【大会レポート】 マイナスイオン豊富な千葉の渓谷を走る!房総丘陵・養老渓谷トレイル2018
2018年3月11日に開催された「房総丘陵・養老渓谷トレイル」
「LLLchallenger」ということで一緒に活動している岩井竜太選手と平賀太智選手のレースサポートを致しました。
選手紹介~大会概要
主なサポート内容は
・会場までの車手配
・写真撮影(PENTAX KP)
・動画撮影(gopro fusion、osmo +)
・レース直前までのフォロー
・各エイドでの鼓舞
・レース後のフォロー
こういったところでしょうか。
養老渓谷トレイルの距離は約30km。ロードが割合多めで、獲得標高も約1,100mと距離の割に標高低めで走れるコース。途中にある渓谷アドベンチャーがワクワクな大会です。
3月開催の当レース。この時期開催のトレイルレースは少ないため、このレースから今年のトレイルシーズンを始める方も多いのでしょう。
レース当日
当日AM6:30。活動拠点の国立市から車で出発。たわいもない話をしながら、2時間程で会場の旧白鳥小学校へ到着。淡々と準備を開始します。
ここからスタートまでは写真で。
さて第1エイドではどうなっているか。2人を見送った後、サポート班は12km先の第1エイドへ車で先回り。予想到着時間と距離を想定し、かつオンコースにならないように向かいます。ここの柔軟さは大会撮影でよく車を回しているサポートメンバーの板坂、寺村の経験が光りました。
予定通りトップ予想到着10分前に無事第1エイドへ到着。このレースで一番の急下りポイントで2人を待ちます。
すると茂みの奥から見覚えのある赤いユニフォームが。。
12k地点の第1エイドでは、平賀選手が1位通過。チーターの如く駆け抜けていきました。続いてトップ集団に少し遅れた形で岩井選手も到着。
岩井選手は8位通過。虎視眈々と前を狙える位置。「最初からペース早過ぎなので、落ちてくるのを狙います!!」と冷静な判断。トップとの差は約4分。果たしてどうか。
その後サポート班は25km地点の第2エイドに向かうため車を転回。大会関係者へルートを聞きつつ、予想タイムより15分前にはへ到着し、第2エイド前の林道でスタンバイ。
すると、まもなく
平賀選手、1位で通過!!
まだまだ元気な様子。2位の大塚浩司選手と6分差があった為、残り5kmと考えると、このままいくなと確信。そして待つこと10分程。
岩井選手、8位で通過。こちらは中々苦しそうな様子。しかし20m先には昨年覇者の成瀬康夫選手が。「まだ入賞狙えるぞ!!」と皆で鼓舞しながら並走。
岩井選手の背中を見届けた後、急いで5km先のゴール会場へ向うも、まさかの
速すぎるよ、平賀選手・・・
ということで
リザルト
≪平賀太智選手≫
◆総合優勝
◆TIME:2:27:06
圧倒的な速さを見せてくれました。先行逃げ切りを宣言した上でのこの展開。今後に期待大ですね。
以下平賀選手のFacebookより↓
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スピーディなレース展開でしたが先行逃げ切りで勝ち切ることができました✔︎今回、登りの前にアスリチューン オレンジ味を摂取たれることなく走りきれました!くだりですっ飛ばしてもGONTEXのおかげで膝に痛みもなし!
LLLのサポートのおかげで今回は頑張れました!マジで感謝です!!山飯もご馳走様でした!りゅうたさん、大塚さん、成瀬さんまた宜しくお願いします!
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≪岩井竜太選手≫
◆総合8位 年代別1位
◆TIME:2:41:31
苦しい展開でしたが、最後まで粘り強い走り。次に期待しましょう。
以下岩井選手Facebookより↓
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シーズン初戦のレースだったので
結果も欲しい所でしたが、実力不足でした。
前半抑えて、後半上げて行こうと思いましたが
皆んな全然落ちてこない💦(笑)
前半の平賀くんのペース早すぎ笑
メンバーも豪華でばちばちでした!
最後成瀬さん捉えきれず残念(笑)
レースはやっぱり色んな人に会えて
刺激や楽しさを味わて特別でした!
ハセツネに向け良い練習になったので
しっかり次に繋げます👍
そして今回はL.L.Lサポートから山飯まで
本当に有難うございました❗️
またお願いします(笑)
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suppoted by
ゴール後、昨年覇者の成瀬選手とハイポーズ。皆全力を出し切り、良い表情でした。
レース後の楽しみ
さて表彰式と並行して、サポート班は河原へ行き調理開始。今回のサポート飯は疲れ切った体にガツンと効くこちらは
鶏肉に絶妙に絡むチーズ。高タンパクで試合後の筋肉回復にはもってこいでした。そして締めの炭水化物はこちら。
しっかりとした太麺に、あっさりめのツユと鴨肉がマッチし、絶品でした。皆ペロッと完食。お腹も満たされ、帰りの車中はウトウトしながらも無事に国立へ帰宅。
レース総括
そんなこんなでL.L.L初となるレースサポートは無事に終了。レーサーの二人も次回に繋がる内容となり、よかったです。
要領を得ないところもありますが、今後も若いアスリートが全力でレースに取り組めるよう、選手と共にサポートチームとして成長していきたいと思います。
最後は平賀選手のヒーローインタビューで。
いやぁ、あっぱれ。
◆ レースの様子は下記動画にて↓