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【高梨の多摩雑感vol.38】UTMF中止...多摩丘陵100マイルチャレンジします

 

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昨日目標としていたUTMF(富士山の周りを100マイル走るレース)の正式な中止が発表されました。

 

トレイルランニングのレースに関しては自分のトレーニングへのモチベーションにも繋がるし、結果が出ると嬉しいので参加していることが大きな理由です。

 

トレランでは地域を走ることの楽しさはもちろんありますが、レースだと競技性が加わるのでそこもを大きな楽しみの一つ。

 

約2年前からトレイルランニングの大会で関東近辺の大きな大会である「日本山岳耐久レース (24時間以内) 長谷川恒男CUP」通称【ハセツネ】【UTMF】へ照準を絞ってトレーニングをしてきました。

 

しかし

 

ハセツネは2019年は台風、2020年はコロナで中止。UTMFは2020年、2021年とコロナで中止。

 

と2年間照準レースがすべて中止に。

 

2019年の4月から本格的にトレーニングを開始したわけですが、緩めることなく数字的には淡々とこなしていたものの、それなりに時間を割いていたので他に犠牲にしてきたこともあります。

 

この中止に関して、地域のことを考えれば判断は正しいと思いますし、鏑木さん他大会実行委員会の方々は本当に苦渋の決断だったと思います。

 

しかしながら個人的には正直ここまで積み上げてきたものをパフォーマンスできないことに関しては「悔しい」としかいいようがありません。

 

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今朝起きてから悶々とした気持ちでありつつも、いつも通りに走りながら色々と考えました。

 

自分のチャレンジのために、それぞれチャンレジをしてくれたメンバーのこと。積み上げてきた日々のこと。

 

どちらも無駄にしたくはないし、何かしら形にしたい。

 

そう考えて一つ決断しました。

 

「多摩丘陵で100マイルを走る」

 

これをUTMFの代わりにチャレンジします。

日程は4月24ー25日を予定。

 

コースはこれから検討しますが、第一候補はメンバーのシバがチャレンジしてくれたコースに少し加えつつ、3周走るイメージです。

 

早速メンバーに報告したところ、一緒に走ってくれたり、撮影してくれたりと協力してくれるとのことで、皆で一つ大きなチャレンジとして完遂したいと思います。

 

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UTMF実行委員会でも4月19日から4月25日でソーシャルネットワークアプリ「STRAVA」を活用した「Vitual UTMF2021」を開催するということ。

 

上記1週間で100マイルを走るという企画ですが、なんと完走者にはデジタルワッペン及び、今後3年間UTMFのみで利用できるポイント(ITRA6ポイント相当)がプレゼントされるとのことで、UTMFのみですが2024年までのポイントが得れるようです。

 

今後の正式な発表などについては4月上旬の中止対応詳細確定連絡前後に改めて発表される予定ですのでホームページやSNSなどチェックしておくと良いと思います。

 

www.ultratrailmtfuji.com

 

元々UTMFに参加する予定がなかった方も、この機会に自身の地域でコースを探してみて、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

さて、早速新たな目標を立てることができたので、モチベーションを保ちつつ、3月残りも積み上げを継続していきます!

 

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多摩丘陵100マイルチャレンジの予定コースを走ったシバのチャレンジ動画も公開していますので是非ご覧ください!

 

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【高梨の多摩雑感vol.37】素晴らしき日本の美しさよ

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場所:東京 八王子 長沼公園

 

先日UTMFの練習も込めて多摩丘陵を長い距離走ってきました。

自然の中に長時間いると改めて日本の魅力を身に染みて感じることができます。

 

そんな先週末の愉しみを回想しながらの本日の出勤。

 

満員電車までいかないですが、いつもより人が多くなっていました。緊急事態宣言が解除されると同時にまた満員電車生活に戻るのかと思うと正直萎えますね。

 

そんな密箱の中で ふと「日本」について考えました。

 

経済的に見ればGDP(国内総生産)も低いし、国債はすごいし、もう将来は見込めないとも言われている我が国日本ですが、世界2位にもなる国土の2/3を占める森林率や、海に囲まれた島国ならでの景観や地形、新鮮な魚貝類、四季が見せる情緒豊かな自然、3000mを超える山々、緻密な職人技が光るアニメ、漫画、ゲーム業界など自分的にはとても魅力的な国です。

 

でも何か不器用というか、日本の良さを世界へうまく伝えきれてないような気がします。日本人の長所でもある謙虚さが裏目に出ているポイントかもしれません。

 

なんで日本はこんなにも委縮しているのか。

 

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戦後から現在まで日本はアメリカの影響が強いですよね。

 

第二次世界大戦後、マッカーサーによる日本改革で高度経済成長の一途を辿らざるをえなかったわけですが、ここから日本の歯車が狂ったようにも。

 

アメリカ的といいますか、「ゴリゴリの資本主義」という敷かれたレールを進んできた日本は必然的に今の姿となったともいえます。

 

本来日本人はこのような生活スタイルが良かったのでしょうか。

ビジネス中心の社会に順応できていたのでしょうか。

 

自分は今の社会にどこかいつも従わされているような息苦しさを感じてなりません。

 

しかし昨今ではトランプ政権からバイデン政権への移行があったり、SDGsがより大きく取り上げられたりなど、資本主義から社会主義へ大きな動きも見せつつあります。

 

この波に対して日本は、そして自分はどう舵切りをするのか。

 

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日本の文化はトラディショナルというか、どちからといえばアメリカより、ヨーロッパの雰囲気が近いと思っています。古き良きを大事にしつつ、文化財をうまく発信して観光業へ繋げていくことで日本本来の魅力を最大限に活かせるではないかと。

 

そのためにはまずこの国に住まう我々がその魅力を再認識して、日本古来の魅力をより磨き、それを自ら発信していく必要があると思うんです。

 

そして、人も自然も文化も含んだ

【日本本来の美しさを最先端の技術で届ける】

 

これが今後の日本の価値を高めていく上でポイントになるのかなと。

 

ダイヤンモンドだって沢山あったら価値は低いです。

アメリカのものまねをして創った金太郎飴な文化には価値を見いだせない。

 

日本にしかない、日本にでしか見れない、日本ならではの希少価値の高い魅力

 

を磨くことが唯一無二の価値を生み、日本のブランド価値を最大限まで高めてくれると思います。

 

1つの成功事例として、「鬼滅の刃」は大正時代のストーリーで、柄や風景、設定などは日本の文化が強く出ている作品ですよね。それをアニメーションとして最先端の技術で創り、NETFLIXなどの世界的な動画配信サービスでうまく発信しています。

 

海外の人が見て「ワオ、サムライ、カッコイイネ!」ってなってる反応動画をYouTubeでよく見かけます。

 

この大きなの成功事例をリアル日本でも創れないか?

そこに【地方創生】を絡められないか?

 

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小さい頃からアウトドア好きな両親に育てられたので、全国各地様々なところでキャンプをしたり、スキーをしたりしつつ、その中で本当に素晴らしい景色や場所、人に触れてきました。

 

その中でいい意味で秘境化しているのですが、悪い意味でいえばうまく発信できていない所をよく見かけました。

 

我々が活動する多摩丘陵も同じで、走っていると魅力的な場所が沢山あるのですが動画で見かけることもないし、近い場所なのに存在すら知らない場所も沢山ありました。

 

来てもらうにはその地域のどこにどのようなものがあるのか、どう行くのか、どの季節が魅力的なのか、どのような景色があるのか。

 

そういったデータを集めた後に、その魅力を見やすく体系化したアプリを作る必要があるのかなと思っています。

 

アプリのイメージとしてはディズニーランドの園内マップ的な感じです。アトラクションや食事処の情報などはすべて載っているし、わかりやすいですよね。痒い所に手が届くサービスです。ここが「鬼滅の刃」でいう届けるためのサービス、NETFLIXやAmazon primeです。検索しやすい、ずっと見ちゃう。

 

そして知ってもらうために魅力的な動画で地域を広告して視覚的聴覚的に注目を集めつつ、アプリでその地域へ行くことのハードルを最大限まで下げることができれば人の流れを作れるのかな、なんて思っています。めっちゃ難しいですが。笑

 

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現実問題、アプリ開発は天才プログラマーに依頼できたとしても、地域のデータ集めに関しては時間がかかるし、行政も民間も人材的になかなか着手が難しいところ。

 

だからこそ、そこに我々の存在意義を見出したいと思っていたりします。

 

鬼滅の刃ほどのアニメーションを作ることはできないし、ディズニーランドほどのアプリを開発できる金銭も人脈もまだ我々にはないですが、地道にデータを集めることはできる。

 

なぜなら地元で沢山遊んでいるから!笑

 

近いうちにこのミクロのようでマクロなデータを自分たちで体系化していきたいし、アプリ開発だって行いたい。頑張って動画でも伝えていきたい。

 

それに今後資本主義から社会主義に変われば、こういった活動がいずれ日の目に見られるようにもなってくるでしょうし、然るべきタイミングが来るはず。

 

活動を始めて約10年が経ちますが、まだまだ先は長いようで、時間は有限。

 

日々時間との勝負ですが、然るべきタイミングが来た時にしっかりとチャンスを掴めるように、今自分たちにやれることをしっかり形にしていきたいと思います。

 

素晴らしき我々の日本のためにも、3月後半もまたコツコツ頑張っていきましょう!

 

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今回は東京の身近な山である城山から景信山で動画撮影してきました!

鬼滅の刃は奥多摩の山々出身のキャラが多いのでもっと深堀していきたいと思います。

 

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【トレラン】時透無一郎の故郷!東京 景信山で聖地巡礼してきた

 

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山に登る目的は人それぞれ。

景色を見たり、空気を吸ったり、走ってみたり。

 

今回は山小屋でご飯を食べることを目的に東京 高尾山の奥にある【城山、景信山】を登ってきました!

 

何回も城山、景信山へは登っているのですが、トレランするときはあまりご飯を食べたりしないのでしっかり寄るのは初めて。

 

どんな料理が待っているのかワクワクです。

 

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今回は小仏駐車場に車を停めてスタート。

少し登ると水場がありました。

 

持ってきたフラスコに水を汲んで飲むとキンキンに冷えていてとても美味しい!動画では【丹沢to高尾チャレンジ】【青梅高水三山】と過去2回水場をスルーしてきたTERAからすると三度目の正直。水場は貴重ですね。

 

少し先へ進んだところでいずれは自分で食用キノコを採れるようになりたいTERAがキノコを探し始めました。

 

しかしまだこの時期にはキノコは見つからず。

 

代わりにSHOが赤い実を見つけました。

どうやら前にTERAも食べたことがあるようで、感想としては「パッサパサ」と。笑

 

この実、改めて調べたところ【アオキ】というミズキ科アオキ屬の植物で、東南アジア、日本に多く生息しているとのこと。食用としての情報はありませんでしたが、実際に食べた人の感想としては「リンゴのようだった」という意見も。

 

「パッサパサなリンゴ」。。果たしてどうなのか。。笑

 

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登り始めて30分程度で一つ目の茶屋【城山茶屋】へ到着しました。

 

こちらでは「なめこ汁」「味噌田楽」「もつ煮」「水団」、他カップラーメンなどが販売されていました。

 

冬季限定の【水団】を食べようと思いましたが、今回はやっていなかった(城山茶屋は2店舗あり、水団を販売している茶屋が営業していなかった)ため、【なめこ汁】をオーダー。

 

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なめこのとろみが出汁醤油に溶け出し、豆腐と絡んで絶品。 寒い時期には体温まる最高の一杯でした。

 

次の目的地へ向かう前に、城山と言えば!の【天狗像】が撤去されている情報があったので見に行くとやはりいませんでした。

 

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7-8年前から城山へはよく訪れるようになったのですが、ずっと挨拶していた天狗様がいないのは何か物足りないというか、寂しいというか。。

 

また戻ってきてほしい、そんな願いも込めつつ城山を後にしました。

 

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景信山頂へは大体30分程で到着。

登ったり下ったりはあるものの、整備されていて走りやすいコースでした。

 

最後の登りを終えると早速いくつか茶屋がありましたが、TERAあるお店へ一目散。

 

茶屋手前では【鬼滅の刃】でお馴染みの【霞柱 時透無一郎】がお出迎え。

 

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実は鬼滅の刃のキャラクターは奥多摩の山々が出生であるキャラが多いんです。

(ほかのキャラも東京出身がほぼです)

 

竈門炭治郎/禰豆子:東京 奥多摩郡 雲取山

嘴平伊之助:東京 奥多摩郡 大岳山

時透無一郎:東京 奥多摩郡  景信山

悲鳴嶼行冥:東京 靑梅 日の出山

 

よく出向く山が多くて情報を知ったときは興奮しました。笑

 

【景信山】【霞柱 時透無一郎】の出生地。

ステッカーからキーホルダーまで様々なグッズが販売されていました。

 

さて、肝心の山ご飯は【山菜の天ぷら】。

販売所へ行くとパチパチパチといい音が鳴っていて食欲をそそられます。

 

茶屋の方に種類を伺ったところ今は【ふきのとう】【カラスノエンドウ】【踊子草】【クレソン】【クワイ】の5種類とのこと。

 

仕入れているものもあれば、家の近所で栽培しているものもあるとのことで時期によって食べれる種類が変わるのは良いですね。

 

いくつか種類のある塩、もしくは醤油をかけて食べるのがおススメとのことで今回は【マチュピチュの塩】をセレクト。(アンデスの塩も捨てがたかった)

 

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いざ食すと新鮮な山菜の香りと揚げたてサックサクな衣が織りなすハーモニーが絶品!中でも大きい【ふきのとう】の天ぷらにはTERAもその食感と香りに驚きの様子でした。

 

実は5年程前にTERA【山梨to高尾歩破チャレンジ】をしていて、その道中で食したのがこの【山菜の天ぷら】

 

100km以上も歩いてきて食べたこの味が忘れられず、再度食べに来たわけです。

 

改めて食べるとあの時の想い出が蘇り、厳しい道のりではあったものの、様々な経験ができたこのチャレンジをもう一回行うことの決心を固めたTERA。次のチャレンジもお楽しみに。

 

お腹も満たされ、駐車場まで景信山山頂から30程でサクッと下山し、大大満足な山ご飯旅となりました。

 

是非動画もご覧ください!

 

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【TamaPlaylist】アニマルトレイル!景観と自然の七生丘陵散策路

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今回「多摩プレイリスト」に追加された1曲は「七生丘陵散策路」

 

このコースは百草園駅前にある「百草園通り」から始まり、「百草園」「多摩動物公園」「高幡不動尊」へと周る散策路です。

 

東コースと西コースに分かれていて、これを繋ぐと距離は10km程。

アップダウンがあるのでトレランを走る人にもほどよい強度となります。

 

今まで紹介してきたコースの中で1番通っているといっても過言ではなく、多摩丘陵を語る上では欠かせない存在。

 

コース上では何度か狸に出会ったり、多摩動物公園の周りを走る時には動物の鳴き声を聞こえたりと「アニマルトレイル」と名付けた所以です。

 

今回は2日間で東コースから西コースへと回りました。

それぞれ違う魅力があるので、動画で伝われば嬉しいです。

 

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七生丘陵散策路東コースのスタート地点「百草園通り」はいきなり急こう配な坂道。傾斜は40%ほどでしょうか。

 

登りきるまででグッと心拍が上がります。僕のBPMは200になったぞ。

 

撮影で何度かいったりきたりしたので、ここだけで100mぐらい登りました。登り切った右手には紅葉で有名な「百草園」があります。

 

「百草 八幡神社」のわき道を通り、枡井緑地、三角点公園内を抜け、百草台自然公園へ入り、木の階段を上ると景色が広がります。

 

街並みから山並みまで見渡しつつ、少しの間夕陽を眺めました。

 

いつも撮影は早朝が多いのですが、「七生丘陵散策路東コース」では夕陽の方が当たるので、夕暮れ時を選んだのが正解。

 

湯沢福祉センター方面へ下り、高幡台団地脇からシングルトラックの気持ち良いトレイルへin。

 

右手に日野第三中学校を見下ろしつつ、フカフカの落ち葉を踏みしめ突き当りまで進むと「七生丘陵散策路東コース」の中でベストビュースポットへ。「明星大学」「程久保地区」「多摩モノレール」「多摩動物公園」を見下ろすことができます。

 

階段をくだり、明細大学前を通り抜け多摩動物公園駅へ降りたところで七生丘陵散策路東コースは終了。

 

たまたま出くわした「多摩モノレール」と競争する画へはこのコースならではのスペシャルなシーンです。

 

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別日の早朝、東コース終了地点の「多摩動物公園駅」から「七生丘陵散策路西コース」の撮影がスタート。

 

相模原立川線を西に進み、秋葉大権現社を右手に見つつ、七生丘陵散策路西コース入口へ到着すると急な登りのトレイルから七生公園に入るのですが、右手に見える竹林がまぁ見事で、おとぎ話の中にいるような雰囲気。

 

七生公園を抜けると、多摩動物公園周りのトレイルに入ります。

「動物園の横のトレイルを走る」というのはなかなかないですよね。

 まるでアフリカにいるように動物たちの鳴き声が聞こえてきます。

 

ここのトレイルはアップダウンも強いので、自分自身も野生動物になったかのように撮影してみました。

 

一旦住宅地に出たのちに富士山、多摩の山々、八王子、立川方面までを見渡せる「七生丘陵散策路西コース」のベストビュースポットに到着。

 

ここから少々トレイルを進むと七生丘陵散策路西コースの出口に到着し、ここで「七生丘陵散策路」はコンプリートとなります。

 

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多摩丘陵と言えばスタジオジブリ作品「平成狸合戦ぽんぽこ」の舞台としても有名です。この映画内容は多摩ニュータウンの開発の際に、丘陵地を削ってマンションや団地を建てていた時のことが描かれています。

 

多摩に住んでいた狸達が行く場所を失くしてしまうことから、人間に戦いを挑むわけですが敗退し、化学が得意な狸は人間として生き、苦手な狸はひっそりと丘陵地で暮らすことを選択します。

 

この映画を作った高畑勲監督は多摩の稲城、南山での住宅開発の反対活動に参加されていて、そういった活動の経緯もこの映画に反映されているはず。

 

自然と人間が共に暮らす里山を失くしてはいけない。

 

このコース上を走っていて何度か出会った狸達を思い浮かべつつ、

そんな想いを動画にひっそり込めました。

 

この話はまた別の機会に深堀したいと思います。

 

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今回の動画は今まで一番アップテンポなMVになっていて、このコースの魅力がより伝わると幸いです!

 

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【高梨の多摩雑感vol.36】LINEでは伝わらないことがある

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前回多摩雑感を書いてからすでに1ヶ月が経過してました。。

 

1月のトレーニング指標の話をしていたらすでに2月も終わり。時間が経つのが早くびっくりしております。

 

L.L.Lの2月の活動はチャレンジ企画をして動画を作ったり、LINKくにたちリレーマラソンに向けて開催可否の打ち合わせをしたりと慌ただしくしていました。

 

一方で高梨個人ではUTMFに向けたトレーニングの2月の指標も無事にクリア。身体のケアも出来ているので、疲労も今のところは貯めすぎないようにできているのかなと。

 

3月は追い込み期と設定している最終月。トレイルを走る回数を増やして、積み上げてきたものを実地で試しながら本番に近い形で調整していきます。

 

シバテラがチャレンジをしてくれた気持ちを胸に、気を抜かずに最後までしっかり積み上げて4月を迎えたいと思います。

 

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現在、L.L.Lには8人のメンバーがいて、全員が普段別の仕事をしながら活動しています。なので、なかなか会えなかったり時間を取れなかったり。

 

プロジェクトを進める時や新しい挑戦をする時に関わるメンバーが多いとどうしてもスピード感は遅くなってしまうし、思い通りに進まないことも。

 

最近起きたことの中から一つの例を上げると

 

現在動画を毎週Youtubeへ投稿できるように取り組んでいるのですが、そうなると毎週撮影をし、毎週編集をしなければならなく、なかなか難しい。。毎日投稿しているYoutuberの皆様本当尊敬します。

 

編集も時間がかかるので、高梨1人では荷が重く他メンバーに分担作業をお願いしていましたが、これがなかなか進まなく。

 

1度躓くとやる気を失ってしまったり、忙しくなってそれどころではなくなってしまったり。いろいろと理由はあるものの期日を決めてやっている以上はできる限り頑張ってほしい。そんな気持ちで1週間毎に進捗を聞いていました。

 

仕事でやっているわけではない以上、強制できるわけもなく悶々とする日々を過ごし、大体1ヶ月ぐらいが経った先日、痺れを切らして当人に直接会って話してみようと決めたんです。

 

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一緒にパソコンの編集画面を見ながらいくつか意見を交わしていると、躓いていた理由を詳しく話してくれて、自分からいくつか案を提案し、無事問題解決。

 

そしてついでに1ヶ月間ほど悶々していたことも本人にも伝えてみました。

 

そうすると自分が思っている以上に仕事で忙しくしていた事や、動画に対しての悩みを正直に話してくれたことでちゃんとお互いの状況を知れて互いに腹落ちすることができました。

 

そして自分が思っているより色々と抱えてるよなと、勝手に自身悶々とし過ぎたことを反省。

 

何よりLINEなどのメッセージツールでのやり取りでは相手に間違った意図で伝わったり、自身勝手に膨らませて考えてしまったりするから、顔見てお互いの声で話すコミュニケーションって大切だなと。

 

言葉のキャッチボールをすることで本心を聞き出すこともできるし、正しく理解できる。それが聞ければ根本解決ができるわけで。雑談の中に沢山のヒントが眠っていました。

 

コロナな状況がある中で成長してきた様々なオンラインツールは確かに便利。

でも体温を感じるコミュニケーションはより人の心や話を引き出すことができるんだなと。

 

現在進行中のプロジェクトを8人で完遂するためにも、ちゃんと皆が腹落ちしつつ、コンセンサスをとって進めていけるように直接会う機会も増やしていきたいなと思います。

 

緊急事態宣言が終わったら、早く皆で飲みに行ったりしたいなぁ。

 

飲みニケーションも大事ですよね。うんうん。

 

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先日メンバー3人で行った青梅高水山トレイルのアテンド動画。

この時も色々と話すことで様々なアイデアが出たりしました。

皆で走るとやっばり楽しい!

 

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【トレラン】東京 青梅高水三山(高水山-岩茸石山-惣岳山)を登ってきた

 

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先日メンバーで東京都青梅にある「高水三山」へトレイルランニングに行ってきました。その後ニュースで我々がゴールした沢井付近で山火事が発生したことを知りびっくりしました。

 

火元住宅の方も軽いケガで済んだようですが、下草などで役9.5ヘクタール(約10km四方)が焼けてしまい山への影響が心配であるものの、とりあえず無事鎮火してよかったです。

 

焚火が強風に煽られ、住宅へ着火。その後森林まで広がったとのこと。この時期は乾燥しているので一度ついた火は広がりやすく、改めて火気には要注意。

 

今のところ調べる限りでは入山規制はされていないようですが、行かれる場合には十分な情報収集をお願いいたします。

 

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毎年4月に開催される「青梅高水トレイルレース」でも知られている【高水山】

今回は青梅高水三山と呼ばれる【高水山、岩茸石山、惣岳山】を縦走するコースを走りました。

 

スタート地点は「軍畑駐車場」

 

晴天にも恵まれ完璧なロケーションに先日丹沢から高尾への歩破チャレンジをした【テラ】【ナオキ】【ショウ】もテンションも上がります。

 

軍畑大橋を渡り、軍畑駅の手前を抜け、平溝通りから【高水山】の登山口まではなかなかの傾斜。

 

登山口入口まで到着すると手前には釣り堀があり、釣ったヤマメを持ち帰ったり、食べたりできるとのことで、綺麗な水系があるこの立地ならではのサービスに後ろ髪を引かれつつ入山。次回は是非食べてみたい!

 

山の中に入ると水の音と木々が風に揺れる音が聞こえ、今までのロードの辛さが吹き飛ぶようなマイナスイオンに包まれました。

 

相変わらずの急登は続きますが終始リラックスしつつ、会話を楽しみながら高水山の山頂をピークハント。

 

視界には青梅から武蔵五日市方面、遠くには都心の方まで見渡すことができる景色が広がり、「頑張って登ってきてよかった!」そう思える瞬間でした。

 

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高水山山頂から【岩茸石山】へは稜線を通るので気持ちよく走ることができ、30分程で到着することができました。「岩茸石山」の名前はこの山でかつて【イワタケ】が採れたことが由来らしい。

 

山頂で【テラ】はウィダーインゼリーを補給。

動画ではCM風に作りましたので是非ご覧ください。笑

 

次目指す【惣岳山】へも稜線沿いの気持ち良いトレイルが続きます。

 途中あまりの解放感でテンションが上がった【テラ】が今流行りの【Dynamite】をダンス。

 

中学校の時からクラスでも皆に自前のダンスを披露していた【テラ】。勿論ダンスを習っているわけでもなく、技術もなにもないですがオリジナルなダンスに笑いが止まりませんでした。

 

【Dynamite】ならぬ【TEramite】

この様子は動画最後のおまけとして載せてあります!

 

惣岳山山頂から御岳駅方面へ下っていくと途中【沢井駅】方面への分岐があり、今回は軍畑まで走って帰る予定でしたのでここから沢井駅まで下り、多摩の酒造【澤乃井園】で酒粕を購入し、帰路へつきました。

 

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今回の走行距離は【約13km、獲得標高D±770m】

 

高水山までの登りはなかなか傾斜が強めですが、それ以降はなだらかに登っていくので強度としては弱~中ぐらいでしょうか。

 

軍畑駅や軍畑駐車場から行きやすいこのコースは都心からのアクセスが良く、景色も良いところがおススメです。

 

下山後の食事をする場合には沢井駅であれば【澤乃井園】、選択肢を広げる場合には複数お店がある【御岳駅】へ下山するのが良いでしょう。

 

これから春先になれば、コース上にも梅が咲きますので是非訪れてみてはいかがでしょうか?

  

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https://www.strava.com/activities/4822782330

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【イベント】コロナ禍におけるリレーマラソン開催可否について

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国立市の主要道路である【大学通り】を大胆に使って行う【LINKくにたちリレーマラソン】。一般社団法人L.L.Lではこちらの大会の企画運営を行っております。

 

毎年5月に開催していますが、昨年2020年はコロナの影響で中止。今年2021年についても昨年から現地点まで実行委員会の中でその開催可否を検討してきました。

 

結果から先にお伝えすると

 

【現地点での5月開催判断は不可】

 

ということになりました。

 

大きな理由としては例年エントリーを開始している2月にまだ緊急事態宣言下にあること。仮に3月に宣言が解除されたとしても、5月まで残り2か月。

 

それでは物品物資の調達、開催に向けた市内調整を踏まえても厳しいタイムスケジュールとなります。

 

そしてこのマラソン大会は【LINKくにたち】という「市民が大学通りでスポーツを通じて繋がる」という企画の一部となっていて、多くの方が大学通りへ集まるという趣旨ですので、一か所に人が多く集まる企画として現地点での開催判断は難しいといったところです。

 

次回開催時期について、現在実行委員会にて話し合いを続けています。どちらにせよ、オリンピック開催可否もまだ正式に判断されていない中、「国立市」へ約2万人の来場者、1,000人を超える参加者を集めるイベントですので慎重な判断をしていきます。

 

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運営企画を行う立場として【リレーマラソン】を開催する上で今考えているのは、 【いかにコロナの感染対策を行うか】ということです。

 

周回コースでランナーが行き来することをふまえれば飛沫対策として「マスク」の着用を原則にする必要があるかもしれません。

 

また当大会の特色でもある「たすきゾーン」ではチームメンバーが最大10人、約1.5×3mの区画にいることになるので、ここも仕組みの変更、参加人数を縮小する必要があります。

 

そうすると今度は予算面で厳しくなります。

 

この大会は「大学通り」という国立市の主要道を止めて行いますので、その管理として警備員の配置、警察への協力要請が必要なることから大きな金額が必要となる手前、赤宇で運営するわけにはいきません。

 

上記の通りコロナ禍での開催としての懸念は

①ランナーの飛沫

②たすきゾーンでの濃厚接触

③集客、予算

 

こういった面になるでしょう。

 

 

どちらにせよ、緊急事態宣言が解除され、ステージ3以下になれなければ開催は難しいですし、ワクチンの精度や進捗具合にもよることは間違いありません。

 

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昨年2月、2020年の開催を中止した時の高梨個人の推測としては、

 

「冬には感染が拡大するものの、その時期で強めに行われる感染対策を軸に、2021年の春以降は気温上昇も加味し、対策と自然的な面からある程度感染も拡大も収まってくるはず。」

 

と推測していました。

 

それまではL.L.Lでもイベントは行わず、近所でできることを粛々やっていこうということで、ブログを書いたり、動画を作ったりしてきましたが

 

今2月末となり状況はどうか。

 

緊急事態宣言下、本日の感染者数は200人以下に減っています。

 

でも重要なのはここからで、3月初旬に緊急事態宣言が解除された後、今まで貯めてきた分、多くの人が旅行に出かけてたり、飲食店へ出向くことで予測されます。

 

今まで通りの日常に戻ったとしても、感染者数は増えないか?

ここを判断するには3.4の様子を見る必要があると思っています。

オリンピックもここら辺で開催可否を判断するでしょう。

 

そして「LINKくにたちリレーマラソン」もどの時期に開催すべきか。

 

勿論、市内イベントは他にも沢山あり、行事日程を被らせられないことも踏まえて最終判断することになります。

 

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今回の判断について、一つ言えることは決してネガティブなものではなく、楽しみが先延ばしになっているというか、段々とこの新型ウィルスに対する対処も進み、これから状況は良くなっていくと思ってポジティブなものです。

 

正負の法則じゃないですけど、苦しい時があればその分楽しい時もある。

 

今は来たる時に向かって少しずつ進んでる。

その時に向けて着々と準備を進めていきます。

 

当大会の理念「繋がる」の象徴でもある【ハイタッチ】

思いっきりできる日が来ることを願って。

 

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コロナ禍でもチャレンジの気持ちを忘れずに。

そんな気持ちで最近ではメンバーが様々な挑戦をしています。 

 

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【チャレンジ】丹沢から高尾50km歩破 後編

 

こちらは裏話前編の続きとなりますので、下記記事を先にご覧ください↓

local-link-lead.hatenablog.com

 

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f:id:local-link-lead:20210218151304j:image

 

結果から書かせていただくと、

今回のチャレンジは【失敗】でした。

 

【テラ】は焼山から下山して平丸からロードで走り、途中2kmほどロストしたものの、無事城山登山口である千木吉までは到着しましたが、約16kmのロードを4時間30分かけて進んできた脚は完全に売り切れてしまい動けない状況に。

 

あとは城山を超えて、高尾山までくればゴールというところなので本人も最後まで行きたいという意思はありましたが、この状態で山に入ることは危険と判断し迎えに行くことを決断しました。

 

この時すでにam7:00に開始したチャレンジも、pm21:30になっていて14時間30分が経過。高尾山頂で山飯を準備するために待機していた【イタサン】と急いで高尾山を下山し、車で向かうこと約20分。バス停で座る【テラ】を発見。

 

元気な様子で表情も良かったので一安心。

体調は良さそうだが、脚が動かない状況とのことで立つのもやっと。

これでは山を越えることはできない。

 

重い脚を引きずりながら、やっとこさ車へ乗り込んだ。

 

「申し訳ない」

 

車中、【テラ】がボソッと言った。

 

「よく頑張った」

 

と伝えると

 

「今回のチャレンジは本当に色々なことを学べたし、何より楽しかった。必ずリベンジしたい」

 

そんな前向きな【テラ】の言葉に次の成功を確信しつつ、高尾山を横目に中央高速でアクセルを強めた。

 

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これで丹沢から高尾山までのチャレンジは終了です。

ゴールシーンをお届けできずに申し訳ありませんが、本当によく頑張った【テラ】を誇りに思います。

 

総歩行距離:44.23km

総歩行時間:14:38:18

獲得標高:2701m

 

 

この数字は今後の彼のチャレンジの大きな土台となるでしょう。

 

動画の編集をしながら【テラ】からのメッセージを受け取り、改めて自身のチャレンジでもある【UTMF(富士山の周りを100mile走る大会)】に向けてしっかり完走すべく、準備を進めていこうと決意しました。

 

【テラ】のチャレンジが失敗で終わることなく、次のチャレンジに皆で繋げていきたいと思います。

 

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改めて【テラ】よりメッセージをもらったので下記へ記載します。

 

~チャレンジを終えて~

 

このチャレンジを通じて新たに自分の身体の反応を知れたこと、何より新しい土地を進む楽しさワクワク感がたまらなかった。

 

正直チャレンジ成功のイメージを持っていたけど、新たな壁にぶち当たれたことは収穫!!!

 

行ったことないコースで山小屋のうどん食べたり、歩いたり走ったりと贅沢なチャレンジだったな。言えることは、また行きたい!!! 

 

身体をしっかり作って、次こそはチャレンジを成功させたい!!!

チャレンジ失敗したことで得られたことは大きかった。

 

丹沢の山小屋に挨拶に行きたいし、またうどん食べて次こそはチャレンジ成功したい。

次回のチャレンジに乞うご期待!

 

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こちらの文章上にない「おまけシーン」が動画の最後にございますので是非見て頂ければ幸いです。

 

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【チャレンジ】丹沢から高尾50km歩破チャレンジ前編

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【シバ】の多摩丘陵1周走破に続き、先週末チャレンジを行いました。

今回は神奈川県の丹沢から高尾までを歩破するというものです。

 

コースは下記の通り↓

大山公園 → 塔ノ岳 → 丹沢山 → 蛭ヶ岳 → 姫次 → 焼山方面が通行止で平丸 → 石老山、嵐山が通行止めの為国道413号線で千木良バス停 → 城山 → 高尾山 → 高尾山口

 

総走行距離は約50km、獲得標高は約D±3,500mとハードな工程です。

 

主に山々を超えていくこと、また前回チャレンジした【シバ】の工程が走行距離約47km、獲得標高約D±1,100ということから、数字をだけ見ても過酷なチャレンジなのが分かります。

 

そんなチャレンジに今回挑んだのがメンバーの【テラ】です。

 

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【テラ】とは【シバ】と同じく中学生からの付き合いで、同じサッカー部、ゴールキーパー出身。大学ではラクロス部に所属し、東京代表に選ばれるほどの実力者。

 

高校~大学時代は夜な夜なテラムラ家に集まり、メンバーの【ナオキ】と自分(ショウ)3人でスマッシュブラザーズ64や桃太郎電鉄をやるのがお決まり。

 

5年前L.L.Lを設立した際に一緒に活動していくことを快諾してくれ、その間もない頃とあるイベントで山梨(大菩薩)から地元国立まで歩いて帰ってくるという企画で、単独2泊3日間、山の中を進んで完歩したのが【テラ】でした。

 

距離にして約100km前後。

空腹と熊の恐怖の中、とてつもないサバイバル。

 

そんな怖いもの知らずの【テラ】が今回チャレンジに狼煙を上げてくれました。

 

丹沢大山国定公からスタートし、山飯クッキングでお馴染み【イタサン】と【ショウ】の待つ高尾山を目指します。

 

山好きのメンバー【ナオキ】【イタサン】のアドバイスの元しっかり準備をし、当日を迎えました。

 

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チャレンジ当日、メンバーの【ナオキ】が塔ノ岳までは一緒に上るということで、2人で丹沢大山国定公園まで車で向かい登山開始。

 

ストックを使って順調に花立山荘に到着し、名物【剥きたてうどん】で補給。料金は600円と安価でとても美味しい。山菜やキノコが入っており【ナオキ】曰くは「味にコクがあるキノコ」とのこと。

 

花立山荘の方も高尾まで行くことには驚かれていた様子で激励の言葉もらい、チャレンジの結果をまた報告しに来ることを約束し、花立山荘を後にしました。

 

塔ノ岳山頂へ着くとここで【ナオキ】とはお別れ。ここから先は【テラ】1人で高尾を目指しました。

 

寂しさを紛らわすかのように歌を歌ったり、ギャグをしたりと順調に進んでいたものの、焼山の通行止めから平丸へ降りて、ロードに入ってからのLINEのやりとりでは、体の疲労と共に元気がなくなってきた様子。

 

そしてどうも予定時刻から2時間ほど遅れている。

 

【イタサン】と待ち合わせの時間に間に合うように南高尾経由で城山へ向かったものの、このペースだと山頂で2-3時間待つ可能性があるということで一旦引き返すことに。

 

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夜も暮れ、辺りは真っ暗になっても尚、車通りも人通りもほぼない道を【テラ】は一人淡々と進む。

 

どうやらロードでロストしたらしく、ますますLINE上も弱気になった。ロードの1kmを進むのに30分近くかかっていることも分かったため、心配になり連絡をいれたものの

 

「あきらめない」

「城山手前の登山口に到着したらまた連絡する」

 

そんな【テラ】の前向きな言葉を信じ、到着時間に合わせて再度【イタサン】と高尾山へ向かった。

 

その後高尾山頂まで登って、山飯の準備をしながら【テラ】からの連絡を待ったものの、中々連絡がこない。

 

心配になりこちらから連絡したところ

 

「足が売り切れてしまい進めない」

「でもあきらめたくないから葛藤している」

 

と。

 

心配であるものの、いつでも迎えに行ける準備を整えつつ高尾山で決断を待った。

 

進むのか、やめるのか。

果たして【テラ】の決断は!?

 

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結果は動画にてご覧ください!

 

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【高梨の多摩雑感vol.35】持続可能な社会と「もののけ姫」


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1月も終わり、2月を迎えましたね。

 

世の中は緊急事態宣言もあり、未だ自粛モードですが皆様いかがお過ごしでしょうか。東京は3月まで延長方向ということで今しばらくの我慢。ここでステージ2(感染者100人未満)まで落としていければ春以降状況が良くなると思うので、それまでは粛々と頑張っていきましょう。

 

高梨はUTMFに向けて走り込み、1月のトレーニング数値をクリアできたので一安心。

 

何か目標事を立てる時、すぐルーティン化して毎日の作業に落とし込むのがセオリーで、負荷をかけると身体も心もストレスが多くなるので、考えることやることをなるたけシンプルにして、それしかない形を作り、脳みそを騙していきます。

 

今自分が行っているトレーニングは100マイルを走る目標なので、運動時間も走行距離も指標が伸びていて、気を抜くとダラけた自分も出てくるし、体重は激減するし、怪我のリスクも上がるし、免疫を落としてコロナにでもかかったらそれこそトレーニング指標は落ちてしまうから意識を高くして日々臨んでいます。

 

12月末に行ったメンバーシバのチャレンジ、そしてこれから行われる予定の他メンバーのチャレンジ。

 

そんな皆のチャレンジに触発されるように自分のチャレンジも気合が入ります。そしてまた皆もそんな自分のチャレンジを見て一緒にチャレンジしてくれたり、言葉をかけてくれたりという環境があることはとても大きいなと。

 

2月もへこたれることなく、目標達成のためモクモク積み上げていこうと思います。

 

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さて、今回は以前にも何度か書いている「自然と人間の共存」を考えたきっかけについて少し振り返りたいと思います。

 

自分が小学生の時に1つの映画と出会いました。

映画でオープニングから鳥肌が立ち、涙が出たのは初めての経験でした。

 

それが「もののけ姫」です。

 

「風の谷のナウシカ」からスタジオジブリ作品には触れてはきたものの、この作品を機に若き頃はジブリ作品にのめり込みました。

 

「もののけ姫」のストーリーに関して少しあらすじを書くと

 

タタリ神から村を守る際に呪いを受けた蝦夷の青年「アシタカ」が、巫女のヒイ様から己の死を告げられ、その呪いを解く旅中、シシ神の森に住む山犬に育てられた人間の娘「サン」に出会い話が展開していきます。

 

その後、戦で負傷した牛飼の甲六を助け、シシ神の森を抜け、製鉄業を営む村「タタラ場」へたどり着くと、そこを治めていた元遊女である「エボシ御前」に出会い、自分の呪いのルーツ(エボシが放った鉄玉によって猪がタタリ神になった)を知り、怒りを覚えます。

 

タタラ場では鉄を作るため、山を崩し、森を伐っていました。

 

しかしエボシ御前が売られた娘を買って雇ったり、疫病に苦しむ者を匿ったりし、それらを守るべくタタラ場を運営していた。

 

エボシの立場もシシ神の森の立場も分かるアシタカは、あて所のない怒りを押し込め、タタラを踏みます。

 

その後「タタラ場」を襲撃した「サン」を救い、負傷した「アシタカ」はシシ神の力で傷を癒してもらうも自らの呪いは解けることなく、失望の中シシ神の森を去ります。

 

一方でイノシシや動物たちは森を伐られ、タタラ場周辺の山を統べていた猪「ナゴの神(アシタカに呪いを与えたタタリ神)」を殺された恨みから人間へ戦を挑みます。

 

不老不死と言われるシシ神の首を取ろうとする人間と、人間たちへ一矢報いるイノシシ達の戦が始まる中、双方を行き来をする「アシタカ」が自分の命と向き合いつつも、人間(タタラ場)と森(シシ神)が双方に生きる道はないかと奔走します。

 

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この「もののけ姫」を当時の自分が読み解こうとしたときは、

 

経済活動をして人の為に文明を発展させようとする「タタラ場」

あらゆる動植物が生きるありのままの自然「シシ神の森」

 

どっちを優先がすべきかと分からず思考停止していたのですが、改めて大学で環境地理学を専攻し、論文を書く際にこのことを考えるようになりました。

 

当時、卒業論文の参考にするために「地元の農地を潰して道を通す」という運動に参加したときも、

 

・道が通れば人の行き来も増え、街の人口も増えるかもしれない

・道路沿いでの経済活動で地域が潤う

一方で

・自然が失われ、大きく景観が変わる

・湧水、自然豊かなこの土地が道路で暗礁化することで生態系は大きく変わる

 

どっちをとるのか。

そのような話し合いが行われていました。

 

それらを見たときに「もののけ姫」を思い出して、双方が共存していく道はないのかと強く思うようになりました。

 

当時の自分は自然を潰して、人間の文明発展を促進することに違和感があったし、地元の景観が好きだったので、道は増やさなくても良いという結論に至り、「道路開通に伴う湧水の暗礁化に伴う農地への影響」という論文を書くことになりました。

 

その後、就職して金融業界に身を置いたものの、資本主義の世の中でゴリゴリ経済活動を行うことへ意欲もなく、毎日自問自答する日々でした。

 

でもこの社会で生活していくには、経済活動をやめられない。

 

そんな自分が自然に向けてのアプローチをし始めたのが25歳。

地元多摩のランニングコースを探して、紹介していく活動を始めました。

 

そこから10年、多摩に在る「人が住まう場所」「ありのままの自然」を横目に見つつ、双方が共存していく未来を見据え今も走っています。

 

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こんな感じで今の活動の1つのきっかけは「もののけ姫」でした。

 

「自然と人間の共存」というテーマに関しては壮大で自分ができることは僅かなことかもしれないですが、昨今では「SDGs」でも認知されるように「持続可能な社会」に向けて全世界で指標が組まれ、様々な活動や運動が行われています。

 

【SDGsについて書いた記事はこちら↓】

local-link-lead.hatenablog.com

 

もののけ姫のエンディングシーンの一幕

 

サン「アシタカは好きだ。でも、人間を許すことはできない」

アシタカ「それでもいい。サンは森で、私はタタラ場で暮らそう。ともに生きよう。会いにいくよ。ヤックルに乗って」

 

これを

 

タタラ場=人間

シシ神の森=自然

 

と変換すると、

 

「人と自然、同じ場所で生きずとも行き来することで、それぞれの居場所を尊重し、大事にしながら共存していこう」

 

そんな宮崎駿監督のメッセージを感じます。

 

「もののけ姫」が公開されたのが1997年。

 

24年が経った今、このメッセージを受けた自分なりの解釈とアクションとしては、それぞれの居場所を尊重するために双方を「知る」ことがまず重要で、そのツールとして「ランニング」や「トレイルランニング」を用いて、人が自然や地域を知りにいく。

 

そのための情報を発信することで「自然と人間の共存」「持続可能な社会」に向けたきっかけ作りを活動の一環として続けていきたいと思います。

 

ともに生きよう。

 

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多摩のランニングコースを綺麗な動画と音楽に乗せてご案内しております。

ふと自然が恋しくなった瞬間やジムでのランニングのお供にいかがでしょうか。

 

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【高梨の多摩雑感vol.34】進化

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うちの実家で飼育している「金のなる木」の一つをもらってきて無機質な自分の部屋に置いてみたのですが、とても落ち着きます。やっぱり緑はいいですね。

 

元々母親が一本から育て始めたのですが、落ちた葉からまた新しい芽が出てを繰り返し、ベランダには金のなる木が沢山に。陽に向かって少しずつ伸びていくようで、その成長の過程を見るのが楽しいし、嬉しいそうです。

 

花言葉は「幸運を招く」

 

運気の流れを良くするためにも大事に育てていこうと思います。

 

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さてさて、最近Youtubeの方へアップしている多摩プレイリストの撮影を着々と進めています。

 

そもそもなぜプレイリストなのかということを今回は書きたいと思うのですが、皆さんは走るときに音楽は聴きますか?

 

自分は近所を走る時はマストといっていいほど音楽や音声アプリを聴きながら走ります。

 

今はUTMFの練習に向けて走る距離を伸ばしていて、ジムで走ることが多く時間も長いので、その間のインプットの時間も大切にしています。

 

ジムでは携帯を置いて見ながら走れるので、大体がYoutubeでMVを見てテンションをあげたり、教育系Youtubeで学んだりしているのですが、その裏でランニングマシーン内の風景動画も画面に点けて走っています。マスクでの低酸素が大変ですが。笑

 

多摩の風景もこんな感じで見てもらえたらコロナ禍でも多くのランナーさんに視覚的に多摩を走ってもらえるのでは?と思い、作り始めたのがきっかけです。

 

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昨年のコロナ前までは多摩に来てもらってアテンドしたり、また地域に出向いてアテンドしてもらったりとしていました。それが本当に楽しかったし、できるなら自分の口で直接魅力を伝えたい。

 

でも今はそれができない状況なので、自分たちにできることを模索した結果、視覚的に楽しめる映像を残して少しでも多くの方に「今の多摩」を見てもらうことに行きつきました。

 

現在はまだ5作品しかないのですが、すでにいくつかストックはありますので、編集でき次第、順次リリースしていきますので是非チャンネル登録いただけると嬉しいです。

 

目標としてはまずプレイリストの曲を増やしていくこと。そして自分たちでもみたいと思えるクオリティを進化させること。

 

コロナが落ち着いた暁には、多摩プレイリストで紹介したコースで直接アテンドできるようなイベントを開催したいと思います。

 

今は、ふとした時に多摩の風景が寄り添う形でお届けできたらなと思います。

 

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さて最後にですが、せっかく走るときの音楽についての話をしたので、高梨が20年来聞いている一曲をご紹介します。

 

最近、劇場鬼滅の刃 無限列車編にて煉獄さんの「心を燃やせ」が流行っていますが、この曲は20年以上前からその趣旨が歌詞になっていて、友のため、愛する者のために勇気をもって動くことに背中を押してくれる曲です。

 

ポケモン、デジモン世代の方は一度は耳にしたことがある曲かと思いますのでこの機会にぜひ聴いてみてください!

 

デジモン進化!

 

「brave heart」歌詞:宮崎歩

 

逃げたりあきらめるコトは 誰も
一瞬あればできるから 歩き続けよう

君にしかできないコトがある 青い星に
光がなくせぬように

 

つかめ! 描いた夢を
まもれ! 大事な友を
たくましい自分になれるさ
知らないパワーが宿る ハートに火がついたら
どんな願いも 嘘じゃない
きっとかなうから…show me your brave heart

 

晴れの日ばかりじゃないから たまに
冷たい雨もふるけれど 傘ひろげよう

生き方に地図なんかないけど だから自由
どこへだって行ける、君も

 

はしれ! 風より速く
めざせ! 空より遠く
新しい自分に逢えるさ
知らない勇気が眠る ハートに気がついたら
胸の中のどしゃ降りも
きっと止むから…show me your brave heart

 

つかめ! 眩しい明日を
まもれ! 愛する人を
たくましい自分になれるさ
こわせ! 弱気な君を
くずせ! ぶつかる壁を
熱い鼓動 武器になるから
believe in your heart

 

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【高梨の多摩雑感vol.33】あやふや

 

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今週もはや木曜日。最近1週間の時間軸がとても早く感じます。

 

会社でも電力会社から電力供給が間に合わないとのことで節電協力依頼が来るほどに益々冷え込みが強くなっておりますが、皆様もどうか体調には気を付けてお過ごし下さい。

 

さて、コロナ感染者数の増加によって緊急事態宣言下の状況下、政府が「外出自粛」を施策として進めますが、イマイチですよね。集団での食事がダメなのか、そもそも外食がダメなのか。あやふやです。

 

営業マンでも相手のニーズを把握して、先回りして準備をして、顧客に期待以上のものを提供するわけで。

 

国のトップが国民に対してあやふや姿勢はいかがなものかと。

そんなことじゃ誰も信頼しないですよね。

 

変動が多い状況の中、現状を把握しきることは難しいとは思いますが、全国民に対してお願いをするわけですから、何手も先まで見据えて、会議に会議を重ねて、国民やメディアから揚げ足を取られないように一切の矛盾ないよう話してもらいたい。

 

国民だって国のトップを応援したくないわけじゃない。

 

ただあまりにも対応が後手でだったり、揚げ足を取られるような準備不足な発言をされると信頼したくてもできないですよね。

 

「俺らの上に立つ人がなにをやっているんだ」

 

ってなるのは当たり前です。

誠心誠意を感じない。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

自分はサラリーマンを10年やっていますが、結構ミスもしたりしてきました。そして周りのミスも見てきました。

 

その都度、大概にして上司や周りは自身に火が飛ばないように「お前のせいだ」と知らんぷりしたり、社内へは「この人のせいです」と立ち回ります。そしてミスした本人は「ミスをした人」というレッテルを貼られてうまく立ち回れなくなる。

 

その結果、立場がなくなるわけです。

これで辞めていった人を数人見ました。

 

結果、立場がなくなるのが怖いから「うまく立ち回る術」を身に着けていきます。これが一番怖い。なぜなら「ミス」の根本解決になっていないからです。

 

「その人がしっかり確認をしていないせいだ」

 

これを言うのは立場を守っているだけ。

 

本当にすべきことは

「なぜそのミスが起こってしまったのか」という根本原因を追求した上で、同じことが起こらない「仕組み」を作ることです。

 

 

誰にだってミスはある。本人のせいだけじゃない。

 

その人にやり方を教えた人。

いつも触るシステム。

承認した上司。

 

ミスの擦り付け合いではなくて、皆協力して発生原因を追究し、再発防止を行う必要がある。それが大切です。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

前回緊急事態宣言がなされたときにも今回同様に「対応が後手」であるということは沢山言われていたはず。

 

なのにも関わらず、国民やメディアから相も変わらず揚げ足を取られるような発言や対応をしている政府。

 

なぜ対応が後手になっているのか。

なぜ揚げ足を取られているのか。

 

西村経済再生大臣の発言の問題?

 

そうではないと思います。

 

打ち手は沢山あるはず。でもそれを徹底的に行われていないのは、総理、大臣、都知事、またその関係者各位全員が己の立場の保身がそこにあったりするように見えてしまってならない。

 

それが見えてしまっているから叩かれるんですよね。せめて見えないように立ち回ってほしい。

 

ネットが普及し、「リアル」に目が肥えた日本国民はある意味進化していて、以前同様のその場しのぎの中途半端な対応はすぐ見透かされるわけで。

 

変化を求めてきているのに、自身が保身や立場で変化をしない。

そんな動きでは誰も動かないでしょう。

 

また言う側の国民も然り。

 

政府に変化を求めるなら保身でななく、自身の意見を積極的に発信したり、動いて関わるくことが重要ではないでしょうか。

 

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と最近のニュースや記事を見たりして自分なりに思ったことをツラツラと書いてしまったわけですが。

 

「誰の責任なのか」

 

ではなくて、

 

「皆でこの問題を解決していこう」

 

という前向きににいたいじゃないですか。

 

だからこそ発信力のあるメディアは視聴率のために西村経済再生大臣の発言をピックして問題提起するだけじゃなくて

 

「どうしたら改善されるのか」

 

という解決策を積極的に皆で考えていきたいと思ったわけです。

「見捨てる」のではなくてみんなで考えていきましょう。

 

あーまた多摩と全く関係のない雑談を書いてしまいました。笑

 

最後にワンピースで好きなボンクレーの名言を。

 

「命を賭けて友達ダチを迎えに行く友達を…見捨てておめぇら明日食うメシが美味ェ(ウメェ)かよ!!!」

 

自分も誠心誠意ありたいものです。

 

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年末にチャレンジした「多摩丘陵47km走破チャレンジ」の動画が公開されています!

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【チャレンジ】多摩丘陵47km走破チャレンジ

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昨年末にある1人のメンバーが大きなチャレンジをしました。

動画でも公開しておりますが、その裏話をこちらで綴ろうと思います。

 

コース全貌は以下の通り

 

高幡不動尊→百草園通り→聖蹟桜ヶ丘→原峰公園→ひじり坂→都立桜ヶ丘公園→連光寺→よこやまの道→小野路→小山田緑地→長池公園→尾根緑道→小山内裏公園→絹の道→長沼公園→平山城址公園→七生丘陵散策路西コース→高幡不動尊 

 

いつも走る多摩丘陵を一周繋げて走りきるというものです。

 

このコースは高梨がUTMFに向けての練習コースとして構想したもので、総距離は約47km、獲得標高は約1,100mとなります。

 

単に一周するだけではUTMF想定としては獲得標高が足りないのですが、獲得標高値が高い長沼公園を何周か加えることで同等の強度まで上げることができます。

 

まずは一周走ってみよう。

せっかくなら年末に多摩に点々と住むメンバーに所々参加してもらって一緒に走り納めよう。ある願いも込めて。

 

ということで皆に声掛けをしたところ、快く引き受けてくれました。

 

スタートから参加するメンバーは自分ともう1人。

【シバ『大芝 創(おおしば そう)』】でした。

 

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【シバ】とは中学生からの付き合いで、同じサッカー部、ゴールキーパー出身。俳優:金城武に憧れ髪を伸ばしていたことから、「ロン毛」「女」などとあだ名をつけられてました。

 

普段は自己主張しないタイプなのですが、ネジが外れると何を仕出かすか分からない。

そんなロックな男です。

 

中学、高校、大学、就職してからもずっと付き合いは続いていて、ランニングを通じて地元多摩を盛り上げようと奮起した際も、即参加を決めてくれました。

 

一緒に活動する中で「ネジが外れた」瞬間が幾度もあり、その度に歴史的事件を目の当たりにしてきたのですが、内容は本人のために伏せておきます。笑

 

そんな彼と今回スタートから一緒ということで「何かしでかすだろう」と一抹の不安を抱きつつ、スタートしました。

 

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走り始めると、沢山のことを話しました。

今までのこと、これからのこと、家族のこと、目の前の風景のこと。

 

シバは2人の娘のパパ。

それはもう溺愛で、娘からも奥様からも愛されるイクメンです。

 

育児の合間、時間をもらって近所の多摩丘陵を走りに行く時間がとても大切だと笑顔で話します。

 

シバ:「速く走るとか長く走るとかではなく、自然、建物などを見ながらゆっくり走るのが楽しいんだ。」

 

そんなシバから沢山のことを走りながら教えてもらいました。

 

「あそこの上は牧場になっていて娘と散歩すると喜ぶんだ」

「ここの公園へは娘と一緒に遊べていいんだよ」

 

地元多摩と家族が大好きなのが伝わってきてほっこりした気持ちで百草園、聖蹟桜ヶ丘と走り進めていきました。

 

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雨の中の撮影ということもあり、当初より大幅なタイムロスがあったものの、よこやまの道では【アッキー『佐藤 彰芳(さとう あきよし)』】が合流。1時間半も寒い中待たせていたのにも関わらず笑顔で出迎えてくれて。。申し訳なさ過ぎて、即土下座しました。

 

3人でよこやまの道を進んでいき、小野路への分岐点でアッキーとはお別れ。少ししか走れなかったにも関わらず、笑顔で見送ってくれたアッキー。絶対完走するよ。

 

その後、小野路→小山田緑地と走り進めて25km地点のセブンイレブンへピットイン。シバの脚も悲鳴を上げてきたらしく「そろそろ帰ろうかな」と言い出した。

 

元々全て走るのは高梨だけで、メンバーは所々で参加してもらう予定だったので決して無理はしないようにと伝えるも

 

シバ:「ショウ(高梨のニックネーム)が一人で走るのは可哀そうだから、次のメンバーがいる地点までは頑張るよ」

 

無理は禁物なので、ゆっくり走りつつ、長池公園、小山内裏公園を経由して次のメンバーが待つ「絹の道」まで進みました。

 

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絹の道では【ナオキ『川上 尚樹(かわかみ なおき)』】【テラ『寺村裕一朗(てらむら ゆういちろう)』】が合流。

 

この地点での走行距離は約35km。

 

シバが今まで一番長く走った距離が30kmで、すでに最長走行距離は更新。ここから長沼公園へ向かえば京王長沼駅がある。

 

ナオキがゴールの高幡不動まで電車で向かうことを提案するも

 

パンパンになった脚をさすりながら

シバ:「ここまで来たら行けるところまで行ってみる」

 

ついにシバのネジが外れ始めた。

 

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よく考えたらトレランで70km前後の大会に出場し、そこそこの成績を残している高梨と、月5-60kmしか走っていないシバでは走力の差は大きい。

 

そんな中、そこそこのペースで走り進めてきたわけだからシバに限界が来るもの当たり前だ。

 

それでもネジの外れたシバは走り続ける。

両隣には中学生からの付き合いであるナオキとテラが共に走る。

 

長沼公園を通り過ぎ、平山城址公園を抜けたあたりで40kmを超えた。

残り10km、ゴールが見え始める。

 

午前7:00に走り始めた時の朝陽は、午後16:00を過ぎると夕陽となり多摩丘陵を照らし出した。

 

七生丘陵散策路の景色が良いところで足を止め、夕暮れの山並み、街並みを見下ろしながら、シバにここまで来た感想を聞いてみた。

 

「一人じゃできなかったから。みんながいてよかったと。もうそれに尽きますね。」

 

夕暮れが彼の顔を照らす、動画で最もグッとくるシーンとなった。

 

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多摩動物公園裏のトレイルを抜け、高幡不動尊内へ戻る頃には夜になろうとしていた。

 

若干暗くなった境内を最後の力を振り絞って下り続ける。

その先には予期しない最高のご褒美が。

 

奥様と娘さんがゴールに待っていてくれたのだ。

 

溺愛の娘を右手に、ゴールである五重の塔へたどり着くと、安心と疲労からか崩れ落ちた。

 

「パパ、頑張ったよ。」

 

まだ小さい娘さんはこの時を覚えているかは分からない。

でもきっとパパはこの時のことを自慢げに語るだろう。

 

そしてその時にこの文章と動画が想い出の1部として残り、いつの日か娘さんが見てくれたら、これほど嬉しいことはない。

 

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そんなこんなでシバのチャレンジは皆に支えられて、無事に成功しました。

頑張りきった彼をメンバーとして誇りに思います。

 

今回のチャレンジで気づいたことは先日のブログでも書いたこのことわざ。

 

❛If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.❜

❛早く行きたければひとりで行け、遠くまで行くならみんなで行け。❜

 

「一人じゃできなかったから。みんながいてよかったと。もうそれに尽きますね。」

 

というシバの一言にそれが詰まっているなぁと感じました。

 

自分の限界を超えたとき、それでも先へ進もうとする原動力となるのは、応援し、支えてくれる人への気持ちや想いだったりする。

 

そんな「素敵なネジの外し方」をシバに学んで、これからも皆で更に大きなチャレンジしていきたいと思う。

 

最後に文章内には出てきてないけれど、重いカメラを持って全て並走した【ヒロ『相川 紘也(あいかわ ひろや)』】に最大の拍手を送りたい。

 

本当にお疲れ様。ありがとう。

 

そして文章前半にあった「ある願い」。

遠い君に届け! 

 

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【ルートはこちらより↓】是非挑戦してみてください。

 

【高梨の多摩雑感vol.32】2021年 L.L.Lはこう在る

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新年明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。

 

 

2021年になりましたね!初めてのコロナ禍での年末年始、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。

 

帰省などあまり遠出はせずに近所でお過ごしになられた方も多い方と思います。

 

私も年末、三が日と近所で粛々と生活しておりましたが、一方で多摩丘陵でのチャレンジ企画や動画撮影、今年度の予定立てなど活発に動いておりました。

 

空気が澄むこの時期の多摩丘陵は1年の中でもまた格別に綺麗な姿を見せてくれます。同時に訪れるチクっと肌に刺さるような寒さの中、撮影のために半ズボンで走ったりと、冬の洗礼を受けつつも楽しい年末年始でした。

 

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さて「雑誌 エコノミスト」的な主題をつけてしまったし、1年の始めということで抱負的なことを書こうかなと思ったのですが、あまり気負うのが好きではないので「なんとなくの予定」として書いてみます。(心は燃えてますので達成するためにゴリゴリ動きますが)

 

まず現在進めている多摩丘陵での動画撮影。

 

これらはL.L.Lを立ち上げる5年前から更に前より発信し続けている「多摩ランニングコース」のPR動画となります。

 

狙いは綺麗な映像を撮ることで、我々が目で見る多摩の魅力に近いものを伝えるということにありますが、これは延長線上に存在する目標のための「点」の部分でして、最終的にはすべて繋げて完成させていくものとなります。

 

コロナによって「地域に呼んでアテンドする」ことが難しくなった今の状況でも、地域の魅力を伝えるための一つの手段です。

 

現状Youtubeへ上がっているものまだまだ未完成というか、素人作品ですのでコツコツ、1つずつの動画のクオリティを上げながらチームで丁寧に作っていきます。

 

是非見ていただき良い動画だと思っていただけたら、高評価、チャンネル登録をいただけると今後の動画制作のパワーになります。めちゃめちゃ嬉しいです。

 

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次にLINKくにたちリレーマラソン2021の開催。

 

2015~2019年まで毎年5月に計5回開催していた1,000人規模のリレーマラソンですが、昨年2020はコロナで中止に。

 

昨年末に行った2021開催に向けての会議の中では、コロナ禍での開催を考えれば考えるほど様々な問題が浮上しました。特に現状の「たすきゾーン」の仕組みではチーム内での密を避けることが難しく、改めて企画を練り直す必要があります。

 

そもそもコロナ急増下では開催できないのですが、ステージ2の状況まで落ち着けば開催できる見込みはありますので、そこの可能性を捨てず万全の対策を期して開催する努力をしていきます。

 

現在行政、運営メンバーとも様々な調整を行いつつ、コロナ禍の大会開催を行う場合の懸念、競技規則、追加予算などを様々な面から検討をしております。

 

なんとか開催したい。

 

そのためにできることは全て行っていきます。

 

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上記2点以外としては

 

毎年開催してきたイベント。

地域への配慮を踏まえ、チームで判断の元、2020年は一度も開催しませんでした。

 

今年に関してはコロナの様子を鑑みつつ企画をしていきますが、おそらく早くても春以降の企画立てとなるかなと。開催の暁には多摩の魅力を濃くお伝えできるようなイベントにしていきたいと考えています。

 

高梨個人としては「UTMF(ウルトラトレイルマウント富士)」という富士山の周りを100マイル走るレースに出走予定ですので、完走を目指して4月までは地道にトレーニングを積んでいき、最大のパフォーマンスができるように頑張ります。(メンバーからのいけいけ的な圧力がすごいです笑)

 

その他にも各メンバーがそれぞれの分野でチャレンジを行ったりと、今年は今まで準備してきたことを活かして、チャレンジしていく一歩目の年にしていきます。その様子も動画で公開していく予定です。

 

そして我々の活動をまとめたホームページ的なものも現在制作しており、年内まで時間をかけて完成させていこうと思います。

 

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ブログに関しても昨年に続いてマイペースになりますが、1年間更新し続けることを目標に続けていきます。

 

高梨の雑感、動画作成の裏側、多摩ランニングコースの深堀、四季折々多摩の自然についてなど、引き続き綴っていきますのでお時間あるときに横目で追っていただけると幸いです。

 

上記のこと以外でも都度積極的にチャレンジしていきながら、変化に順応しつつ、変わっちゃいけないものを大切にしつつ。

 

一つ一つ達成した暁にはきっと在るべき姿になるでしょう。大きな目標だからこそ、チームで進むからこそ、結果も重要ですが、過程が大切です。

 

If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.

早く行きたければひとりで行け、遠くまで行くならみんなで行け。

 

アフリカのことわざですが、こちらを胸に2021年進んでいきます。

そんなこんなで本年も何卒よろしくお願いいたします!

 

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多摩のランニングコースを綺麗な動画と音楽に乗せてご案内しております。

ふと自然が恋しくなった瞬間やジムでのランニングのお供にいかがでしょうか。

 

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【高梨の多摩雑感vol.31】2020年を振り返って  

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本日2020年も最終日となりました! 

 

コロナによって大きく世の中が変わった最初の年となったわけですが、改めて雑感として自分自身を振り返っていきたいと思います。

 

私自身の行動範囲も改めて色々と見直す機会になったのですが、 今年の1月に立てていた目標もコロナ初期である3月に変更し、12月まで進めてきました。

 

この多摩雑感を始めたのも今年の1月でなんだかんだ31本の記事を書くことができました。本当にありがとうございます。

 

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5月の記事ではこんなことを書いていました。

 

local-link-lead.hatenablog.com

 

 

内容としては穴を掘っている話ではなく(笑)、コロナ禍の中で「変わらないといけないのか?」問いに対して、「日々の行動の比重を変えてみよう」と前向きに捉えるということを書いていました。

 

いきなり変化するとなると苦しいから、ちょっとずつ積み重ねしてこうかな的なことですね。

 

こちらは会社の事となりますが、正直テレワークが増えたことで体調管理もしやすくなったし、ライフワークバランスはめちゃめちゃ良くなりました。

 

その代わりマスク着用や、外回り営業ができず顧客とのコミュニーケーションが取りづらくなったりと支障はありましたが、想定と準備ができていた事で比較的スムーズに順応でき、今は逆にメールや電話、ZOOM会議などを活かした形で逆に強みが活きているかなと思っていたりもします。

 

もちろんこれからの経済情勢を鑑みると仕事の不安ありますが、テレワークで仕事ができることが証明された今は、本社ビルを維持する費用を考えると今後さらにテレワークとサテライトオフィスで仕事をすることにシフトチェンジしていくでしょうし、更に腹きやすい環境が整備されていくように思います。

 

仕事に関しては来年も変化に順応できるよう、早い段階で想定しながら比重の微調整をしていきつつ、ある程度余裕を持って望みます。

 

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そしてこんな記事も書いていました。

 

local-link-lead.hatenablog.com

 

この記事に関しては

 

「把握して、準備して、整えて行こう」

 

という内容が書かれていて、要はコロナ禍での物事の進め方的に「攻める時」ではなく「守る時」であるということ。ただそれは「動かない」のではなく、「準備を整える」ということであるということ。

 

長丁場になるコロナとの戦いにおいては、消耗戦でもあるわけでこの想定と準備は怠ってはならないわけだからより考えて行動していく必要があるということですね。

 

これに関してはL.L.Lの活動において主に意識していたことです。

 

今イベントやレースを行うこと、地域に人を集めることは優先事項なのか。

 

敢えてこの時期にそれを開催することはやはり「攻め」であるわけで、そのリスクをとる必要があるのか。

 

その状況を把握した上で、今は来るべきタイミングに合わせて蓄積して準備をしていこう。そのように舵切りを決めました。

 

そして例年開催していたイベントもレースの代わり何かできないかと考えた一つが「映像で多摩の様子を届ける」ということでした。

 

現在Youtubeで上がっている動画については自分達で撮影編集したもので、初めはかなり苦労したのですが、回数を重ねるにつれて段々ブラッシュアップできてきている実感があります。

 

Youtubeのアルゴニズムに合わせたもの(つまりバズる動画)を作るのではなく、自分達が伝えたいこと、また見てくれる人が少数でも良いので多摩を感じてもらえるようなものであること。

 

ここに焦点を当てて作っています。

 

こちらに関しては1つ大きな目標があるので、引き続き来年も継続しつつ、形としてお届けしたいと思っています。

 

こんな感じで過去記事を改めて読み返していたのですが、

今年は「把握」「守り」「準備」といった言葉が多くありました。

 

おかげで来年以降の高梨自身、またL.L.Lの活動も見えており、コロナのタイミングをみて「攻め時」を感じたら準備してきたことを色々と進めていこうと考えています。

 

そして12月30日にメンバーの1人が大きなチャレンジをしました。こちらの動画も近日公開いたしますのでお楽しみに!

 

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高梨の走り納めは相も変わらず「多摩丘陵」で締め括りました。

 

今年も本当にたくさんのことがありました。

 

仕事において、家族において、仲間において、活動において

 

嬉しい変化も悲しい変化もありました。

 

そんな一つ一つの出来事たちがまた自分の人生の糧となっていきます。

いつも暖かく見守り、関わってくれる全ての人に感謝の気持ちを忘れずに。

自身も感謝の気持ちを形として返していけるよう来年も行動していきたい。

 

多摩雑感と言いながら、多摩に関係のないことまでつらつらと書かせていただいているこの記事も、スターボタン、読者登録、コメントをいただいたおかげでここまで続けることができました。

 

来年も気ままに記事を書き続けていきますので、どうか高梨の戯言にお付き合いいただけたら嬉しいです。

 

今年も本当にありがとうございました。

良いお年をお過ごしください!

 

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