっていってるのが分かります。
昨日ふいに24時間テレビを観ていたら、そのなんともpeacefulな世界観に何故か涙が出たりしました、どうもショウです。(年々涙脆かなってる気がする...)
24時間TVには様々な意見はあると思いますが、一つの番組をチームで盛り上げて成功させようという想いが伝わってきて良かった。
チャレンジもたくさんあって共感できるところが多かったのかな。やっぱりチーム感っていいですよね、うんうん。
さて先週はいつも行っている高尾の夏の風物詩となりつつある?「小下沢のドボントレラン」にメンバーのシバを誘って行ってきました。
シバは初めてのドボン。
アテンドする側もどんな表情するのか楽しみなのだ。
そんな様子を動画にも残そうと思い、張り切って準備していきました。笑
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高尾山口駅に集合して、高尾マウントベースへ荷物を預けて出発。
太陽が照りつける絶好のドボン日和です。
北高尾ハイキングコースの入口でオープニングを撮ってからお地蔵さんにしっかり挨拶してお山へ入りました。
思えばシバと2人で山に入るのは初めてかもしれない。修行チックな北高尾をお互いの近況だとか、メンバーの話なんかをしながらサクサク進みました。
シバとは元中、同じサッカー部でプライベートも学校もそこそこな時間を共にした仲。
10年ほど前に「多摩でマラソン大会を作ろう」と動いていた時に声をかけて、それ以来ずっと一緒に活動をしている。
そんなシバとだからこそついつい話も多くなり、話題は元中ネタに。
その中でも体育祭の800mで最後の最後でシバに抜かれた事を話すと
「真面目だからしっかり競争しないと思って」
という話も聞き出せた。
あの時は悔しいなっとしか思っていなかったけどそんなこと思ってたんだなと20年越しに気づけてなんか嬉しかった。
(動画でらやたら優等生を推してきますが、シバが優等生で真面目だと思ったことはありません。笑)
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そんなシバは多摩丘陵に住んでいて、メンバーの誰より多摩丘陵を走っています。
時折LLLのインスタやFacebookで多摩の風景なんかを投稿してくれる程の地元多摩LOVER。美味しいお店なんかも彼に聞くと良きです。
自称「多摩のスナフキン」と言ってますが、雰囲気的に鼻だけは似てます。
動画内で「鼻キャラ」というイジリが入ってますがあれも地元ノリで、鼻が高く大きいことから、FUJIWARAフジモンさんの「顔デカいからや」と同じニュアンスでよく「鼻デカいからや」というギャグを放ちます。
そして良くスベります。
動画のサムネもそんなちょっとした弄りから、シバの鼻が1番綺麗に見えるショットを選びました。笑
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そんなシバとの馴れ初めもありつつ、盛り上がりながら北高尾を順調に進む。
最初は真面目で優等生キャラを推していたけど、段々本性が出てきたのか後半の方はかなりテンション高くなってきて、ドラゴンボールの「セル」のモノマネや冷たい水に入った時の気持ちよさをひたすらに体現していました。ブルブル
そうメンバーで1番理解不能な行動を急にするのがシバで、決して真面目ではないかと思います。笑
堂所山の手前から小下沢方面へ気持ち良いトレイルをアゲアゲで下り、水量の多い沢で顔を拭いながらドボンポイントへあっという間に到着。
いざはじめてのドボン。
果たしてシバの感想はどうだったのか。
是非動画で見ていただけますと幸いです!
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