【イベント告知】宮﨑喜美乃の基礎からはじめるトレイルラン講座を開催!
この度、ハセツネカップ2018 女子総合2位となったTHE NORTH FACE ATHLETEの宮﨑喜美乃選手とイベントを開催することとなりました!
イベント名は、【宮﨑喜美乃の「基礎からはじめるトレイルラン講座】。
L.L.Lでは地域を遊び、地域を知る一環でトレイルランニングを推奨しておりますが、山へ入るということは様々なリスクも伴います。
そこで山を走る実践講習と、身体の動かし方や、山への知識を学ぶ机上講習の2つからより安全にトレイルランニングを通じて地域を楽しめるよう、今回企画運営に携わらせていただくことにしました。
一人でも多くの方が安全に楽しく、地域を遊び、知ってもらうために。
今回は4回の講座にわけ、それぞれの項目を深堀していく形をとりました。
走りあり、お風呂あり、ランチあり、講習ありのイベントとなっております。
THE NORTH FACE様、Athlete X様、WELEDA様のご協力もいただき、各回に様々な特典がついており、笠戸島アイランドトレイル実行委員会様、Tabiyou様のご協力の元、2019年2月10日(日)に開催される笠戸島アイランドトレイルへのツアーも現在企画しております。
講座で学んだことを実際のトレイルレースで試してみる。
インプットとアウトプットを兼ねたトレイルランニングの総合的な講座となっています。
興味のある方は是非下記よりイベント詳細をご確認ください。
山の中を走るトレイルランニングは、登山とは違う爽快感や達成感がある一方、ランニングとは違う、山への心構えが必要です。山への意識、荷物やウエアの知識、走ための体力などを基本軸に、どのような準備が必要であり、どうやって走るのか、自分ではどのようなトレーニングをすればよいか、カラダのケアまで。
THE NORTH FACEアスリートである宮﨑喜美乃が教える、初めてトレイルランニングを始める方、基礎から学びたい方に向けた、机上講座とフィールド講座セットの講座です。
《講座のお申し込みはこちらから》
https://form.os7.biz/f/71ba86ff/
講座内容は下記よりそれぞれ詳細を載せてますのでご覧ください!
講座①11/23 準備編 多摩丘陵を走ってみよう
講座②12/23 強化編 荷物を背負って走ってみよう
https://www.facebook.com/events/1714924401970662/?notif_t=plan_user_invited¬if_id=1539939620273240
講座③1/20 実践編 多摩の山を走ってみよう
https://www.facebook.com/events/534693550290242/?notif_t=plan_user_invited¬if_id=1539939678303194
講座④2/3 調整編 レース前の調整について知ろう
https://www.facebook.com/events/2164854906867082/?notif_t=plan_user_invited¬if_id=1539939730007256
尚、当イベントでは受講後のレースとして2019年2月10日(日)に開催される【笠戸島アイランドトレイル】をお勧めしております。参加者よりボランティアの数が多い程ホスピタリティに溢れ、瀬戸内海と自然を満喫きる笠戸島へ出向いてみませんか?講師の宮﨑喜美乃もゲストランナーとして参加致します!
現在笠戸島アイランドトレイルへのツアーについても企画しておりますので、こちらも決定次第、詳細をご案内致します。
★笠戸島アイランドトレイルの詳細
http://kasadojima-islandtrail.com/
《注意事項》
・基本雨天決行ですが、大荒れでの中止の場合はfacebookページ、メールにて当日のam6:00までに決行可否をご連絡いたします。
・当方都合の中止以外でのご返金は致しかねますのでご容赦ください。
《講座のお申し込みはこちらから》
https://form.os7.biz/f/71ba86ff/
《講師紹介》
【大会レポート】完走なるか!!ハセツネCUP2018
多摩を代表するトレイル大会「ハセツネ」。2018年大会ででは、LLLのメンバーも選手、撮影とそれぞれに参加するということで、皆で大会前から準備をしました。
ハセツネ試走
今年のハセツネ本戦に向け、9月にメンバーで試走動画を作る際に、檜原村観光協会様の古民家宿泊モニターを利用させていただきました。
ハセツネ試走によく使用される「数馬の湯」から車で5分程の立地、家中も綺麗でとても快適でした。
初日は武蔵五日市駅スタートで、鞘口峠までを試走。都民の森まで降りて「数馬の湯」までいき、温泉へ浸かった後に古民家へ移動しました。
完成したハセツネ前半試走動画がこちら↓
2日目は古民家を後にして、車で都民の森へ移動し、鞘口峠から五日市会館までを走りました。
ハセツネ後半試走動画はこちら↓
このような動画が作れたもの、檜原村観光協会様、数馬の湯様のご協力合ってです。本当にありがとうございました。
レース当日
当日は過去最高となったであろう気温はなんと32度。背負う水分量を迷われた方も多かったのではないでしょうか?
スタートから浅間峠までは、日中の暑さもあり例年よりスピードも遅く、慎重な展開に。第一関門でも多くのリタイア者が出たとのこと。(完走率は66.7%)
夜間は20度以下までに下がりましたが、寒暖差による霧は昨年ほどありませんでした。先週に直撃した台風の影響での倒木にはしっかりとテーピングがされていたり、枝も気になるほどは落ちてなく、運営の皆様のご尽力が感じられました。本当に感謝です。
ハセツネはエイドがない大会なのですが、各峠、各地点に、本当に多くの応援があり、人の声援を感じることの出来る大会でした。
そんな声援に力を貰いつつ、段々と近づいてくる金色な多摩の夜景へと向かっていったLLLのメンバーのリザルトは....
リザルト
☆宮﨑喜美乃(THE NORTH FACE ATHLETE)
【女子総合2位】
TIME:10:06:10
★平賀太智
【総合26位 年代別3位】
TIME:9:58:56
★高梨祥、岩井竜太⇒DNF
多くの方に応援いただき本当にありがとうございました。来年もこの大会で多くの方とお会いできること楽しみにしております。
ハセツネを終えて
今回大会を通じて、その地域に住まう人々と接したり、自然と触れ合う素敵な機会をいただきました。
トレイルランニングというスポーツは山を走るスポーツなので、普段は踏み入れない場所まで出向いて走ることも多いです。
そんなときに改めて感じる地域の良さや自然の良さを、これからも様々な形で発信して行きたいと思います。
【多摩ランニングコース】 お洒落な街並みと緑溢れる自然が魅力!!国立(クニタチ)ランニング
今回は国立市内の魅力的なコースを紹介してほしいと「国立市観光まちづくり協会」様よりご依頼を受け作ったコースを、 SRC(SanteRunningCamarade)の皆さんとご紹介。
【SRC(SanteRunningCamarade)とは】
local-link-lead.hatenablog.com
鳩の湯~谷保天満宮
出発は国立市内の銭湯「鳩の湯」さん。
今回はこちらに荷物を預けさせていただき、いざスタート。
まずは旭通りを走り始め、文教都市らしく、一橋大学、ママの森幼稚園、国立高校、国立第一中学校沿いの道を南へ下ります。
谷保駅のロータリーを周り、
南武線の踏み切り向こうの谷保天満宮へ。
今回は本殿ではなく、西側にある常盤の清水を皆で観察。いまだ湧水があり、城山南部地域での農業に使用される綺麗な水です。青柳崖線から湧き出る水は「ママ(崖)下湧水」と呼ばれ、多くの国立市民がその恩恵を受けています。
この湧水を利用した用水沿いを西方面へ走っていきます。
城山公園~ゴリラ公園
しばらく走ると城山公園に到着。城山公園内にある「里のいえ」では季節に応じて様々なイベントがあり、子供たちが里山と触れる機会を創っています。勿論、大人も楽しめます。
城山内の自然を抜け、甲州街道手前にある「高柳商店」さんで一休憩。
休憩後、甲州街道上の歩道橋を渡り、南武線沿いに戻ってきました。
南部線沿いにあるゴリラ公園(谷保第四公園)ではちょっとした丘があり、プチトレイルランニングも体験。
ゴリラ公園から少し北上したところにある国立中央図書館を抜けると、1.7kmに渡って約200本のソメイヨシノが植生されている「さくら通り」にぶつかります。
さくら通り~大学通り~鳩の湯
さくら通りを東へ進み、福祉センター前の交差点で国立市のメインストリートである「大学通り」へ。
大学通りを途中で東側へ抜け、旭通りに出ると...
しっかり走ったあとは、気持ちよいお湯でさっぱり、至福の時間でした。ご協力いただいた「鳩の湯」さん、ありがとうございました。
国立を走って
国立市の魅力は、国立駅前のお洒落な街並みから、青柳崖線沿いの緑溢れる自然まで短い距離で堪能できるところです。
国立市の面積は8.15km。全国では、蕨市、狛江市、向日市に次いで4番目に小さい。だからこそ、よりミクロに街を捉えることができ、ちょっとした風景や自然に足を止め、様々な発見をすることができます。
車よりも自転車よりも濃く街を知ることができるランニング。街を走り、新たな街の魅力を発見してみてはいかがでしょうか?
もっと街を好きになるはず。
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こちらのコースの雰囲気がわかる動画は下記より↓
チャンネル登録、高評価いただけると活動の励みとなります!
【国立市のランニングコミュニティ~SantéRunningCamarade~】
地元を走るグループランニングをやってみようか。
なんてメンバーで話をして、ひょんなきっかけで始めたのが2年前。今も続いている国立市のランニングコミュニティ「SantéRunnnigCamarade」について今回は書きます。
SantéはFacebookのグループページで呼びかけし、毎週国立市周辺を7-8km走っているコミュニティです。下は小学生から上は50歳前後まで、皆走ることを共通項として楽しくおしゃべりしながら走っています。
走る主なコース
・国立ー国分寺アップダウンコース
・国立ー立川コース
・国立ー多摩川コース
・国立周回コース
の4つで、その日の先導者の気分で他にも様々なコース取りをしています。途中公園でピリッとスピード練習をしたり、坂道ダッシュなども取り入れたりもしてます。
四季折々の大学通り
「SantéRunningCamarade」の由来は
フランス語で乾杯という意味の「Santé」と、仲間という意味の「Camarade」からきています。国立市のメイン通りである「大学通り」はフランス パリのシャンゼリゼ通りを参考に作られていることから、このコミニュティ名もフランス語で名づけました。
飲み仲間的な雰囲気で、走る仲間が集まれば良いなぁという思いで「Camarade」という言葉を選びましたが、その通り、2年間で多くの方と出会うことができ、今では皆で仲良く走り、飲み、楽しいコミュニティとなっています。
地域を走ることで、地域と人が繋がり、人と人が繋がる。そんなことをこのコミュニティを通じて見てまいりました。そうやって地域を走りながら、楽しく地域のことを知れるようなコミュニティに皆さんでしていけたらと思います。
一緒に走ってみたい方はこちらのFacebookページまでメッセージを頂ければコミュニティに招待いたしますので、気兼ねなくご連絡ください。
https://www.facebook.com/local.link.lead/
【多摩ランニングコース】山に居ると錯覚!?長沼公園コンプリートトレイル!!
山まで行かずとも、トレイルを走りたいし、累積標高も稼ぎたい。。そんな人にもってこいの多摩丘陵沿いの公園を紹介いたします。このコースを3周すると距離と累積標高は南高尾山陵から高尾山を回るコースに相当します。
八王子市にある長沼公園は園内の標高差が約100m。南北の距離からしてもかなり傾斜の強い公園です。いくつもの尾根コースがあり、それぞれに様々なトレイルを見せてくれます。また京王長沼駅から400mとアクセスもよいのが嬉しいところ。駐車場もあり、綺麗なトイレも併設されています。
今回は駐車場を基点として、全ての尾根や道を通るようにコースを作ってみました。名づけて「長沼公園コンプリートトレイル!!」1周、走行距離6.5kで累積標高350mを獲得できました。
今回はトレイルランナー 宮﨑喜美乃選手と一緒にコースをご案内していきます。
宮﨑選手の活動詳細はこちらより⇒キミノの大冒険
コース詳細
駐車場⇒長泉寺尾根⇒霜降のみち⇒柿の木谷戸⇒中尾根⇒休憩舎⇒野猿の尾根道西⇒ 鎌田鳥山⇒殿ケ谷の道⇒井戸たわ尾根⇒鎌田鳥山⇒西尾根⇒西ノ沢⇒柿の木谷戸⇒霜降のみち⇒西尾根⇒野猿の尾根道東⇒あずまや展望園地⇒平山口⇒栃本尾根⇒中谷戸⇒長泉寺尾根⇒西長泉寺尾根⇒駐車場
・駐車場⇒長泉寺尾根⇒霜降のみち
・霜降のみち⇒柿の木谷戸(西ノ沢方面)入口
・柿の木谷戸⇒中尾根⇒休憩舎
・休憩舎⇒鎌田鳥山⇒殿ヶ谷のみち
・殿ヶ谷のみち⇒井戸たわ尾根
・井戸たわ尾根⇒野猿の尾根道
・鎌田鳥山⇒西尾根⇒西ノ沢⇒柿の木谷戸
・霜降のみち⇒西尾根
・あずまや展望地⇒平山口
・栃本尾根⇒中谷戸⇒長泉寺尾根
・長泉寺尾根⇒西長泉寺尾根⇒駐車場(GOAL)
長沼公園を走って
アップダウンを繰り返すので、1周でなかなかの疲労感。南高尾山陵から高尾山口を回るコースが約17kで獲得標高1200mなので、3周するとちょうど同じぐらいの獲得標高と距離となるため、強度は同じぐらいかと思います。
高尾山口駅より都心に近く、人も少なめな公園ですので、高尾程の眺望はないですが、効率的にトレーニングするには良いコースですね。迷わずに同じコースをいけるか、是非試しに来てみてください。
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コースの雰囲気がわかる動画は下記より↓
チャンネル登録、高評価いただけると活動の励みとなります!
【多摩トレランコース】都心から丹沢山系を一望!!南高尾山稜コース
高尾山口駅を中心にトレイルコースを検討する際の定番な南高尾山陵コース。人が多い高尾山頂を通らずして城山へ到達できるため気持ちよく走ることができます。
ハイカーが比較的少なく、看板も多く、低山の連なりで危険箇所も少ない。また北高尾より景観がよい南高尾山稜は気持ちよく走れるコースです。
高尾山口~草戸山~城山
高尾山口駅から南側の「あおばばし」を渡り、民家の脇道を通り、南高尾山陵へ入ります。入った後ははじめからなかなかの斜度の登りを抜けると、四辻方面へ進みます。
根っこが強めのトレイルを走りつつ、草戸峠を抜け、草戸山(標高365m 東京都町田市最高地点)へ。草戸山は松見平休憩所となっており、ベンチや展望台もあり、しっかり休憩が出来るポイント。茶屋はなく、水分補給はできないので要注意です。
草戸山からは榎窪山(420m)、三沢峠とアップダウンを繰り返していると南高尾山稜の景観ポイントのご褒美がお出迎え。ここも座れるようになっていて、休憩が可能です。天気がよい時は富士山、丹沢方面の山々を見ることができます。
さらに中沢山(494m)、金比羅山(514m)、大洞山(536m 南高尾山陵最高地点)と抜けると大垂水峠へ抜けます。
大垂水峠に降りるまでが南高尾山陵となり、峠からは高尾方面では城山、一丁平へ、西側へ行くと相模湖へと抜けることができます。
城山~景信山~小下沢~駒木乃公園~高尾山口
おそらく多くのトレイルランナーはそのまま城山まで進み、高尾山口へ戻ったり、城山経由で景信山、堂所山、陣場山方面へ距離を伸ばしたりして、距離を稼いでいることでしょう。
夏のおすすめは南高尾山陵から城山へ登り、カキ氷を食べ、景信山山頂から小下沢へ降り、遊歩道梅林や駒木野公園を通って高尾山口へ戻るコースです。
トレイルマナーについて
南高尾山陵は高尾山口からハイカーの多い1~6号路、稲荷山を避け、城山へ到達できるのでトレイルランナーには嬉しいコースです。
最近では日本トレイルランナーズ協会から業界初のマナーガイドが発行されました。山道において、無理にスピードを出したり、ハイカーの横を走って抜けたりするのはやめましょう。また低山だからといって、装備をおろそかにすることもよくありません。
良くも悪くも高尾山の影響力は強いので、多くの批判が生まれれば、高尾山を走れなくなるだけでなく、他の地域のトレイルにも影響がある可能性があります。
高尾を走るトレイルランナーは積極的にトレイルにおけるマナーを守り、発信していきましょう。それが身近に出来る山への恩返しかもしれません。
【多摩トレランコース】夏場ドボン!!北高尾山陵→景信山→小下沢林道
暑くて外を走る気分にもならない。。こんな時はロードを走るより、山へいってみてはいかがでしょうか。
今回は九州地域を主な活動拠点しているユニバーサルフィールド代表の高木智史さんを招いて走った、北高尾~裏高尾をご紹介。
高尾山口~北高尾山陵~黒ドッケ
西浅川交差点方面に向かい、小仏川へぶつかるところを左折すると、梅林遊歩道に入ります。こちらは春は梅で満開となるスポット。駒木野公園にぶつかるまでトレイルを走り、途中で北高尾山陵へ向かうコースへ抜けていきます。
中央道の脇道から八王子城址ハイキングコースへ入り、そこからは強めのアップダウンの繰り返し。このハイキングコースはアルプス縦走のトレーニングコースにされる方がいるぐらいの強度で、ハイカーも少なく、トレイルランナーにはお勧めのコースです。
途中黒ドッケで、宮﨑喜美乃提供の「フルーツポンチソーダ」を。これが冷たくて絶品。炭酸水は凍らすことができるとのことで、こんな山奥で冷たいソーダが飲めるとは。。夏場には最高でした。
このフルーツポンチソーダにはユニバーサルフィールドさんが開発に携わるMIYZAKI ENERGY JELLも入っています。低GIのジェルで、様々シーンで活躍してくれます。しかも美味しい。
しっかり補給した後はサクサクと進み、途中撮影しながら、堂所山を通過。
堂所からはハイカーさんも多くなるため、景信山まで話しながら景信山山頂を目指しました。
景信山~小下沢~高尾山口
景信山からは小下沢方面へ下りました。
目的はそう
夏場はやはりこれですね。
酷使した体を冷やしつつ、汗を流してさっぱり。
帰りはロードと梅林遊歩道を経由して高尾山口駅に戻りました。
北高尾を走って
夏、暑いからこその選択肢を与えてくれるトレイルランニング。
高尾山のイメージは高尾山頂を経由するルートが注目されがちですが、南、北、裏高尾方面に回れば、自然や水場もあるので、よりアクティブにトレイルランニングを楽しむことができますし、ハイカーさんも少ないです。
この夏、北、裏、南高尾に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
当日の動画は下記よりご覧ください↓
【イベントレポート】LINKくにたちリレーマラソン2018開催!!~後編~
LINKくにたちリレーマラソン2018後編。
前半で皆様勢いよく飛び出していきましたが、はたしてどうだったのか...
結果発表!!
(ドラムロール音)
ドドンッ!!
◆LINKくにたち賞
「クニポッター」様
国立市内の小学生チームです。映画「ハリーポッター」のキャラクターに扮して皆で走ってくれました。
◆コスプレ賞
「総合体育館ムーン」様
アラレちゃんのキャラクターに扮しての参加。皆さん全力で走られていたこともすばらしかったです。
◆女子総合1位
「大地穂+quartetto」様
周回数:36周 TIME:2:59:07
開会式で準備運動いただいた木村光希さんとライブしていただいた大地穂さんのチームが優勝!!男子でも上位と大奮闘でした。
◆総合3位
「国立一中男子バスケットボール部」様
周回数:36周 TIME:2:56:25
国立市内の中学校である国立一中よりまさかの入賞!!若い力を存分に見せてくれました。
◆総合2位
「DAC ENJOY」様
周回数:37周 TIME:2:56:02
昨年優勝したDACチームからの入賞。ENJOYだけでなく、ガチな走りで盛り上げていただきました。
◆総合1位
「DAC Special」様
周回数:41周 TIME:2:57:24
そして1位は昨年同様DACチームの精鋭チーム。41周は最高周回記録かもしれません。素晴らしい走りでした。
各賞ともにこの大会に向けてチームとして取り組んでこられたこと。表彰の瞬間はそれを感じることができ、感動的な瞬間でした。
ゲストランナー ジョージマン北さんもお米10kgを担いで3時間走りきりました!!ほんとうにお疲れ様でした。
LINKくにたちリレーマラソン2018を終えて
さてそんなこんなで最後雨が降るアクシデントがありましたが、無事に終了することができました。
各スポンサー様、協力企業様、市内業者様、市民の皆様、ボランティアの皆様
本当にありがとうございました!!
来年も大学通りで多くの方にお会いできること、楽しみにしております。
最後になりましたが、L.L.L各運営リーダーも実はワンピースのコスプレで参戦。全キャラクターを見つけに動いた方もいたということで、少しでも楽しんでいただけたならうれしいです。
皆の「楽しい」を作れるよう
それが地域と人を繋ぐモノになるよう
来年に向けてまた準備してまいります。
LINKくにたちリレーマラソン2018全体動画は下記より↓
【イベントレポート】LINKくにたちリレーマラソン2018開催!!~前編~
2018年5月13日にL.L.Lにて企画運営している「LINKくにたちリレーマラソン2018」が開催されました。
本大会は2015年に第1回目が開催され、4年間続いている大会です。
大会特色は
◆国立駅前徒歩5分という立地
◆車両通行止めをし、車道を大胆に使ったコース
◆応援しやすいタスキゾーン
◆コスプレ推奨
のリレーマラソンといったところでしょうか。
当大会は、
大学通りという国立市の中心路を使い、より市民が交流できる場として活用しようという佐藤一夫前国立市長の想いから「LINKくにたち」というスポーツイベントが企画され、道を大きく使い、交流を生むということで「リレーマラソン」が選ばれました。
ルールはシンプルです。
往復1.2kmのコースを走り、タスキゾーンでタスキ交換。これを3時間続けて一番周回したチームが優勝です。
その中で1番クオリティの高いコスプレをしたチームには「コスプレ賞」を授与しております。
レース前
まずは各リーダーより、ボランティアへの説明から始まります。今年は一橋大学の1.2年生が中心となり開催する小平祭の皆様、同じく一橋大学 ラクロス部の皆様、地元企業のたましん様、国立東郵便局の皆様にご協力頂きました。
各リーダーからの説明が終わり、ボランティアはそれぞれの配置へ移動開始。受付には続々と参加者様が訪れます。
受付を済ませたチームはタスキゾーンへ移動。車両通行止めになった大学通りにはスタート地点のゲートが立ちます。
ゲートがたった後、TeamR2の木村光希さんの準備運動と大地 穂さんのミニライブが開催されました。
ゲストランナーとしてお米を10kg担いで3時間を走りきるチャレンジを行う 元メジャーリーガー城島健司公認そっくりタレント ジョージマン北さんからの挨拶もあり、会場の士気も最高潮。いざSTARTへ。
レーススタート
さぁ、すごい勢いで駆け出しました。
結果はどうか。後編へ続く。
【大会レポート】春先トレイルレースの定番!!ハセツネ30k 青梅高水山トレイルラン
先日4/1は【ハセツネ30k、青梅高水山トレイルラン】の同日開催という事で、多くの方が参加もしくはSNSでその様子を見かけたのではないでしょうか。
東京都心からのアクセスの良い両大会。どちらも多摩を代表するトレイルレースです。
L.L.Lでは2つの大会にメンバーを分けて参戦してきました。
ハセツネ30K
トレイルランナーであれば一度は聞くこのネーム。日本山岳耐久レースであり、普通の大会とは違った競技性のある大会で、全国から猛者たちが集まります。
上記高低図から見てとれるように細かいアップダウンがありますが、スタートから北沢峠まで、関場分岐から入山峠入口、変電所からゴールまでとロード区間が多めで、峠走的な要素もあり、毎年トレイルランナーのバロメーターになっている大会です。
≪ハセツネ30k challenger≫
L.L.Lでも若く速い二人は、全国トップクラスの集うハセツネへ。
青梅高水トレイルラン
ハセツネと毎年同時開催している青梅の大会。ハセツネに比べて初心者も多く、エイドもあり温かい大会ですが、コース自体はなかなかハード。東京都心からもアクセスしやすく、リピーターが多い大会でもあります。
≪青梅高水トレイルラン challenger≫
青梅高水へは年上メンバーで挑みます。
レース当日
青梅駅をおり、桜咲く道を会場である永山公園へ向かいました。到着すると多くのブースとテントがお出迎え。「TRAIL OPEN AIR DEMO」が同時開催されてました。
ほのぼのと桜祭り気分を味わいながら、ブースを見渡していると、いつも良くしてもらっているGONTEXブースを発見。
スタッフの後藤さんにお願いし、テーピングをして頂きました。
GONTEXのテープで今回使用したのは足裏貼足と膝貼足。こちら本当に優れもの。
足裏貼足はレース中の足裏保護をしてくれるので、大会後の足裏の疲労が酷い方や、マメができる方にお勧めです。足底筋膜炎や腱膜炎防止にもなります。(写真左)
膝貼足は腸脛を痛めやすい方にもお勧めです。膝を腿から引っ張るように太ももへ貼る為、脚が上がりやすく、太もも、脹脛、膝の疲労軽減とスムーズな脚の回転を促してくれます。(写真右)
こちらの商品、国立市の薬局「ナカガワファーマシー」でも購入可能。撮影班山飯部の板坂克二さんが温かく出迎えてくれます。
さてam9:00に開会式が始まると、エアロビクスで参加者は準備運動。結構ハードな動き。出走前なのに汗だくになりつつ、和気藹々と皆で踊っていました。ガチガチしていない雰囲気もこの大会の良さですね。
準備運動が終わり、皆続々とスタートラインへ集まってきました。
そしてホイッスルが鳴ったAM10:00。
一斉にスタート!!
も、20回記念ということもあり、最初は皆で公園内を周回。大会主催側からも先頭の速い皆様は「大人の対応」をお願いしますとの指示。皆がちゃんとしたがっているところもこの大会の温かい雰囲気を感じたところです。
さて大会の結果はハセツネ組の2人も含めて、メンバーの大会感想と共にどうぞ!!
青梅高水トレイルラン組 結果
◆高梨祥 選手 result:30k 総合8位 年代別2位 time:2:30:55
「桜の時期ということもあり、駅からコースまで春を随所に感じました。青梅の里山ならではのロケーションを満喫しつつ、厳しい登りを超えた常福院でもらった獅子鈴は一際嬉しい贈り物でしたね。また往路での参加者様、地元の方の応援が温かく、さらに青梅を好きにさせてくれた大会でした。」
◆相川紘也 選手 result:15k 総合7位 年代別1位 time:1:12:54
「15kなので、スピードレースになると思い最初から飛ばして走りました。途中きつい登りがありましたが最後までしっかり走りきることができよかったです。駅から近く、地域の人の応援と参加者かからの応援が嬉しかったです。走っている最中にもまるでタイムスリップしたような歴史を感じる場所があって、とても風情を感じるコースでした。」
◆板坂克二 選手 result:総合420位 time:4:04:55
「普段は撮影部山飯班として、いかにカッコよく爽快感が伝わる撮影が出来るか、いかに少ない荷物で簡単で美味しいご飯が作れるかを目標に山活しています。高水山で山飯を食べていれば、もう少し良い結果になっていたかもしれません。(笑)急登はきつかったけど、大会としてはほのぼのとした手作り感がありました。エイドのボランティア皆様が優しく、参加者もそれを求めているように感じ、この大会が20回続いているのが分かる気がしました。」
◆佐藤彰芳 選手 result:総合666位 time:4:32:43
「当日は気温が高く、レース後半はバテてしまいましたが、1ヶ月トレーニングした甲斐もあってなんとか完走できました!桜が綺麗でよかったです。」
ハセツネ30K組 結果
◆平賀太智 選手 result:総合4位 time:2:52:31
「桜が満開の五日市。北沢峠までのなんでもない10キロの登り坂も、ふと耳を澄ませばもう夏を感じさせる沢の音が聞こえた。山に入るとサシバの心地よい鳴き声がきこえ東京とは思えない、地元の山梨の懐かしさを感じながら気持ちよく走れました。」
◆岩井竜太 選手 result:総合24位 time:3:07:58
「春のハセツネは距離が短くてもハセツネでした!スピードと補給のタイミングが重要なレースでした。来年またリベンジします!また醍醐方面では小さな集落の皆様の応援がとても心に残っています。歴史のあるハセツネが地域に根付いていることを感じさせてくれた瞬間でした。」
なんと、平賀選手は総合4位と大快挙。前回の房総丘陵・養老渓谷トレイル優勝からの好調は引き続きでした。岩井選手も全国から猛者が集まるこの大会で24位は素晴らしい成績。若手有力株の2人。ハセツネ本選も期待しています。
大会後の楽しみ
さてさて大会が終わった後は、皆で合流して打ち上げを国立市のある名店「ジンギスカンGOCHI」にて。
スポルティバの名取将大選手、salomon昭島店のSKY BULE RUNNER LITTLE.TAKAこと、原田貴行選手(ハセツネ総合16位)、GONTEXの後藤さんも合流し、皆でワイワイやりました。
今回は平賀選手が抜群の成績を残したので皆で祝福を。そして各々反省もありましたが、途中からはメーカーも順位も関係なく、出た大会の雰囲気や、地域の事も語り合いながら、楽しく食べ、飲み、話しました。
ハセツネ、青梅高水トレイルランを通じて、今回もまた多摩地域の魅力を感じることができました。「競技者」として良きライバルでありつつも、「地域を想う者」として皆で地域を知り、成長していきたい。
地域を導くリーダーシップに繋がると思っています。これからもそれぞれの目標に向けて、切磋琢磨しつつ、地域のことを知りながら、
【多摩ランニングコース】走った後はアウトドアヴィレッジでお買い物!!多摩丘陵ロード&トレイル
今回は高幡不動尊発→モリパーク アウトドアヴィレッジ店 着のコースをご紹介。
多摩丘陵に点在する公園を繋いできたコースであり、全体としてトレイルとロードを半々程踏めます。丘陵沿いで景観も良く、多摩丘陵の魅力が存分に味わえるコースです。
高幡不動尊~七生丘陵散策路
新撰組副長 土方歳三の菩薩寺であり、境内には銅像が立ちます。
高幡不動尊から始まる貴重な散策路「かたらいの路」からスタート。景観も良く、勾配もあるためちょっとしたトレイルを楽しむのにもってこいです。
スタート直後の高幡不動尊裏山「愛宕山」では四国の八十八か所巡りになぞられた「山内八十八か所巡り」があり、ちょっとしたハイキングができます。
愛宕山を登りきると、立川、府中、調布、世田谷、新宿方面まで抜けた景色を見ることができます。ここで一呼吸いれ、「七生丘陵散策路西側コース」の入り口を目指します。
マーキングをたどると、七生丘陵散策路の入口を発見。
トレイルを進むと「多摩動物公園」の裏側へ入ります。動物園の周りが散策路となっているんです。
ここのトレイルは結構なアップダウンがあり、練習になります。(時々聞こえる野生動物の声が多摩とは思わせないジャングル感を煽ります。w)
途中景色が開ける場所では多摩丘陵から街並みを覗く写真スポットが。スタジオジブリの作品に出てきそうなリアリティとファンタジーの融合した?景色を見ることができます。
その後多摩動物公園裏の散策路を抜け、七生公園に到着。
七生公園西側に行くとテクニカルな下りがあり、トレイルランをする際の下りに対する恐怖感を除く良い練習場所となります。
平山城址公園~長沼公園
七生公園を下りきったところの交差点で「七生丘陵散策路西側コース」「かたらいの路」は終了。その後住宅街を抜けると「平山城址公園」に到着します。
駐車場も駅もあるのでアクセスのしやすい「平山城址公園」は植物が多様で、四季折々に姿を変えます。桜の時期には花見客で賑わうスポット。
名前の由来は源氏方の侍である平山季重の見張所があったことに由来しているようです。平山城址公園内は様々な周回コースとなっており、アップダウンも多く、トレイルランニングの練習としても使える公園です。園内をぐるっと回って最高地点にある展望台からは山梨の山々まで見渡すことが出来ます。
実はここまでのコース、以前紹介している「歳の鬼足!高幡不動ワンウェイトレイル」を辿っているのですが、本コースではここからはさらに奥にある長沼公園へ進んでいきます。平山城址公園マップ左上の七生口より長沼公園方面へと下っていきます。
長沼公園にはたくさんの尾根道があります。多様な道で全部通りたいところなのですが、この先の脚も考えて、本コースでは一番展望の良い最西側の栃本尾根から中谷戸を抜けて駐車場へ向かいます。
駐車場ではトイレがあるので一休憩。
以前のイベントではこちらにプチエイドを設営し、そば提供もしました。
小宮公園~滝山城址公園~モリパーク アウトドアヴィレッジ
ここから小宮公園までは、しばらくロードが続きます。
途中、京王長沼駅の下をくぐる為、厳しくなった方はこちらからエスケープしてもよいでしょう。
小宮公園までの浅川沿いのロードは開放的。今まで走ってきた丘陵地を左手に見ながら進みます。
約4k程進んだ地点で右手に元横山公園が見えてきたところの次の橋上を右手に曲り、登っていくと小宮公園正面入口に到着します。
この公園も長沼公園同様、いくつかの小道に分かれていて、様々な風景を見せてくれます。中でもお勧めの道は「かわせみの小道」。多くの植物で囲まれた木道です。
「かわせみの小道」を抜け、「うぐいすの小道」を抜けて小宮公園を抜けます。
小宮公園を登りきると最後のエイドポイント「八王子滝山」までもう少しです。
小宮公園から下っていき、中央高速道路上の橋を渡り、ひよどり山道路へ入ります。
そこから1km程で東京都唯一の道の駅である「道の駅 八王子滝山」へ到着。
ここまで大体16km程。後約5kmでゴールです。次は本コース最後の公園「滝山公園」を目指します。
少々細かい道となりますが、八王子滝山から最短で滝山城址公園へ入る事の出来る道となります。
滝山公園内には滝山城跡があり、歴史を感じる事の出来る貴重な公園です。城跡内は迷路のようになっており、走り回りながら愉しめるスポットです。
公園内は桜が約5,000本も植生しており、桜のスポットとしても有名です。
道の駅 八王子滝山からは「古峰の道」の真ん中へぶつかるため、イベント時は東へ進み、国道16号線方面へ進むことが多いですが、余裕があれば本丸方面を走ってみるのも良いでしょう。
国道16号線に出てから拝島橋を渡り、昭島方面へロードを3km程進むとゴールです。
ゴール地点の Salomon昭島アウトドアヴィレッジ店では、親切な定員さんたちが温かく出迎えてくれます。イベント時はこちらでシャワーの提供も行っています。
またイベント外で走られる方は昭島にある銭湯を利用しても良いでしょう。
【昭島市の銭湯】
当コースを走って
多摩丘陵沿いにある公園を繋いでできたこのコース。様々な景色を見せてくれます。
多摩地域では東は「よこやまのみち」から西は「高尾」まで多くの丘陵が存在します。
多摩丘陵は里山であり、人との距離も近く、人と自然の繋がりを感じる事のできる地域です。
その丘陵を繋げて走るという事で、
そんな思いを込めて繋げた当コース。
是非一度走りに来てみてください。
こちらのコースでの動画はこちらから↓
【イベントレポート】Go to the 景信山!!~牧野選手による上り下り講義と美味しい山飯で充実したトレイルを~
2018年3月18日に景信山でトレイルイベントを開催したしました。
L.L.Lが主催するイベントは過去数回開催しておりますが、多摩丘陵を中心としたイベントであったため、今回が初のお山イベント。
内容としては皆で景信山山頂の山飯を目指しつつ、トレイルの上りと下り方をsalomon athlete 牧野 公則選手にレクチャー頂くというものです。
高尾山口~小下沢~景信山
AM7:00 当日L.L.Lメンバー、高尾山口駅前集合。受付班は荷物の預かりとsalomonシューズの試履き(SENSE PROMAX)を準備しつつ、山飯班は先に景信山へ向かいます。
AM7:30 着々と参加者様が集まり始めました。牧野選手も到着し、全員集まったところで軽いブリーフィング。
その後広い場所へ移動し、準備運動を若葉台整骨院の柔道整復師 兼 salomon昭島店 ショップランナーも務める 岩井竜太選手 に行って頂きました。
しっかり身体もほぐれたところで、高尾山口をスタート。西浅川交差点を左折し、登り基調のロードへ。
ロードを登り切ったところにある 木下沢梅林 では春直前という事もあり、多くの梅がお出迎え。
木下沢梅林を抜けると、木下沢林道へ。
綺麗な沢を横目に、会話しながら進んでいくと小下沢登山口へ到着。ここまで大体7kmの工程。
さぁ、
トレイルに入ってからは厳しい斜度の登りへ。ここで本日1回目の講義、トレイルの上り方を牧野選手にレクチャー頂きます。
講義を受けたらすぐ実践ということで、急登を皆で上ります。
その後景信山と城山方面の分岐地点で、参加頂いた各トップ選手による距離別での登り方の見本を見せて頂きました。
トップ選手の動きを見るだけでも勉強になりますね。しっかりと時間をかけて登り方講義をした後は、またすぐに実践。着々と景信山山頂へと進みます。
そして・・
山飯タイム
さぁ念願の山飯。今回は。。
《チーズダッカルビ》と《山飯お茶漬け》を提供。
皆でさらっと完食でした。相変わらず、山飯班のクオリティは高すぎ。ほんと最高です。
景信山~小下沢~高尾山口
記念撮影をした後、山飯班とはお別れ。ハイカーさんと挨拶を交わしつつ、下り開始!
さてしっかり補給もして、お腹も満たされたので下りの練習を。
牧野選手から足の置場、目線、体の使い方など丁寧に教えて頂いていると後ろから奇声が。。
皆びっくりしましたが、これはちゃんと見せてもらおうという事で。
小下沢登山口まで戻ってきたところで、L.L.Lでも夏にドボンしているスポットを案内。
今日はまだ寒いので、是非夏に来た際には是非。なんて話をしていると
。。さすがでした。名取選手の凍えた体に鞭を打ちながら、小下沢林道、木下沢梅林を抜け、ロード区間も皆で会話しながら走り走り。
無事に高尾山口駅前に到着。
イベント総括
山に入る上で精神的にも身体的にも余裕があることは、すごく重要なことだと思います。余裕がなければなかなか周りが見れなかったり、他に優しく出来ないもの。
なので上り方も下り方もしっかりと学ぶことも《余裕》に繋がると思いますし、ちゃんと補給するということもその1つです。
当イベントにて選手からレクチャー頂いた事をしっかり実践して頂いて、今後も皆の山を皆で大切にするために、こういったスキルを身につけて頂けたら幸いです。
都心から近い立地でこういった自然体験ができるのは多摩の魅力です。今後もL.L.Lのイベントでは地域の楽しみ方の一つとして、人と自然が純粋に繋がる一つのきっかけとして、「トレイルランニング」というスポーツを行っていけたらと思います。
当イベントを開催するにあたり協力頂いた皆様に感謝。 自然に感謝。そしてイベントを大いに盛り上げてくれた
当イベントの動画は下記より↓
【大会レポート】 マイナスイオン豊富な千葉の渓谷を走る!房総丘陵・養老渓谷トレイル2018
2018年3月11日に開催された「房総丘陵・養老渓谷トレイル」
「LLLchallenger」ということで一緒に活動している岩井竜太選手と平賀太智選手のレースサポートを致しました。
選手紹介~大会概要
主なサポート内容は
・会場までの車手配
・写真撮影(PENTAX KP)
・動画撮影(gopro fusion、osmo +)
・レース直前までのフォロー
・各エイドでの鼓舞
・レース後のフォロー
こういったところでしょうか。
養老渓谷トレイルの距離は約30km。ロードが割合多めで、獲得標高も約1,100mと距離の割に標高低めで走れるコース。途中にある渓谷アドベンチャーがワクワクな大会です。
3月開催の当レース。この時期開催のトレイルレースは少ないため、このレースから今年のトレイルシーズンを始める方も多いのでしょう。
レース当日
当日AM6:30。活動拠点の国立市から車で出発。たわいもない話をしながら、2時間程で会場の旧白鳥小学校へ到着。淡々と準備を開始します。
ここからスタートまでは写真で。
さて第1エイドではどうなっているか。2人を見送った後、サポート班は12km先の第1エイドへ車で先回り。予想到着時間と距離を想定し、かつオンコースにならないように向かいます。ここの柔軟さは大会撮影でよく車を回しているサポートメンバーの板坂、寺村の経験が光りました。
予定通りトップ予想到着10分前に無事第1エイドへ到着。このレースで一番の急下りポイントで2人を待ちます。
すると茂みの奥から見覚えのある赤いユニフォームが。。
12k地点の第1エイドでは、平賀選手が1位通過。チーターの如く駆け抜けていきました。続いてトップ集団に少し遅れた形で岩井選手も到着。
岩井選手は8位通過。虎視眈々と前を狙える位置。「最初からペース早過ぎなので、落ちてくるのを狙います!!」と冷静な判断。トップとの差は約4分。果たしてどうか。
その後サポート班は25km地点の第2エイドに向かうため車を転回。大会関係者へルートを聞きつつ、予想タイムより15分前にはへ到着し、第2エイド前の林道でスタンバイ。
すると、まもなく
平賀選手、1位で通過!!
まだまだ元気な様子。2位の大塚浩司選手と6分差があった為、残り5kmと考えると、このままいくなと確信。そして待つこと10分程。
岩井選手、8位で通過。こちらは中々苦しそうな様子。しかし20m先には昨年覇者の成瀬康夫選手が。「まだ入賞狙えるぞ!!」と皆で鼓舞しながら並走。
岩井選手の背中を見届けた後、急いで5km先のゴール会場へ向うも、まさかの
速すぎるよ、平賀選手・・・
ということで
リザルト
≪平賀太智選手≫
◆総合優勝
◆TIME:2:27:06
圧倒的な速さを見せてくれました。先行逃げ切りを宣言した上でのこの展開。今後に期待大ですね。
以下平賀選手のFacebookより↓
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スピーディなレース展開でしたが先行逃げ切りで勝ち切ることができました✔︎今回、登りの前にアスリチューン オレンジ味を摂取たれることなく走りきれました!くだりですっ飛ばしてもGONTEXのおかげで膝に痛みもなし!
LLLのサポートのおかげで今回は頑張れました!マジで感謝です!!山飯もご馳走様でした!りゅうたさん、大塚さん、成瀬さんまた宜しくお願いします!
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≪岩井竜太選手≫
◆総合8位 年代別1位
◆TIME:2:41:31
苦しい展開でしたが、最後まで粘り強い走り。次に期待しましょう。
以下岩井選手Facebookより↓
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シーズン初戦のレースだったので
結果も欲しい所でしたが、実力不足でした。
前半抑えて、後半上げて行こうと思いましたが
皆んな全然落ちてこない💦(笑)
前半の平賀くんのペース早すぎ笑
メンバーも豪華でばちばちでした!
最後成瀬さん捉えきれず残念(笑)
レースはやっぱり色んな人に会えて
刺激や楽しさを味わて特別でした!
ハセツネに向け良い練習になったので
しっかり次に繋げます👍
そして今回はL.L.Lサポートから山飯まで
本当に有難うございました❗️
またお願いします(笑)
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suppoted by
ゴール後、昨年覇者の成瀬選手とハイポーズ。皆全力を出し切り、良い表情でした。
レース後の楽しみ
さて表彰式と並行して、サポート班は河原へ行き調理開始。今回のサポート飯は疲れ切った体にガツンと効くこちらは
鶏肉に絶妙に絡むチーズ。高タンパクで試合後の筋肉回復にはもってこいでした。そして締めの炭水化物はこちら。
しっかりとした太麺に、あっさりめのツユと鴨肉がマッチし、絶品でした。皆ペロッと完食。お腹も満たされ、帰りの車中はウトウトしながらも無事に国立へ帰宅。
レース総括
そんなこんなでL.L.L初となるレースサポートは無事に終了。レーサーの二人も次回に繋がる内容となり、よかったです。
要領を得ないところもありますが、今後も若いアスリートが全力でレースに取り組めるよう、選手と共にサポートチームとして成長していきたいと思います。
最後は平賀選手のヒーローインタビューで。
いやぁ、あっぱれ。
◆ レースの様子は下記動画にて↓
【多摩トレランコース】強度高めのトレイルと峠走のコラボ!!ハセツネ30Kコース
多摩で代表的なトレイルレース「ハセツネ」
サイトにも《自己の限界を追求するトレイルランニング》と記載ある通り、エイドで地元の特産物を楽しむような大会とは異なり、国内屈指のハードレース。毎年多くのトレイルランナーが全国から集まるトレイルランニングの祭典。人気も高く、エントリー合戦では0次関門と呼ばれることも。
10月にある《ハセツネ本戦(70K)》の前哨戦として、4月1日に開催される《ハセツネ30K》はロード中心のスピードレース。
今回はこちらのレースコースを写真を中心にご紹介。
リバーティオ秋川渓谷~北沢峠
相変わらず淡々と10k程続く盆堀林道の上りにハァハァしつつ、北沢峠に到着。峰見通りに聳え立つ4つの壁にやられながらも市道山分岐まで進む。
峰見通り~市道山分岐~篠窪峠
さらに醍醐峠を越え、醍醐丸15kmポスト→篠窪峠へ向かいます。
醍醐林道~関場分岐~入山峠
ここから下り基調のロード区間、醍醐林道。関場分岐までいかに良いペースを刻めるかは高順位を狙う重要ポイント。
関場分岐から約2kmの上りが続く盆堀林道。この登りを走りきれるかでタイムが大きく変わります。大会側の己の限界との追求ポイントなのかもしれない。
入山峠へ戻ってきた。ここから今熊山方面へ。下り基調のトレイルをひた進み、今熊山山頂へ到着。当日は多くの声援が待っているはず。
今熊山~ゴール
今熊山神社から変電所まではほぼ下り。ここの区間はがれ場も多く、足も疲労が溜まっているはずなので、注意しながら進みましょう。下り切った先にある広徳寺の脇を抜け、最後のロード区間を終えるとそこには...
長いロード区間の上りと、細かいアップダウン。。少ないビューポイントと、淡々としたトレイル。。でもこれがハセツネであり、日本山岳耐久レースといわれる所以。ハセツネに参加される方々が己との勝負に打ち克ち、
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コース紹介動画↓
ハセツネ本戦コースにメンバーのショウが一人で挑んだ動画は下記より↓
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【多摩ランニングコース】自然満喫!!多摩センター↔よこやまの道↔小山田緑地ピストン
トレイルを走りたい、けど遠出は嫌だし、山はハードルが高いかな...そんなときにぴったしな多摩丘陵トレイル。今回は初心者でも気軽に愉しめるトレイルコースを紹介いたします。
総走行距離:13.33km 累積標高:D+257m
集合は京王線多摩センター駅。サンリオピューロランド正面手前にある「しまじろうとキティちゃん」のオブジェを右折すると「極楽湯 多摩センター店」へ到着します。
極楽湯~よこやまのみち
「極楽湯 多摩センター店」南側の橋を渡った場所にある「多摩中央公園」はとても開放的で、ここで準備運動するととても気持ち良い。
多摩丘陵沿いのトレイル「よこやまのみち」までは、気持ちの良い公園内を通り抜けながら進んでいきます。
宝野公園⇒奈良原公園と抜け、南多摩尾根幹線道路上の橋を渡ると、「よこやまの道」へとぶつかります。
「よこやまの道」とは東京都神奈川の堺の丘陵沿いにある道で、自然も多くある程度整備された不整地を東は多摩東公園から西は唐木田まで続くローカルトレイル。近隣に住むトライアスロンの選手やトレイルランナーが練習の場所としても使用してされております。
日本に現存する最古の和歌集「万葉集」にて多摩丘陵が「多摩の横山」と呼ばれたことから名づけられたこの道は、多摩市HPに記載がある通り、歴史的にも貴重な古道となっているようです。(多摩市HP「よこやまの道」抜粋)「よこやまのみち」は多摩市の東端より続いておりますが、今回は中央部程から入り、西側へ進みます。
東京国際ゴルフ倶楽部脇を通り、多摩清掃工場前の交差点からトレイルに入ります。
ちょっとした階段ポイントがあり、登りきったところに「小山田緑地」方面の看板があるので、そちらへ進みます。
小山田緑地
「よこやまのみち」から入ってすぐ右手には「山中分園」があり、ここから「小山田緑地」が始まります。本コースでは「山中分園」→「大久保分園」→「梅木窪分園」→「本園」と四つの園を進んでいきます。
第一の見どころポイント「山中分園」木のコース。散策路沿いにはヤマザクラが植生されており、春にはきれいな姿を見せてくれます。
南方面へ抜けていくと第二の見どころポイント「大久保分園」へ抜けます。ここはありのままの里山、農村、畑などが残り、多摩の原風景を見ることができます。
「大久保分園」脇にある「トンボ池」は多くの生物が生きる癒しスポット。
「大久保分園」から東側へ向かうと第三のポイント「梅木窪分園」へと繋がります。開放的なスポットなので気持ちよく走れる場所で、トレイルへ入っていくと途中「吊り橋」もあり、ちょっとしたアドベンチャーを味わえます。
さらに南側へ向かうと、小山田緑地内で一番広い「本園」へ到着。
ここから「本園」東部にある「小山田の谷」へ向かいます。
小山田の谷では「上池」,「下池」,「小山田の池」の周りを走れます。
ここをぐるっと回り、石畳みの道へ戻ると「本園」入口に戻ります。
小山田緑地~よこやまのみち~極楽湯
ここからは来た道を戻り「極楽湯 多摩センター店」を目指します。
「極楽湯 多摩センター店」へ到着したら、走ったコースを思い出しつつ、ゆっくりお湯に浸かって体を休めましょう。お風呂上りにはごはん処もあるので、こちらで乾杯してもよいですね。
ビルのジャングルに疲れたけど、遠くまではなぁ。。そんな時、多摩丘陵の自然に癒されにきてみてはいかがでしょうか?
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多摩のランニングコースを綺麗な動画と音楽に乗せてご案内しております。
ふと自然が恋しくなった瞬間やジムでのランニングのお供にいかがでしょうか。
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